乙女ゲーム未経験者によるジャックジャンヌレポ1日目


分岐系ゲームを1日で挫折した経験のある私が送るジャックジャンヌのレポになります。

さて皆様、『ジャックジャンヌ』というゲームをご存知でしょうか。
東京喰種で有名な石田スイ監修作画の少年歌劇シュミレーションゲームという名目で先日から売り出されているニンテンドースイッチ対応のゲームとなっております。
しっかりはっきりと「これは乙女ゲームです」とは明示されておりませんが、いっぱい出てくるイケメンの誰かとくっつくんだろうなとの思いから、ジャックジャンヌの枠も乙女ゲームとして扱わせてもらおうと思います。最後までやって誰ともくっつかなかったらタイトル変えます。

本題に入る前に私のスペックの紹介ですが、乙女ゲームはやったことが無くても、女性向けソシャゲや漫画、小説を読み漁ってきました。そして、自分で1次2次問わず創作も行っております。
そのため、筆者、読者の両方の視点からレポしていきたいと思います。

今まで乙女ゲームに手を出してこなかったのは、単純にプレステなどのゲーム機本体を持ってなかったから、そして非常に申し訳ないことに、夢系の物語が苦手だったからです。

うたプリも薄桜鬼も勧められたけど結局買ってないな。あ、金色のコルダはアニメちょっと見ました。あとダイナミックコードのアニメは色んな意味で面白いです。(原作ラブネキごめん)

それなのになぜ今回ジャックジャンヌ(しかも限定ユニヴェールコレクションとかって設定集とか色々付いてるやつ)を買ったのかと言うと、それもまた単純。

推しが出ているからです。

本作の3年生、ジャックエースと呼ばれる主人公が所属するクォーツの男役トップ役者、睦美介役の笠間淳さんを推しております。

推しの据え置きゲームだぞ?メインの役所だぞ?カイくん黒髪高身長のイケメンだぞ?攻略できるんだぞ?買うしかないべ??

そんな邪な理由で予約をし、本日ようやく手元に参りました。

閑話休題。

ジャックジャンヌのお話は、ユニヴェール歌劇学校という宝塚みたいな「男子校」に「女の子」である主人公が入学して1年間女だとバレずにその年の最終公演で主役を飾らなければならない、という内容。


シナリオのあらすじ自体は「まぁよくある内容だな」というのが正直な感想です。

男子校に女性が男装して潜入というのはよく言えば王道、悪く言えば使い古された設定です。
しかし、歌劇学校が舞台というのはあまり見たことが無いので、そこが面白いなと思います。
歌劇学校は少年が様々な人間を演じる場所、勿論少女役も演じます。

このゲームのキャッチフレーズが「少女は少年を演じた」なのですが、これがまた上手だなと思います。
少女を演じることもある学校で、少女は少年を演じ続けるなんて、ちょっとテンションあがりますね。
「よくある内容」で終わらせないぞという気迫が見えます。わくわくしてきました。


『ここからストーリーネタバレ含みます』


はじまりはなるほどまぁ導入としてはこんな感じだよねウンウンってにこにこ見てました。
お兄ちゃんかわいいしあおちゃんかわいいしおっぱい大きいしあおちゃん攻略できませんかできませんかそうですか。

クォーツの面々はいつ頃出てくるのかなって思ってたら初っ端スズくんでちょっと驚き……待って。ウェイト。

モブ!!!!!!
モブから!!!笠間淳の声がする!!!!!!

待ってちょっと待って梶原岳人の声もする。え、まじで?そりゃ限られた人数でやらないかんのもわかっとるけど。

乙女ゲームって『そう』なの?????

(突然の供給に頭が爆発する音)

モブの声にきゃっきゃしてたらフミさんとカイさん出てきてもうテンアゲですわ。
フミさんも私好き。美人な男前好き……

ネジ先輩万能すぎてやばいね。
友達としてはめっちゃ好き。一緒に後輩にちょっかいかけたい。

ミツキくんもそうちゃんもかわいいし、新人公演の役どころが「ネジ先輩わかってるぅ〜!」って言いたくなった。
ところで即興劇で前に出ること選んだけど後ろでそうちゃんの手助けしてたらどうなってたんだろ……ああ、そのためのセーブか!(って気づくまでに時間がかかった)

という感じで、本日チュートリアルから4月の15日かな。なんかそのくらいまで進みました。先は長いです。

私は無事にカイさんを攻略できるのかどうなのか!!とりあえず頑張ります!!

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