【ホロライブEXPO現地&ライブレポ】hololive SUPER EXPO 2023&4th Fesに行ってホロライブとホロスタブース一通り満喫(?)してきた人のレポート
こんにちは、皆さん元気でしたか、ホロライブ大好きな人です。
この記事は、3/18,19に開催された「hololive SUPER EXPO 2023 Supported By Bushiroad」と同日開催された「hololive 4th Fes. Our Bright Parade」の現地レポートです。一曲一曲の感想書いてたらとてもつもない文字数になったので、全部読めるか!って人は気になるところの見出しだけ見て下さい。
ちなみに現地レポートと言いつつ、
・EXPO展示ブース→◯
・HOLOSTARS & UPROAR!! イチ推しトーク!→✕
・ホロライブ警察→✕
・ホロライブ・ホスト→✕
・スタプリ→◯
・hololive ERROR→✕
・FOOD&DRINK→◯
と、現地行った割りにブースの整理券・抽選に完全敗北してしまい、「まぁ!どのみち全部は回りきれんからな!ガハハ!」と強気で行った1日目のレポートが主になります。
出発前
恒例の装備紹介。
まず「スタ民さんと交流する」ためには欠かせないホロスタ痛バ。自分が図体のでかいおっさんであるため、まず普通の格好をしていても話しかけられないし、素敵なお嬢様方に話しかけてもスタッフに通報されるだけなので、最低限スタ民であるというアピールは重要。黄色にしておけば、ワンチャンSNSのアイコンに気づいてもらえるかも、という安直な発想で生まれたのがこの装備です。なおかつ今回は「せっかくEXPOなんだから、推しを連れて行こう」と私がメインでよく見ている3人のメンバーのグッズをクリアショルダーに詰め込んだのが右の装備。うまいことキャメちゃんの背中にみんなが乗るという出発10分前に起きた奇跡に感動しながら現地に向かいました。
AM:6:30 出発
都内住みではあるものの、交通の便が決していい場所ではないので、去年より早めに出ることに。去年は去年で入るのに時間はかかりましたが、来場者は当然ながら去年より全然増えてると思うので、割りと早めに出ましたが、始発組の報告を聞いて唖然。コミケかここは。
しかもけっこうな雨の中で向かいました。けっこうな雨でした。
到着
海浜幕張駅に着いた頃にはかなりの人混みで賑わってました。これ全部ホロライブか…というわけではありませんでしたが、それでもかなりの人数の人が「推し」をどこかに身に着けていました。一味とHoloXerがめっちゃいた。
果たしてホロプロ推し装備はどれだけこの中にいるのだろうか…。というウォーリー並の難易度のゲームをやる余裕もなく、というか傘でなんも見えないので、ささっと入場口へ向かいます。
一般販売のチケット戦争でなんとか現地チケットは1日目だけもぎ取れたものの、物販、ブース、どこまで回れるか全然目算がつかず、信じられないぐらい動かない入場待機列に愕然としながら雨の中を偲んでいました。EXPOは去年から2回目の現地参戦ですが、こういうイベント系自体は大体コミケで慣れているので比較的待機中も平気なのですが、何分強めの雨がしんどかったですね。その後なんとか1時間かけて会場入り。
DAY1 hololive SUPER EXPO 2023
絶景。え、良い。文化遺産じゃん。
入場ゲートはオリ曲を流れる中、今回の巨大なキービジュアルがお出迎えしてくれました。入った瞬間の人の熱気もやばかったですね。入場ゲート真正面からあんきもがこちらを覗いていて、今回のメインコンテンツの1つであるタレントのらくg….サインが展示している柱にたくさん書かれてフォトスポットになっていました。
サインコーナー
みなさんけっこうリハや下見に来た時に書かさていたようで、この人とこの人が一緒に書いたのかな~とか、この人ここの高さまで手がとどくんだふーんと、みなさんの素敵な直筆メッセージやサインや壁画を楽しんでいました。
私はここでテンションが上ってしまい、愚かにも入場してすぐ整理券を確保することを忘れて終始スクショを撮りまくってました。仕方ないよねオタクだもの。周りのブースよりも「推しの直筆」に目が眩んだって良い(いくない)。
一通りサインを撮り終わって本来の目的を思い出した私。整理券終了のお知らせを見てホロスタブースに向かいます。
ホロスターズブース
ホロスタのブースは、会場のど真ん中にあってどこからでもアクセスがしやすいので、この日は時間がちょっと余ったらとりあえずブースをうろうろしてました。列ができるような展示では無かったのも幸いしてスタ民の集いの場になってましたね。当たり前ですが、女性の方が大半でしたが、男性もちらほらいらっしゃいましたし、ホロリスの推し装備の人もスタブースに訪れているのをみてなんだか嬉しくなりました。
ベジメイトをじっと写真撮っていたさかまたコスの人は未だに脳裏に残ってます。
展示物はホロスタメンバーの私物を特別に展示ということで、メンバーの個性あふれるアイテムがそのまま展示されていました。
楽器やゲームのコントローラー、メモ書きの台本や歌詞、ダンベルやルービックキューブなどそれぞれメンバーのエピソードの中で登場してきた縁の品ばかりで、ファンとしてもこれは嬉しい展示でしたね。
また、一部のメンバーは私物というよりは、描き下ろしのイラストだったり、自分が考えたキャラクターの三面図や設定だったりと、これもファンには嬉しい内容がありました。普段バーチャルな世界で活動する彼らが実際に使っているアイテムの展示、というのがなんともVTUBERのリアイベでしか味わえない楽しみ方ですよね。
ブースの見せ方もかなり凝っていて、それぞれのテーマに合わせた5つのデザインが並んで、ちょうど五角の星になっている面白い構造になっていました。その星の上に立って、ぐるりと周り一周が全部ホロスタの空間になっているのは、素敵なコンセプトだなぁと思いました。
ウェットティッシュ、キャメルマグ、ベジマイト、サルミアッキ、ペンライト(ボタン電池式)。
私物展示でまさかの展示があって笑っちゃいました。ホロライブのイベントの展示にアイマスのグッズを飾るの強い。
あと、私がいたときたまたまだったと思うのですが、アルさんのファンの方はみんな緑と赤の意匠で服装を揃えていて、一発でファミリアランだなぁとわかりやすかったですね。あと男性もそこそこいました。メンズ常連どこ…?
イチ推しトークとスタプリも大盛況で、スタプリは何度も回ってみんなとのツーショット写真をコンプしてる人とかもいました。おっさんがプリクラに入るだけで通報されないか心配でしたが、私もマスターと1枚撮ってきました。
ホロライブ・アートフェス
アートフェスでは、ホロメンが手掛けたアート作品が展示されていました。自画像を描く人、同期を描く人、YAGOOを描く人、YAGOOを描く人、YAGOOを作る人、他にもハーバリウムで表現したり、編み物やDIYで表現している人もいて、普段の配信とはまた違った知られていない「感性」の一端に触れることができて楽しかったです。中でもinaちゃんのクオリティは文字通り神がかってましたね。
やっぱり配信者ってこう、、普通と違う世界が見えているんだなぁと思いました。
しらけんアニメイト
ブースを回ってたらまさかの展示が。近づいてみてみるとなんとアニメイトとしらけんのコラボ展示でした。
ここで再びテンション爆上がり。座員としてはもう座長がみんなとこういうおでかけしているコンセプトで企画があったり、コラボしてるのを観られるだけで寿命がぐんぐん伸びてしまいますので、今回もありがとうしらけん、ありがとうアニメイトさん。
さんてんぽ散歩
午前が終わってお昼の放送。みなさん待ちに待った「さんてんぽ散歩」の時間です。せっかくなら中継の様子観たいな~と思ってスタブースをウロウロしていたら、黒シャツの人に声をかけられました。よく見ると「STAFF」って書いてある。んん?????
