乙女ゲーム未経験者によるジャックジャンヌレポ9日目(秋公演終わりました)
ぶち壊れた!!!
立花継希の幻影がぶち壊れた!!!
先に曲を聞いてるからってのもあってわかる。
ジャックジャンヌのタイトルにも描かれている通り、この物語の主軸にあるのはツキと歯車だ。
ネジ先輩が今読んでるとこで丁度言ってたけど
「舞台は巨大な装置。ジャックとジャンヌはその歯車。僕はそれを組み立てる職人」
お兄ちゃんの名前は希望を継ぐ者。
それなら、希佐ちゃんはと思って調べた。
主人公の名前だわこりゃ………
立花は「華として立つ」んでしょ……
よくできた名前だわ………
希佐ちゃんはみんなの歯車を回すための歯車なんだって思った。
いやー、よくできた話だわ。(2回目)
メアリー・ジェーンはフミさんの中の亡霊を消してしまうお話だと思うと余計よくできてんなぁってなった。
ウィークエンド・レッスンもメアリー・ジェーンも不眠王の方が脚本にはパンチがあった。
でも、誰かが何かを乗り越える話って考えたら、これ以上にぴったりなものは無かったわ。
いやぁ、とんでもねぇわ。
伏線の入れ方というか、物語への沿わせ方が恐ろしすぎる。
劇中劇も、本編も、単体で見るとそうマイナーというか、珍しい事はやってない。キャラの性格、挫折、努力友情勝利、王道の組み合わせだ。
でも劇と本編両方が合わさると、途端に物語の厚みが増す。その魅せ方がすごい。
久々に良質な物語とカップルを吸えてとても満足しています。
冬公演、噂の神父様がどうなるのか楽しみです。
続きも頑張って進めます!
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