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Sayonara 90's
遡ること28年前(28年ッ⁈)の1995年
新入社員だッた頃の話し…
世間ではいわゆる"就職氷河期"と呼ばれ始めた頃で、
たまたま選んだ会社が良かったか?タイミングが良かったか⁇
別段、苦労する事もなくトントン拍子に入社した僕としては上司の祝辞
「君たちは、この厳しい時代の競争に勝ち抜いてきた勝者だ!これからの活躍を大いに期待してるゾっ‼︎」
…なんて言われてもどこか他人事?な感じで聞いてました。
まあ、当時はそういう時代だッたンだろう…
それとも僕の部署の環境がそうだったのか?
とにかく体育会系タテ社会!上司、先輩の教えは絶対!至上‼︎主義‼︎‼︎
「何故?」なんて質問には「オレがそう言うんだからだッ!」…なンて。
考えず感じず(Don't think Don't feel)
「はい♡」って言っとけば上手く世を渡れる事を学んだもんです。
そんなブラックとまではいかないビリジアン?色な職場環境でも半年もすれば順応してきて、それなりに頑張るんですが、やはり学生時代のソレとは違う社会人的人間関係に徐々にしんどくなってきて…
(この時、もし辞めてたらこの後の人生どう変わってたンだろう?…と、現在(いま)でも時々考えます)
そんな僕が拠り所にしていたのが『彼女』(いない)でも『友達』(少ない)でもなく『音楽』でした。
ここからようやく本題!
慣れない仕事、慣れない人間関係にヘトヘトしてトボトボ帰宅するとき僕はいつもウォークマンで『音楽』を聴いていました。(え⁈それ普通?…ですねw)
当時の勤務地は東急新玉川線『三軒茶屋』駅。
現在(いま)ほど賑やか過ぎずのどかで牧歌的な感じと都会の喧騒が入り混じってるちょうど良い感じの街でした。
そこで仕事帰りによく立ち寄っていたのが『TSUTAYA』と『You&愛』のレンタルショップ。
ここであらゆるCDをレンタルしてカセットのちにMDにおとして聴いてました。
ここで何を聴いていたか列挙すると果てしないので割愛しますがとにかく帰りの電車内でその日、嫌なことがあっても流れてくる音楽に励まされたり泣かされたり元気づけられたり…
また明日、頑張ろ。
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…って。
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