せっかくだから受けてみるかと思ったら、がっつり会話するじゃん…。と思ってずっとビビってました。でも、このTシャツを最大限に活かすならここしかないと思って、この後に起こるであろう事は一端全部忘れてインタビューに望みました。まぁその辺りは配信でご覧ください。私はまだ恥ずかしくて音ありで聴けません。切り抜かないで…
でもまぁ、これもいい思い出になりました。今回イチ推し外れたましたが、さんてんぽと疑似的に話せて嬉しかったです。ありがとうさんてんぽ…。
もっとコラボしてくれさんてんぽ。
いろいろ巡り
その他にもたくさん見どころのある展示がありました。全部は回れず、人混みもめちゃくちゃ多かったので、最低限回れる場所は回ってきました。
そうこうしているうちに物販受け取りの時間が迫り、1時間受け取り場所を探して迷子になった後ようやくゲットできました。
途中でフォロワーさんの何人かと会合。インタビュー観られてた//はずい/////
FOOD&DRINK
とりあえず時間も圧してきたので、お昼ごはんです。人が多すぎて食べる場所が無い…。なんとか離席した人の直後を狙って机を確保できました。ドリンクはトワ様、ご飯はキアラちゃんにしました。トワ様のドリンクはさっぱりとキウイの爽快感と酸味が炭酸と合ってとても飲みやすくて美味しかったです。KFPはもうポテト!!!チキン!!!を存分に堪能しました。おなかいっぱい。近くでピザが入っている箱を抱えた女性がたくさんいましたが、あれが噂のサンドイッチだったんですね…。でかい…。
実は、今日履いてきたブーツもマスターの通常衣装に合わせたおしゃれなやつだったのですが、やばい靴ずれをおこしており足がズタボロになっていたので、早めに撤収しました。夜は4thFes、配信に間に合うように現場を離脱っ。フォロワーさんからいただいたものを見返しながら、ウキウキと帰路につきました。
hololive 4th Fes. Our Bright Parade DAY1
さぁ、ここからいよいよ2023年の全体ライブ1日目。マスターも代々木のどこかでペンラ振ってると思いますが、こちらも負けずに配信待機。
注目はやはり、オリーちゃん、アーニャちゃん、レイネさんのホロライブインドネシア2期生と、べーちゃん、クロニーさん、ファウナさん、ムメイさん、アイリスさんのホロライブイングリッシュCouncil&Hopeの3Dステージです。
キラメキライダー☆ /DAY1全員
BUTA /赤井はあと
WAO!! /博衣こより
リリカルMonster /白銀ノエル
キャラメル・デビル /夜空メル
ワールドイズマイン /姫森ルーナ
オーバード /鷹嶺ルイ
NoDistance /癒月ちょこ
DO U /小鳥遊キアラ
リルビ /ロボ子さん
Dark Breath /ラプラス・ダークネス
スターライト /大空スバル
ペルソナ /尾丸ポルカ
生きるよすが /アユンダ・リス
擬態ごっこ /沙花叉クロヱ
ChikuTaku /ワトソン・アメリア
JOLLIE JOLLIE /クレイジー・オリー
いろはすてっぷ! /風真いろは
アトリエ /不知火フレア
夢見る羊 /角巻わため
この手で奏でるありがとう /アイラニ・イオフィフティーン
最後の花弁(The meaning of love) /一伊那尓栖
afterglow /AZKi
My Dearest /七詩ムメイ
サクラカゼ /さくらみこ
ユメゾラ☆ファンファーレ /ときのそら
トンデモワンダーズ /アユンダ・リス、アイラニ・イオフィフティーン
可愛くてごめん /夜空メル、ロボ子さん、AZKi
スキちゃん /小鳥遊キアラ、一伊那尓栖、ワトソン・アメリア、七詩ムメイ
とまどい→レシピ /癒月ちょこ、大空スバル、姫森ルーナ
ロストワンの号哭 /赤井はあと、クレイジー・オリー
ETERNAL BLAZE /ときのそら、角巻わため
常夜リペイント /ラプラス・ダークネス、風真いろは、沙花叉クロヱ、鷹嶺ルイ、博衣こより
群⻘讃歌 /不知火フレア、さくらみこ、尾丸ポルカ、白銀ノエル、星街すいせい(特別ゲスト)
Our Bright Parade /DAY1全員
0.開演前
たまにスポーツ中継とかで見る観客席をアップでカメラが抜く通称公開処刑。ホロリスさんが映るたびに会場から拍手が沸き起こり、嬉しそうだったり恥ずかしそうだったり色んなリアクションが観られて開幕のテンションを和やかに盛り上げてくれました。
もちすいちゃんを使って色々とアピールしてくる人たちが面白いw
1.キラメキライダー
全員の新アイドル衣装+オリーちゃん、ムメイさんの3Dがここで初お披露目。6期生もDAY1に5人が揃っていて、今回の全体ライブ初出演ということで、ファンからしてみればもう存分にエモちらかしてるわけですが、キラメキライダーの曲と共に、この最高の舞台が開幕したんだなという実感でまず泣きそうになります。「ッハイ!ッハイっ!」という合いの手が力強く、これがアイドルのライブなんだと……涙
2.BUTA /赤井はあと
ソロパートトップバッターは、療養期間中の特別出演でBUTAを披露したはあちゃま。オジリナル新曲リリースラッシュというこれまでの歌活動の中、残念ながら体調が原因で休止中となっていましたが、念願のステージでその姿を観られたはあとんさん達はかなり嬉しかったのではないでしょうか。
全体ライブのソロパート一発目という重い役目をしっかりと果たし、観客のBUTAたちを虜にしていくはあちゃま。歌もライブ映えする明るい曲調でテンポもよく、元気そうに飛び跳ねるはあちゃまの姿に元気をもらえました。
3.WAO!! /博衣こより
こんこよ~~!
会場が赤からピンクにカラーチェンジ。会場を煽りながら登場したこよちゃんは「わーおわーおわお!」のコーレスでお馴染みのWAO!!を披露。元気なパートとしっとりパートの強弱で会場を盛り上げ、曲の各所にある掛け声で会場に呼びかけながらそれに答える会場の熱気がステージをさらに熱くします。可愛さとかっこよさてんこ盛りの振り付けで、キュートなステージを歌いきってくれました。
4.リリカルMonster /白銀ノエル
こんまっする~!
お馴染みのイントロで登場したのは団長。癖になる独特なラップに乗せて会場も掛け声を合わせます。特にサビはジャンプ!ジャンプ!って感じで聴いているだけでも楽しい曲ですね。団長ならではの振り付けで観ているだけでなんだか和みます。あと、白のブライド衣装のカラーリングが個人的に大好きです。
5.キャラメル・デビル /夜空メル
こんかぷー!
