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テレビ体験が激変する:初めてサウンドバーを買った

なぜもっと早く買わなかった?今年買ってよかったベストかもしれない。それぐらい激変するスピーカーでした。

テレビは今年40インチのGoogle TVを買ったのですがやっぱりテレビ内蔵のスピーカーって音が薄いんですよね。これはどこのメーカー製品も同じなのでまぁそういうもんだろうと思っていました。

でもこの音だと音楽系の動画とか映画をまじめに見ようとは思いませんでした。

加えてボクは毎日仕事を終えてから寝るまで結構ゲームをしています。最近のゲームはBGMも効果音もすごい凝っているのでテレビスピーカーだと迫力がまったくなくて感情移入の度合いが低かったのですよ。

これはイヤホンとかヘッドホンでゲームすると分かります。「うわ、このゲームってこんなに音に拘っていたんだ」ということがよく分かります。

そこで前から興味があったけどピンキリのサウンドバーを「試しに買ってみようか」と物色して、値段的に手が出せるヤマハのコンパクトサウンドバーを買ってみました。

なにがいいって幅60cmとコンパクトなこと。この手のサウンドバーってたいてい90cm以上あって「でかいわ!」と選択肢に入らないことが多い。

60cmだと今使ってる動かせるキャスター台にも載せられる。値段も10万前後するハイエンドに比べれば手を出しやすい。以前数千円のものはPC用で使っていたんだけど、お世辞にも音はよくなくて、ぺらぺらの薄い音だったんですよ。

サブウーファー別売りモデルもあるんですがウーファー置いてもマンションなんででかい音出せないし、今回購入したバーだけのものもウーファー内蔵なのでこれでいいやと一体型を買いました。

到着して同梱されていた光ケーブル(ありがたい!)とテレビを接続すると想定通りコンパクト。いいね~、いっすね~、この大きさ。

リモコンもコンパクトでいいですね。

接続後音出しのテストでアマプラでラインナップされているアニメを見た後

やっぱりスピーカー試すなら音楽だろうということでYoasobiの「怪物」のオフィシャルMVをyoutubeで流したのですよ。やっぱビートが効いたテクノ系がサウンドチェックには向いてるからね。

そしたら隣の部屋にいた嫁さんがそそくさとやってきて「なにそれ、めちゃくちゃいい音じゃない!えぇ・・・いくら?私も欲しいなぁ・・・でも12月はなにかと入り用だしなぁ」とマシンガンのようにひとりごとを言う。

「は、はぁ・・・じゃぁクリスマスプレゼントでもう一つ買うからあげるよ」と言ってました。結局2個買うことになりました(^_^;)

いや、まじでこの値段でこんないい音するの!?って感動しました。鳥肌すら立ちましたよ。これでアマゾンのレビューで「値段なりですね」とか「思ったほどではなかった」と書いている人は何を期待してるの!?と思いましたよ。

テレビで音楽系の動画をほとんど見ることなかったんですが、これからは音楽や映画、ゲームと音重視のコンテンツもガンガンに楽しんでいこうと思います。

この製品でいいのがウーファーの音量をリモコンで設定できるんですよね。夜静かに聞く時はウーファーの音量を落として、昼間映画を見る時は少し上げて低音を響かせてというコントロールができる。

いや、まじでテレビ体験が激変すると言って過言じゃないほど快適になるガジェットでした。自分的にはこの音質で十分です。ヤマハさん、ありがとうよ~。ほんとに今年のベストバイかもしれません。


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