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UAE、2050年までに排出量ゼロ 18兆円計画を発表
中東の有力産油国アラブ首長国連邦(UAE)は7日、2050年までに温暖化ガスの排出を実質ゼロにする計画を発表。計画としては再生可能エネルギーやクリーンエネルギーに約18兆円を集中投資するという。湾岸産油国で”カーボンゼロ”計画を発表するUAEが初めてだ。UAEを構成するドバイ首長国は観光や貿易で大きな発展を遂げ、湾岸産油国の脱石油戦略の成功モデルになっている。それでもUAE経済はなお石油や天然ガスの輸出が国内総生産(GDP)の3割を占めているのが現実だ。だが、約18兆円の資金の投資計画について詳しくは明らかになっていない。UAEには世界最大級の規模を誇る太陽光発電事業がある。20年にはアラブ地域で初の原子力発電所が稼働。化石燃料由来のブルー水素の製造だけでなく、太陽光発電で水を電気分解するグリーン水素事業などに大いに着手している。このニュースを見てGDPが下がる可能性や利益目的の為と思われるかもと思うかもしれないが、少なからずこのような計画を発表してくれたことは嬉しい事だと私は大いに思う。
参考文献:「UAE、2050年までに排出量ゼロ 18兆円計画を発表」
今日の投稿は以上です。
wagaでした!
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