キャラメル・デビルで登場したメルちゃん、ハイテンポなリズムとコロコロと色んな表情を見せてくれました。ポップな曲調に合わせて会場のサイリウムもアップテンポになり、ガチ恋必須な台詞パートで会場を誘惑している姿はまさにデビルといった感じでした。
ブライド衣装の白さとステージの妖艶さのギャップもいいですね。とにかく色んな表情を見せてくれて楽しかったです。
6.ワールドイズマイン /姫森ルーナ
んなっしょい!
supercrellから「ワールドイズマイン」をカバーしたのはルーナ姫。伸びやかなサウンドと、「お姫様~」の歌詞が見事にシンクロしていて、ステージも華やかなお菓子の空間になっていました。メルちゃんのキャラメル・デビルから続いてキュートな選曲。歌詞に合わせてムっとした表情になったり、表現も多才でした。
MC こより&ノエル
MCパートはこよちゃんと団長。声出しライブということで早速コールアンドレスポンスで観客と声出しで盛り上がる2人。「男の子ぉーーー!!!」「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」「女の子ぉーーー!!!」「キャー!!」っていう感じで色々なコーレスで盛り上げてくれました。「海外ニキーーー!!!」って言ってカメラに抜かれて大興奮していた海外ニキも可愛かったです。
7.オーバード /鷹嶺ルイ
まったかね~!
続いてはキュートなセトリから打って変わって妖艶な雰囲気のオーバードでルイ姉が登場。かなりのアップテンポな曲調ですが、キレのあるダンスと歌で会場を魅了します。「バッテン!バッテン!」の時のがなりがライブverでさらに力がこもってて最高でした。
スレンダーなシルエットから大きく動かす振りと、それになびくブライト衣装は見ごたえがありました。
8.NoDistance /癒月ちょこ
ちょっこーん!
続いてはちょこ先生。こちらはオリ曲の「NoDistance」で登場。オーバードに続き、アップテンポで会場を沸かせます。炎の演出まで飛び出して文字通り熱気に包まれる会場。囁くような声が魅力的なちょこ先生ですが、大振りなダンスとくっきりと力強い歌い方でこちらもライブ映え100点なパフォーマンスでした。
9.DO U /小鳥遊キアラ
キッケリキー!
DO Uのイントロと共に登場したのはホロライブENのキアラちゃん。MVでも素敵なダンスを披露されていますが、生のヒップダンスもさすがでした。ここからENパートになるんですが、英語の歌になるとまたライブの雰囲気がガラッと変わります。明るく楽しそうに踊るキアラちゃんに会場のサイリウムもさらに軽快に弾みます。ENのブライト衣装はMikapikazo先生のデザインでこれまたおへそがおしゃれで可愛いですね。
10.リルビ /ロボ子さん
はろーぼー!
続いてはロボ子さんで「リルビ」。紫の照明に照らされて、こちらもアップテンポとスローテンポが交互に切り替わる不思議な曲調で、ロボ子さんにしかできない独自の世界観が見事に表現されていました。特に写真1枚目の「ネジ巻いて~」と曲がスローダウンする部分で、くるくるっと指と首を振る振り付けがロボットのようですごく目を惹かれました。そして、その魅力的なハスキーボイスがまたライブアレンジも効いていて最高でした。
11.Dark Breath /ラプラス・ダークネス
YMD!!YMD!!
そして満を持して我らが総帥、ラプラス・ダークネスの「Dark Breath」がライブで登場。子供っぽい体型からは想像できないほど力強くてハイレベルなダンスガチ勢の総帥が、一気に会場を支配していきます。
活動休止期間が長かったこともあり、念願のステージにぷらすめいとさんの感動も一際だったと思います。かく言う私もどこかジーンとなって観ていました。それにしても、「こっちを見ろ」と言わんばかりの迫力あるステージでした。
MC キアラ&ルイ
MCはキアラちゃんとルイ姉のHOLOTORIの二人が担当。幕張メッセの会場で見事なウェーブを会場と作って盛り上げてくれました。
12.スターライト /大空スバル
あじまったー!!!
そしてHOLOTORIから繋がっていたのかスバルちゃんの「スターライト」。総帥とはまた違ったダンスのキレで会場を一気にスバル色に染め上げました。ステージの上のスバルちゃんは、それはもうアイドル200%で高らかな歌声と指先までキレイに伸びる弾けるようなダンスは観ていてすごい元気をもらえます。満天の笑顔でステージを右から左へ走る姿は、ブライト衣装も相まってとても素敵でした。
13.ペルソナ /尾丸ポルカ
ポルカおったああああああああああ!!!!
ポルカ座長が引っ提げてきたのは、オリ曲の中でも力強い曲調が特徴の「ペルソナ」。実は私ここで血管が切れたんですけど、ペルソナがあまりにも好きで最初放心→絶叫→大絶叫していました。「ぽ」や「HOLOGRAM CIRCUS」「エヴァーブルー」など色んな顔を持っていますが、これ以上にライブ会場で決まるものも無いぐらい最高のパフォーマンスでした。
がなりを入れた力強いサビ、ラスサビ最後のロングシャウトが全身に鳥肌が立ちました。ももクロでんぱ組など数々のアイドルちゃんの現場を観てきた座長だからこその「湧かせる」演出が見事すぎました…..一番アーカイブでループしてます。現地でこの景色を観たかった…..。
14.生きるよすが /アユンダ・リス
パフォーマンスでバチボコに叩きのめされた後にいきなり「夜の藍に咲いて~」と歌唱力の顔面パンチを受け、衝撃で三回転半ぐらいしたところで、リスさんの「生きるよすが」が始まります。ダンスパフォーマンスから、今度は表現力が力強いメンバーにセトリが変わっていき、もうこの辺はすげぇ…すげぇよアユンダさん…しか言えないぐらいめちゃくちゃにやられてました。圧巻の声量とハイトーンボイス。去年のライブでも思い知らされましたが、この人(リス)の限界は留まるところを知らないですね…。
15.擬態ごっこ /沙花叉クロヱ
ばくばっくばくーん!
そしてさらに歌唱力お化けのセトリは続きます。さかまたの擬態ごっこは最近の発表されたオリ曲の中でも郡を抜いて鬼リピしている大好きな曲ですが、このステージではブライト衣装というところも相まって歌とステージパフォーマンスに魅了されまくってました。可愛いのにカッコイイ。美人だけどイケメン。そんな二面性を魅せてくれるステージでした。キメるところはビシっと引き締まってて本当にカッコイイし可愛いし、最強ですね。
MC ポルカ&クロヱ
「太った?」といきなり先輩を煽るバチバチMCトークを繰り広げるポルカオルカ。最近コラボでもその相性を発揮していますが、この二人の考え方や音楽性が似ているところとか色々噛み合っていて(そして噛み合ってなくて)大好きです。お姉ちゃんと妹みたいな、そんな可愛いコンビだなって見ていました。私が座員と飼育員やってるのもあって、なんというか色々ありがとうございますという気持ち。
16.ChikuTaku /ワトソン・アメリア
明るい曲調とロングな巻き舌と共に登場したのはオリ曲「ChikuTaku」を歌うアメちゃん。時計の秒針のように両手を広く伸ばしたり、くるくる回すダンスは可愛さ満天です。アメちゃんのステージはとにかく本人がとても楽しそうに歌って踊って、元気をたくさん貰えるライブですね。サビのコールアンドレスポンスもしっかりやって、数々のVRステージをこなしてきただけはあります。笑顔が本当素敵。たまに狂気的な配信をしているとは思えないくらい、笑顔が可愛いアメちゃんのステージでした。
17.JOLLIE JOLLIE /クレイジー・オリー
ホロライブプロダクション大好きなゾンビアイドルオリーちゃんの代名詞「JOLLIE JOLLIE」がついに3Dライブで実現。顔を赤らめたり、にっこり笑顔で踊ったり、オリーちゃんの可愛さが100%観られた最高のステージでした。自分でコールを作って配信で紹介していました成果もあって、完璧にコーレスする観客もけっこういて、会場も盛り上がっていました。ホロライブファンもホロスタファンも彼女を応援している人は多いんだろうなぁと改めて思いました。元気いっぱい笑顔で踊るオリーちゃんを観ていたら自然と涙が…。
18.いろはすてっぷ! /風真いろは
ジャキンジャキン!
