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長野探訪①

はじめに

私は #ワガママトラベラー として色々な場所へ旅行するが、よく「国内で一番良かった場所はどこですか?」ということを聞かれる。
一番と言われても、それぞれの場所にそれぞれの良さがあり思い出があるので、甲乙つけ難く、いつも答えに窮するのだが、強いて言うならば、「自分の波長に合うと感じるのは、長野と新潟。」と答えている。
この2県は、本当に県に入るだけでエネルギーの強さを感じるし、パワーチャージされていくのを感じる。心も体も浄化される感じがするのだ。

特に長野はここ数年、毎年訪れる場所である。

戸隠神社お礼参り

2020年8月1日、4度目となる戸隠神社参り。

戸隠神社へお参りすると、そのあとに必ず良いことが起こる。
仕事の素敵なご縁をいただいたり、ふとした臨時収入があったり…

良いことが起こる事と戸隠神社参拝の因果関係の議論は置いといて、「感謝の気持ち」をお伝えしに行くことは悪いことではないので、毎年お礼参りをするのである。

最強パワースポット、長野県戸隠🌳

「戸隠」の地名は、古事記・日本書紀の中の有名な「天岩戸伝説」から来ているという。

太陽の女神アマテラスの弟スサノオが狼藉を働き、それに憤怒したアマテラスが天岩戸に御隠れになり、暗黒の世界になってしまった。
そこで神々はアマテラスに出てきてもらうため、ドンチャン騒ぎをし、外の様子が気になったアマテラスが天岩戸からソッと顔を出した隙に、力持ちの神タヂカラオがその戸をこじ開け、戸を投げた。
そして見事、この世に光が戻ってきたのである。
チャンチャン🎶
その投げ飛ばされた戸が「戸隠山」という現在の姿になったという。

戸隠山は古くから修行の場として知られた霊山で、戸隠は戸隠山を中心に発達してきた。
この地名の由来だけでも、戸隠がすごいパワースポットというのがうなずける。

戸隠神社奥社へ

戸隠神社は、奥社、中社、宝光社、九頭龍社、火之御子社の5つの社から成る神社である。

奥社まで行くのは軽い山登りのような感じ。ちょっとした傾斜を登るため、動きやすい服装とスニーカーがおすすめである。
片道約40分。そこそこいい運動。

境内はこのような杉並木が続く。
空気が凛としていて、俗世とは違った空気である。
ここはまだまだ平坦な道。

この随神門をくぐれば距離的には奥社まであと半分くらいではあるが、徐々に登りになっていく。
随神門から先はますます空気が張りつめ、神様の息吹を感じられる。

登り道はこんな感じ。舗装されているものの、じわじわと足・膝に負担がくる。
写真は脚長効果をねらって下からのアングル。
ちなみに後ろにオーブが写りこんでいるのわかるかな?

奥社に到着。奥社と九頭龍社は隣接している。
戸隠神社は山の中なので下界よりは涼しいとは言え、夏は奥社まで登ってくると汗だく。

龍を探している。
奥社のとなり、九頭龍社には地主神として九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)が祭られている。
九頭龍大神は、水の神・雨乞いの神で、実は戸隠神社に向かう途中、ゲリラ的な雨が降ったが、戸隠神社に着く寸前に止み晴天になった。
歓迎の雨☔という気がしたので、龍を探しているのである。

来た道を戻りましょう。

戻り途中で撮った写真にもオーブが写る。
今回オーブがいっぱい撮れた。

下山し、定番のアイスタイム。
くまざさ味を初体験。抹茶味に似ている。

戸隠蕎麦からの鏡池

戸隠グルメと言えば絶対に戸隠蕎麦❗
ということで、お昼はこちら。

ざる蕎麦に天ぷらを付けた。

お昼のあとは鏡池へ。
鏡池で龍を見たという人も👀🐉

山の方は厚い雲がかかっているが頭上は晴天。
龍さんが山に戻ってきたのだろうか🤔

おわりに

今年もお礼参りに行けたことに感謝✨

私の「幸せ」は、私だけが幸せになるのでなく、私の周りの人も幸せの渦に巻き込み、その渦が世界をも巻き込んでいくこと。
それが私の願いであるので、私自身にもっともっと巻き込むチカラがつくように、これまでの感謝とともにお祈りしてきたのである⛩️

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