発表されてまだ日が新しいオリ曲「いろはすてっぷ!」で登場したかざま殿。振り付けがどう見てもニンニン!してますが、癖になるキュートでポップな歌声と、細い手足を伸ばしたダンスがとにかく可愛いです。楽しく踊っている様子も可愛いですし、ところどころで会場を煽る呼びかけを入れたりとライブ映えするステージでした。あと、白いブライト衣装がちょっとボーイッシュな雰囲気を感じさせてくれて、さながら王子様っぽいな~と一人でニヤニヤしておりました。はい切腹。
19.アトリエ /不知火フレア
こんぬいー!
続いてはフレアさんの「アトリエ」。セトリも少しずつエモパートに入ってきて、しっとりとした曲調に会場の雰囲気も柔かくなっていきました。
伸びやかに歌うフレアさんの歌声と、白と褐色肌の色合いもステージ映えしていてとても素敵でした。こんな歌で見つめられたら「あ、俺好きになっちゃう」ってなりますよね。なります。
20.夢見る羊 /角巻わため
こんばんドドド!
エモパートは続いてわためぇの「夢見る羊」。勝利確定、ホロライブのエクスカリバーですね。出てきた瞬間の会場の「湧き」もなかなかでした。ソロライブをこなしているわためぇとわためいとさんもライブではすっかり歴戦ですもんね。今回のイベントでもフィーバーグラサンが非常に目立ってました。不思議とこの歌は聴くたびに「なんか自分、生きてて良かった」と思わせてくれる歌で、しっとりとした曲調でありつつも満天の元気を貰える不思議な歌ですね。
MC アメリア&オリー
日本語でMCを担当してくれたオリーちゃんとアメちゃん。特にアメちゃんの日本語は普段話さない分新鮮で、頑張って覚えてくれたことが伝わってそれだけでなんかじんわりしてしまいました。そこからオリーちゃんが「いつもはステージの皆を応援してたけど、今日は皆とステージに立つんだ!」って言ってくれて、もうおじさんはね、だめです。本当におめでとうだよ…。
21.この手で奏でるありがとう /アイラニ・イオフィフティーン
Obisa!
「この手で奏でるありがとう」で始まったイオフィちゃんのステージ。バラードで静かに落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと揺れるサイリウムの光が素敵なステージでした。この歌は「手話」を使ったパフォーマンスを何度かしているイオフィちゃんの想いがこもっていて、歌の最後は「ありがとう」の手話になっているとのことで、耳の不自由な人にも届けたいイオフィちゃんの気持ちがとても素敵なステージでした。実際にライブを観ていた音が聞こえない視聴者の人のツイートで、「嬉しかった」とちゃんと伝わっていた話もあって本当に良かったです…。
22.最後の花弁(The meaning of love) /一伊那尓栖
イナちゃんが用意した曲はEGOISTの「最後の花弁」。
IDやENの人が日本語のしっとりした曲を歌うとこうクルものがありますね…。神秘的な雰囲気に包まれながら、ゆっくりと全身で表現するイナちゃんのステージは世界観がすごいです。柔らかい声質も相まってEGOISTさんの曲がよく似合います。長い髪がブライト衣装と共にゆらゆら揺れながら、時間がゆっくりと流れて惹き込まれるステージでした。
23.afterglow /AZKi
「あ、やばい◯ぬ」。
登場した瞬間そう直感が過ぎってしまうほどに破壊力がすごかったAZKiちゃんの「afterglow」。もうこれは言葉で語り尽くされた名盤ですが、この大舞台でも堂々と歌い上げ、その歌の魅力を100%引き出して会場を圧巻していました。会場も息を呑んでただただその歌、そのパフォーマンスに聴き入っていました。知っているはずなのに、わかっているはずなのに「感情」が正直に出てしまう、ここで水分が無くなった人多いと思います。
MC イオフィ&イナニス
MCはイオフィちゃんとイナちゃん。練習の時の話でいろいろ苦労したこととか、裏話を話してくれたり、イオフィちゃんが手話で伝えたかったという想いも話してくれました。特にイナちゃんが英語を使わず日本語オンリーでMCをしていたのが印象的で、デビュー当時と比べると本当にがんばって練習したんだなぁと改めてEN組の努力が見られて良かったです。
24.My Dearest /七詩ムメイ
本日supercellから2曲目「My Dearest」。ブライト衣装で登場したムメイさん。落ち着いた雰囲気でゆっくりと、丁寧に歌い上げたステージでした。ちなみに私はムメイさんの声大大大好きで、こういうステージでその歌を聴けたのがたまらなく嬉しかったです。普段本人は歌ったり踊ったりということが少ないので、こういう大きなステージでそれが観られたのは感慨深かったです。あと、楽しそうに会場に手を振っている様子がたまらなくキュートでした。
25.サクラカゼ /さくらみこ
にゃっはろー!
イントロと共に会場から歓声が上がる名盤「サクラカゼ」。さすがの安定感というか、もう勝手に口ずさんでしまうぐらい、ホロライブでは有名な一曲ですからね。会場の一体感もここに来てピークになりつつありました。そして、ソロパートも終盤、ここからの展開に期待と、終わりが近づいてくる寂しさがあってなんとも言えない複雑な心境でした。季節はもうすぐ春、みこちの歌でたくさんの暖かい風を感じられました。
26.ユメゾラ☆ファンファーレ /ときのそら
こんそめ~!
ソロパートのトリを務めるのはもちろんそらちゃん、歌うのは「ユメゾラ☆ファンファーレ」。ハイトーンに響かせる唯一無二の歌声が、会場を一瞬で包み込みます。あまりにもそらちゃんのトリが完璧すぎたのと、ここでもう開演から2時間が経っていたので、「このまま終わるのでは…」とちょっと不安になっていましたが、それでも別にいいやと思えるぐらいそらちゃんのパフォーマンスはすごかったです。いつ見ても色褪せないステージ、いつも進化していくそらちゃんが頑張っているから、いっぱいいっぱい勇気をもらえましたね。
MC そら&みこ
ソロパートが終わってここからユニットパート。
MCを務めるのはそらちゃんとみこち。そらちゃんはさすがに会場の盛り上げ方が上手で、2時間経って疲れが見え始めた会場を一気に回復させてくれました。初めて2人でのMCで照れるみこち。そらちゃんがぐいぐい近づいて来るのに、恐れ多すぎて下がっちゃうみこちが可愛かったです。
27.トンデモワンダーズ /アユンダ・リス、アイラニ・イオフィフティーン
ユニットパート1発目はイオフィ&リスちゃんのID一期生で「トンデモワンダーズ」。特にイオフィちゃんはプロセカに精通しているので、そこからの選曲かな?普段ライブだとバラード系が多いリスちゃんが元気いっぱいに踊っているのが大変可愛かったです。動くとしっぽがふわふわ動いてベリベリキュート。コラボする機会は多い二人ですが、こうして3Dのステージで踊るのはやっぱり見ていてこちらも嬉しいものですね。
28.可愛くてごめん /夜空メル、ロボ子さん、AZKi
問題作来ました。まさかの3人で「可愛くてごめん」。
これはいけません、破壊力が高すぎます。特にさっきエモパートで殴ってきたAZKiちゃんの「ちゅ!」の威力。可愛さに全振りするとこうなるのか!!!というぐらいこのステージ、リスナーを◯しに来てました。
29.スキちゃん /小鳥遊キアラ、一伊那尓栖、ワトソン・アメリア、七詩ムメイ
次はホロライブEN組4人で「スキちゃん」。振り付けも4人ばっちり、日本語で可愛く元気に歌い上げます。
ダンスがもうめちゃめちゃに可愛くて、普段のみんなの雰囲気とは打って変わって、アイドル全開でとても微笑ましいステージでした。こうしてみるとムメイさんが意外と身長あったりと面白い発見もありました。
30.とまどい→レシピ /癒月ちょこ、大空スバル、姫森ルーナ
会場が湧き上がったスバちょこルーナの「とまどい→レシピ」。
アニメで流行った楽曲で私も大好きだったのでやったー!と叫んだ記憶があります。お菓子のステージがよく似合う三人が可愛くポップに歌って踊るステージでした。腰をフリフリするダンスやぴょんぴょんと跳ねる動きがとっても可愛い歌で、ルーナ姫がしっかり二人についていってるのも
MC スバちょこルーナ
そしてそのまま元気にMCを務める3人。ここに来て、今日イチテンションが高いMCで会場も盛り上がります。振り付けの裏話や衣装の話、お揃いの話に限界化するちょこ先生ももれなく見られます。
31.ロストワンの号哭 /赤井はあと、クレイジー・オリー
去年、ライブを席巻したポルカ&はあちゃまコンビを彷彿させる破天荒なテンション二人が会場の勢いをさらに爆上げ。シャウトをメッセのホールに響かせるオリーちゃんの力強さとダンス、それを超えて弾ける歌声で圧倒するはあちゃまの最凶コンビ。炎の演出と曲も相まって、会場の熱も一気に最高潮に。さすがのパフォーマンス力を魅せた二人でした。
32.ETERNAL BLAZE /ときのそら、角巻わため
「終わった……..」
ここで多くの人が驚愕したでしょう。この二人とこの選曲、イントロが流れた瞬間会場が爆湧きしてツイッターが爆速になりました。歌唱力では間違いなくトップクラスの二人が出す高音域に会場も配信も一気に魅了されていきます。聞き慣れた曲だとそれまで以上に会場のコールも熱が入りますし、この曲に至っては脳の隅々まで染み込んだ人も多いでしょうから、この二人の歌声でそれが聴けるのは本当に最高ですね。さすがのステージパフォーマンスでした。
33.常夜リペイント /ラプラス・ダークネス、風真いろは、沙花叉クロヱ、鷹嶺ルイ、博衣こより
もうシルエット5人だけで会場が大熱狂。それはそう。念願の秘密結社全員集合です。アイドル衣装でステージに立つ5人。このDAY1イベントのメインコンテンツといっても過言ではありません。曲はもちろんHoloXで「常夜リペイント」。「我ら!秘密結社HoloX!」のお馴染みの掛け声で始まる歌い出し。アイドル衣装でポーズ付きなのはもう色々と込み上げてくるものがあります。5人の色に染まる会場、間奏の「クロヱ!クロヱ!」とそれぞれの名前と合いの手も完璧で、会場の熱気は最高潮に。DAY1DAY2でどの期生も別れていますが、HoloXだけはDAY1に全部まとまっていて、本当このステージのためのDAY1でした。一体感がすごい。
34.群⻘讃歌 /不知火フレア、さくらみこ、尾丸ポルカ、白銀ノエル、星街すいせい(特別ゲスト)
しらけんーすいちゃんでスタートした4人の「群青讃歌」。なんといっても2番に入るタイミングでサプライズゲスト出演したすいちゃん。運営さんに無理いってしらけんが5人で歌えるように調整してもらったとか。
フレアちゃんの「なんか一人足りないよなぁー!」からの「星街すいせい!」で本当に現れた時は、まさかの登場で会場騒然。あまりにも「粋」すぎる演出にこっちももう感情ぐちゃぐちゃになって腕を振っていました。あまりにも良すぎたしらけん….。
35.Our Bright Parade
そして最後はもちろん「Our Bright Parade」。
ブライト衣装のTシャツバージョンに着替え、全員でライブの最後を歌います。JPもIDもENもみんな並んで楽しそうに歌うその姿はまさしくParadeそのもので、ここまで来ると感情がもうあふれてただただ「ありがとう」とお礼を言うことしかできない無力なオタクになり果てます。
特に海外組とJPがこうして並んで舞台に上がっている姿が今この場だけの最高の瞬間で、それをリアルタイムでこうして応援できる感動で体中の水分が無くなるぐらい泣いてしまいました。しらけんからこの流れはあまりにも最高すぎる………。
※このあと、ねぽらぼの単独ライブ情報でさらに感情が爆発します。
という感じで、余韻にそのあと3時間ぐらいずっと浸っていたDAY1でした。しらけんサプライズは本当にありがとうでしたし、休養中だったはあちゃまやラプ様のステージ、IDENのステージもここで観られて本当に良かったです。しかもこの時点であと、DAY2とholo27ステージも控えているものですから、全然折り返しでも無いんですよね。
こんなに充実した2日間をもらっちゃっていいのかな…。ありがとう…。とまた虚空に感謝しながら、この日は興奮冷めやらぬ中でなんとかDAY2に備えます。
ここまでで15000字いってますが、まだ後半があります。
DAY2 holo*27
2日目は、holo*27ライブの現地チケットが当たったので、そちらに参加するために再度幕張へ。
会場では、1日目に会えなかったIRySさんのアドトラックを発見。とっても素敵なデザインでこの日は会場周辺で何度か目撃できました。
走行タイミングを幕張の日程に合わせてくれるのは粋な計らいですね。IRySさんにも無事届いたみたいで素敵な贈り物でした。
そして13:00ステージ開演。昨日とは打って変わって驚くほどの晴天の元、Deco*27プロデュースの音楽ライブがスタート。事前に聴き込んできたアルバムからセトリをワクワク予想しつつ、超久しぶりの現地声入りライブということでド緊張しながら望みました。
開演前にDAY1でも行われた観客ドアップカメラ。推しのグッズを掲げる人がカメラに映ると毎回笑いと拍手が湧き上がって面白かったです。画面隅でぴょこぴょこ動くもちすいちゃんも定番化してきましたね
1.モッシュレース /さくらみこ&兎田ぺこら
一曲目を飾るのはひさびさの名コンビぺこみこの「モッシュレース」。軽やかな疾走感と二人の柔らかい歌声が組み合わさって癖になるオリジナル曲です。運動会の徒競走で競い合う良きライバル関係、そんな雰囲気が曲を通して伝わってきます。こちらは通常衣装でのステージで、DAY1の雰囲気とまた代わり「お馴染み」の二人のステージが久しぶりに観られてとても嬉しかったです。声出しライブが久しぶりということで、私もサビの相手全力で楽しめました。
2.ヴァンパイア /夜空メル&癒月ちょこ
ぺこみこの勢いに続くのは、こちらも名ユニット、メルティーキッスで「ヴァンパイア」。甘い歌声に妖艶な歌詞、アップテンポな曲調で会場を釘付けにする二人。ダンスもセクシーで見ていてとても楽しめましたし、お馴染みの曲に会場のコールもぴったりでした。
二人の表情がキリっとするカッコイイ部分と艶やかでセクシーな部分が入れ替わって、すごく惹き込まれるステージでした。
3.シンデレラ /姫森ルーナ
続いても甘い声で会場を惹き込むルーナ姫の「シンデレラ」。Deco*27楽曲と姫様の親和性もこれまた抜群で、今回のカバー曲はどれも既存の曲でありながらホロメンと重なる部分も多くあって、二重の意味で楽しめますね。映像の月も姫様と重なって素敵な演出になっていました。歌パート以外の煽り台詞も姫様らしくて、これぞライブ!って感じでしたね。
4.アニマル /大神ミオ&博衣こより
流れる疾走感に乗せて登場したのはミオしゃとこよちゃんの「アニマル」。
キュートに歌うこよちゃんとビシっとカッコよく歌うミオしゃの対比が聴いているだけで楽しくなるカバーで、ステージは「THE 猫」って感じでステージを縦横無尽に動き回る二人が可愛かったです。「にゃーおーうーにゃおー!」と掛け声に合わせて二人がとてもキュートなステージでした。二人共犬科ですけどね。
MC ミオ&こより
こんこよーーー!!!!ミオだよーーー!!!!とそれぞれの挨拶で登場したこよちゃんとミオしゃのMCパート。こよちゃんは昨日のDAY1に続いて2回目の出演ということで、声出しライブの先輩こよちゃんにミオしゃがコールアンドレスポンスを習うという話に。なかなか観られない二人の組み合わせで可愛いMCがたくさん聴けました。
5.ビビビ /百鬼あやめ
続くのは、お嬢の「ビビビ」。生のお嬢の破壊力たるや。こうしてスクショでお届けできないのが残念なぐらい、リアルタイムに動くお嬢が全編可愛かったです。歌も癖になるゆったりとした曲調で、特徴な歌詞パートがお嬢の歌い方とよく合っていて、耳心地がすごいいいんですよね。ビビビっと指を上に向けて電波を表す振り付けがすごく可愛かったです。もう全部可愛かったです。
6.Sweet Appetite /がうる・ぐら&ハコス・ベールズ
ENから参戦、べーちゃんとぐらちゃんの「Sweet Appetite」。アルバムでは唯一全編英詩の楽曲で、大人っぽい雰囲気とダンスに力が入った一曲になっています。べーちゃんはここで初の3Dをお披露目。ぐらちゃんと比較すると大きいですねべーちゃん。ぐらちゃんが小さいというのもありますが笑ダンスはかなり力が入っていて、特に歌いながらキレのあるダンスを披露したべーちゃんに注目です。それにしてもべーちゃんのモデルの完成度やばいですね…。元のデザインそのままに忠実にARに昇華されていて感動しました…。
7.夢嵐 /風真いろは
常夏の香り漂ういろはちゃんの「夢嵐」。夏を雰囲気をベースにラップ調、ロック調、民謡調と色んな転調があって聴いているだけで楽しくなる一曲です。全身を使った振り付けは、ぴょんぴょんとステージで跳ねるいろはちゃんに合わせて会場のサイリウムも上がったり下がったり、とても楽しいステージでした。柔らかい歌声がテクノポップ調に合ってて、聴いててこれも癖になる一曲ですね。アルバムに収録されている冒頭のかざまくんがいなかったのが残念(そりゃそうだ)。
MC いろは
初MCいろはちゃん。ソロMCなのでこっちまで緊張している感じが伝わりましたが、コールアンドレスポンスやウェーブなど会場の盛り上げをがんばって担ってくれました。全身で楽しそうな雰囲気が伝わってきて、本当に可愛かったです。
8.Baby Don't Stop /雪花ラミィ&鷹嶺ルイ
バンドジャズサウンドで登場したラミィちゃんルイ姉の「Baby Don’t Stop」。生でバンドジャズ聴けるの最高すぎる。歌うと大人っぽいイメージが強い二人ですが、この曲は楽曲の雰囲気やステージ演出も相まって普段の3倍は大人っぽくてセクシーな二人のステージでした。特にやっぱり生バンドでこれを現地で聴けたの嬉しかった…。1番から2番にかけてベースがめちゃくちゃ気持ちよかったです。二人の振り付けもキレイに揃っていて最高のステージでした。
9.ゾンビ /クレイジー・オリ―
ゾンビアイドルのオリーちゃんがカバーした「ゾンビ」。ふらふらと踊るゾンビダンスが可愛くてついつい何度も見返しちゃいます。通常衣装は今回が初お披露目。オリーちゃんらしく色んな表情にコロコロと変わっていく感じも楽しくて、観ていてずっと飽きないです。それにしても歌もダンスもさすがです。ずっと応援していた側からこうしてステージに立つ姿はやっぱり感慨深いですね…。立派なゾンビアイドルのステージでした。
10.乙女解剖 /ムーナ・ホシノヴァ
出だしから歌唱力でぶん殴ってきましたMoonaさんの「乙女解剖」。会場も思わず圧巻され、息を呑みます。私も飲みました。ゾンビのキュートな空間からさらに妖艶でセクシーな雰囲気に。Moonaさんのダンスは唯一無二というか、しっかりとした体幹をくねらせた表現の仕方は長い揺れる髪と相まってどこか神秘的な雰囲気を感じさせます。そして当たり前ながら歌がすごい。サビの盛り上がり方が完璧でした。
MC Moona
MCに登場したのはなんとMoonaさん。デビュー当時はほとんど日本語が喋れなかったのに、精一杯日本の言葉で表現する姿がとてもかわいかったです。「なにみてんだよ!」がここでも使われていて笑っちゃいましたw
11.P.E.T. /沙花叉クロヱ
オリジナル曲「P.E.T.」で登場したさかまた。これ大好きなんです。一曲の中に2つの歌声があって、収録ならまぁわかるんですが、ライブで実際にその「切り替え」を聴いてしまうと一気にその世界に惹き込まれてしまいます。
PONなイメージが多いさかまたですが、歌うと本当別人になって、その美声で会場を包み込みます。Moonaさんとはまた違う方向性の表現力の鬼。歌っているのは一人なのに明らかに二人いるそのさかまたワールドを生で観られて幸せでした。沼。
12.リップシンク /紫咲シオン&ラプラス
満を持してムラサキ・イーロデスで「リップシンク」。適当と思われるユニット名からは想像できないぐらいの「ガチのパフォーマンス」。ラップとアップテンポでばちばちにカッコイイ曲に会場の熱気も上がります。
アルバムでは一曲目で一番聴き慣れていますが、ライブ会場で聴くとまた全然違ったテンションで二人のダンスパフォーマンスもあって終始釘付けでした。この歌リアルに踊って歌えるのすごい….。
13.エンドロール /猫又おかゆ
Deco*27さんの曲は「あっかんべー」に続いて2曲目、おかゆんの「エンドロール」。私はこの曲を聴くと0秒で感情になってしまうのですが、悲哀な感情を込めたおかゆんの歌い方が本当にやばいんですよね…。そもそも歌詞が切ないのもそうなのですが、その歌詞をおかゆんの一見感情が無さそうな無機質な歌声の中に感じる些細な歌い方の変化に感情をもっていかれてしまってもう感情になります(厄介おにぎりゃー)。しかもライブで見たら「えぇおかゆんそんな切ない顔で歌うの…うえええええええ」と泣き出していました。エンドロール…なんて罪な曲なんだ….。
MC おかゆ
そんな歌とのギャップでゆるっと始まったおかゆんのMC。ソロライブではできなかった「もぐもぐー!おかゆー!」のコールアンドレスポンスがここで実現してしまって、おにぎりゃーはまた泣きました。エンドロールの裏話もたくさん聴けました。ライブ経験を重ねているだけあって、ソロMCでも安定感のあるおかゆんでした。
14.妄想感傷代償連盟 /不知火フレア
名曲「妄想感傷代償連盟」を歌うのはフレアちゃん。透き通る声がしんと静まった会場に反響してなんともいえない気持ちになります。これが感傷…。
フレアちゃんの通常衣装、真っ白なリボンとフリルがオレンジ色の会場で際立っていてすごくキレイでした。歌も低温から高音まで伸びやかで美しく、ずっと見惚れてました。
15.ヒル /天音かなた
力強いイントロと共に始まったかなたんのオリ曲「ヒル」。これも生バンドのギターリフがめちゃくちゃカッコよくて、それだけで耳心地が良いのに、そこにかなたんの歌が合わさってさらにカッコよく痺れるサウンドになっていました。4期生あるあるですが、見た目に反して歌の時のギャップがすごくて毎回本当に圧倒されます。ドルオタのかなたんならではのキレのあるライブパフォーマンスもバチバチに決まってました。
16.モザイクロール (Reloaded) /アイラニ・イオフィフティーン
名曲「モザイクモール」を歌うのはイオフィちゃん。サビの盛り上がり方はさすがでした。ライブ映えがめちゃめちゃしますし、後半特に感情を入れた歌い方がぐっときます。切ない感情とサビの力強さを両立させつつ、イオフィちゃんの色がしっかり出ていたステージでした。
17.ゴーストルール /小鳥遊キアラ&七詩ムメイ
終盤が近い中で登場したキアラちゃんとmumeiさんの「ゴーストルール」。この楽曲、特にmumeiさんが力強く歌っているのが個人的に好きで、なかなか見ない組み合わせの二人ですが、ステージでは息ピッタリでした。サビのコーレスも完璧で、会場もさらに盛り上がります。
mumeiさんは通常服の3Dはここで初披露。長いポニーテール(?)がゆらゆら揺れて可愛かったです。
18.ヒバナ (Reloaded) /森カリオペ
ラストスパートに向けて炎を巻き上げて登場したCalliopeさんの「ヒバナ」。さすがのライブパフォーマンスで会場を一気に支配する死神。もう全部バチバチにカッコイイ。最高。歌もダンスも煽りも、ここからさらに盛り上がるのかっていうぐらい会場が熱気に包まれました。かく言う私もうおおおと歓声をめっちゃ上げてたと思います。有無を言わさない圧倒的なパフォーマンスで一瞬で全員自分のステージに惹き込んでいくようでした。生でこれが観られて良かった…。かっこよすぎる…。
MC カリオペ
MCに登場したのはカリオペさん。会場のペンライトの色分けをしたり、コールアンドレスポンスを全力でやって楽しんでいました。「聞こえな~い!」「もうちょっと~!!」と会場も煽りまくっていて楽しかったです。MCになるとカリオペさんめちゃくちゃ動くのも面白くて可愛かったです。それにしても全部しっかりと日本語で話してくれて、ヒバナの想いとかも聞かせてくれて嬉しかったです。
19.プラネタリウム /星街すいせい
満を持して登場したすいちゃん、盛り上がった会場が静まり返る中、オリジナル曲「プラネタリウム」がスタートします。
ステージ演出は決して派手ではなく、キラキラとゆっくり星が流れていくのみで、振り付けもなく本当「歌」で全てを支配していました。
プラネタリウムは、アカペラで歌うパートがあって、そこは本当に「星街すいせい」以外が存在しない世界になるんですけど、この時の会場もまさにそうで、世界ですいちゃんだけの空間をすごく感じました。「歌」だけでここまで魅せてくれるその力強さとカリスマ性を、生で浴びてしまってますますすいちゃんの歌声に魅了されました。
MC ときのそら
トリはそらちゃんの「愛言葉Ⅳ」。ホロプロを背負って立つその姿、その想いがたっぷり詰まったMCに、私はもう涙が止まりませんでした。
大きな会場でも初心を忘れず、いつでもみんなへの感謝の気持ちを伝えてくれるそらちゃんの言葉一つ一つが、優しくて、重くて、強いメッセージでしたし、だからこそこれからもホロライブを応援したいなと思わせてくれました。この辺はもう「そらちゃん…」しか言えない感情になってました。
20.愛言葉IV /ときのそら
フィナーレを飾るのはそらちゃんの「愛言葉Ⅳ」。
この愛言葉シリーズの集大成でもあり、それをそらちゃんが歌うという意味がすごい色々駆け巡ってきて、すごいぐっと来た一曲でした。途中からシャボン玉が会場にあふれてキラキラ輝くステージがどこか幻想的になっていき、その中で精一杯踊るそらちゃんがたまらなく眩しかったです。
0期生であり、最初のホロメンであるそらちゃんが今もこうして笑顔いっぱいで歌って踊ってくれること、それを生でこのステージで観られて本当に良かったです。
改めて、holo*27ステージお疲れ様でした。オリジナルからカバーまで、会場のコールも一つになって彩られたステージが最高でした!
特に今回のイベントで初ステージに立ったオリーちゃんべーちゃんMumeiさんが楽しそうで嬉しかったです。
新しい試みでしたがこういう機会がまたあるように応援しています!
hololive 4th Fes. Our Bright Parade DAY2
そうしてあっという間にholo*27ステージも公演が終了。余韻に浸りながらも、次のDAYライブに向けて会場をそそくさと後にしました。このあとにもう一個特大のライブがあるってまじぃ!?まじです。
充実感と余韻が半端ない中で電車に揺られていました。昨日も疲れも続いていますが、まだまだホロライブEXPOは終わりません。
1.Shiny Smily Story
2.Hi Fine FOX!!/白上フブキ
3.かわ世/百鬼あやめ
4.ゼッタイ王政カーニバル!/夏色まつり
5.ララララビット!!/兎田ぺこら
6.カミサマ・ネコサマ/猫又おかゆ
7.学園天国/桃鈴ねね
8.走れマキバオー/戌神ころね
9.メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト/がうる・ぐら
10.Taste of Death/カリオペ
11.Illusion Night/パヴォリア・レイネ
12.HERE COMES HOPE/IRyS
13.Let Me Stay Here/セレス・ファウナ
14.Daydream/オーロ・クロニー
15.愛の小さな歌/ムーナ・ホシノヴァ
16.ROSE of the LAMP/アキ・ローゼンタール
17.melody/獅白ぼたん
18.シャンデリア/紫咲シオン
19.神っぽいな/ハコス・ベールズ
20.I’m Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。/宝鐘マリン
21.ライメイ/常闇トワ
22.みちづれ/星街すいせい
23.カトラリー/アーニャ・メルフィッサ
24.夜光通信/大神ミオ
25.別世界/天音かなた
26.Fleur/雪花ラミィ
27.未だ、青い/湊あくあ
28.Bad Apple!! feat. nomico/天音かなた、宝鐘マリン、百鬼あやめ
29.ウマーベラス/猫又おかゆ、戌神ころね、大神ミオ
30.恋は渾沌の隷也/紫咲シオン、がうる・ぐら
31.summertime/オーロ・クロニー、セレス・ファウナ、ハコス・ベールズ
32.放課後ストライド/雪花ラミィ、アキ・ローゼンタール、夏色まつり、桃鈴ねね
33.ワールドワイドフェスティバル/兎田ぺこら、獅白ぼたん、白上フブキ
34.怪物/森カリオペ、IRyS
35.夜咄ディセイブ/ムーナ・ホシノヴァ、パヴォリア・レイネ、アーニャ・メルフィッサ
36.空奏列車/星街すいせい、湊あくあ、常闇トワ
37.Our Bright Parade
何曲かタイトルが「?」なものがありますが、そこも毎年のお約束ということで…。
DAY2も配信で応援。なんだかんだ2日間自宅と幕張を往復したのでなかなか体力も来ていましたが、始まった途端疲れも吹っ飛びました。
1.Shiny Smily Story
今までもずっとライブの大トリを飾ってきたSSSで始まる4th Fesいつ聴いても名曲ではありますが、今回初めてステージに立つEN、IDのメンバーと一緒に歌っているのを見ると感慨深くなります。私はKroniiさんのアイドル衣装で◯にました。あまりにもスタイルが良すぎる…モデルさんやんけ….。
JPメンバーだけではなく、ENとIDも揃って歌える舞台になって本当に良かったです。去年は海外組はソロパートのみ通常服だったので、アイドル衣装でみんなと同じステージに立っているのを見ると本当にもう….うう….。
2.Hi Fine FOX!!/白上フブキ
こんこんきーつね!
自己紹介ソングをひっさげてトップバッターのフブキちゃんが歌う「Hi Fine FOX!!」。白を基調としたブライト衣装がとても良く似合っていますね。伸びやかに楽しそうに歌う姿は、見ているこちらも元気いっぱいになります。掛け声、コールアンドレスポンスもばっちりで観客との一体感を感じました。大舞台の一曲目、堂々としたフブキングなステージでした。
3.かわ世/百鬼あやめ
こんなきりー!
holo*27に続いて2回目の出演。なんと新曲をここで発表したお嬢の「かわ世」。アップテンポで弾けるような疾走感。ところどころずっこけるような転調がお嬢らしくてめちゃくちゃキュートでした。初披露の新曲なのにノリノリの会場の一体感もすごかったですね。お嬢の動きが全部かわ余すぎてずっとずっとステージに釘付けでした。
4.ゼッタイ王政カーニバル!/夏色まつり
こんばんわっしょーい!
続いてはなんとまつりちゃんも初披露オリ曲「ゼッタイ王政カーニバル!」。聴けば一発でわかりますが、ナナホシ管弦楽団さんが手掛けていて、歌詞やダンスの随所にまつりちゃんらしいキュートな要素が散りばめられています。元気いっぱいなテンションと、自分のことに注目してほしい女の子らしい部分がぎゅっと凝縮されていて、惹きつけられる一曲です。
5.ララララビット!!/兎田ぺこら
こんぺこー!
続くぺこーらは「ララララビット!!」。この曲はドラクエ大好きなぺこちゃんに合わせて作られた勇者テーマな感じの歌で作詞作曲ナユタン星人という豪華な楽曲。歌詞も独特ですが、ブライト衣装になると冒険者というより王子様っぽく見えてこれはこれでライブ映えする一曲ですね。元気いっぱい、でもステージだとちょっと緊張していつもより歌声が柔らかくなるぺこーらが可愛いかったです。
6.カミサマ・ネコサマ/猫又おかゆ
もぐもぐー!おかゆー!
待ってました、おかゆんの「カミサマ・ネコサマ」。オリ曲で来るなら「あっかんべー」かこっちかだと思っていましたが、やはり来てはしゃぎました。
というかおかゆんこんなセトリの序盤に来るのか!とちょっと意外でもありましたが、いつものようにしっとり歌うパートよりも、コーレスが激しい歌なので、序盤にセッティングされたんでしょうね。ララララビット!!からの元気な流れをそのままに、さらに会場の熱気を上げていきます。
普段の落ち着いた感じから、テンション高く盛り上げていく姿をここでも観られておにぎりゃーとしても嬉しかったですし、何より楽しかったです。
MC フブキ&ぺこら
意外な組み合わせ、フブキちゃんとぺこーらがDAY2最初のMCを努めます。
100万かーい!のコーレスで会場を盛り上げつつ、歌の感想など二人の新鮮な絡みも見られて面白かったです。ちょうど身長も同じぐらいで、白基調な二人ということもあって、意外とシナジーはありそうですね。
7.学園天国/桃鈴ねね
こんねねー!!!
ここでまさかのカバー曲、ねねちが「学園天国」でステージに登場。
へーいへいへいへーいへーい!!というお馴染みの掛け声に会場が一気に盛り上がります。この歌は聴いたこと無い人はいないくらいの名曲ですからね。まさかこのライブでコールするとは思わなかったでしょうけど。でも会場の盛り上げとそれに応えるように元気いっぱいに走り回るねねちのフィジカル満点のステージでした。
8.走れマキバオー/戌神ころね
軽快な音楽と共に登場したのはころさん、ってころさん!?
選曲はなんと「走れマキバオー」。ウマ娘のCMで最近起用されていたとはいえ、どうしてそうなったの!?という驚きでした。去年も「エアーマンが倒せない」をステージで披露していましたが、今年もやってくれました。
しかも歌パート以外の台詞実況パートまで全部一人で再現しているという完成度の高さ、後ろの「幕張ダービー」の映像がシュールすぎる。
後半には得意のハンドスプリングをまたまた披露。相変わらずトラッキングが心配になりそうですが、技術がころさんに追いついてきているので安心して観られました。
9.メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト/がうる・ぐら
こちらも意外すぎる選曲、ぐらちゃんで「メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト」。ファイヤー!の掛け声でステージの炎も燃え上がります。ENの鮫のVtuberがパラパラを幕張で踊るという、もう本当すごいことになっていますが、生バンドの音響も相まって会場も俄然熱くなります。柔らかく伸びやかに歌う。
MC カリオペ&ぐら
カリオペさんが日本語でリードしながらぐらちゃんとMC。ペンライトを二人の色に変えて会場と微笑ましいやりとりをしていて和みました。ライブ慣れしているカリオペさんが「本当のアイドルになりましたー!」って恥ずかしそうに照れてるシーンがめちゃくちゃ可愛かったですね。
10.Taste of Death/カリオペ
そのままCalliopeさんで「Taste of Death」。
軽やかなアイドル衣装とのギャップがこれまたスゴイ。ピンクの髪に白のブライト衣装がとても良く似合っているのですが、パワフルなバチバチのラップを見せつけてくれます。見て可愛い歌ってカッコイイ、踊ってすごい。無敵です。でも本当にピンクの髪に白のアイドル衣装が映えててすき…。
11.Illusion Night/パヴォリア・レイネ
続くレイネさんは「Illusion Night」でステージに登場。
ここで3Dも初披露。スタイル抜群でブライト衣装がとても良く映えます。おみ足良すぎる。アップで見ると顔が良い。本当に素敵な美人さんです。こんな人が妖艶に体をくねらせながら踊るんですから、そりゃもう惹き付けられます。VRCHATのステージも何度かしているからか、ライブ慣れした余裕のような堂々とした雰囲気にも見えるくらい、とにかくセクシーでかっこよかったです。
12.HERE COMES HOPE/IRyS
続くIRySさんも3D初お披露目で、オリ曲の「HERE COMES HOPE」を披露。
レイネさんとは打って変わって、重低音のベースサウンドの中で激しく足を前後に動かした力強いダンスとどこまでも伸びるクリアな歌声で会場を圧倒しました。拳を高く振り上げるダンスは、めちゃくちゃライブ映えして、ストリーミングで聴いた時と印象がまた変わりましたね。さすがのステージでした。
13.Let Me Stay Here/セレス・ファウナ
ママーーー!!!!!!!!
続くENパートで登場したのは、ファウナさん。歌うのは「Let Me Stay Here」。画面からずっとマイナスイオンが出てると言われるくらい、しっとりとした歌声が素敵なファウナさんのステージ。日本語での挨拶やちょっとした自己紹介も挟みながら、熱気で充満した会場を優しく包み込んでくれました。これはママ。圧倒的ママ。
14.Daydream/オーロ・クロニー
ここで私は一回◯んでいます。クロニーさんの「Daydream」。
ステージで見るこの歌は、曲の流れに合わせて表情の移り変わりがとても悲しく美しい歌でした。私、MVもENでは一番見てるくらい大好きな曲なんですよね。
彼女の話を知らない人にすると、少し前に顎の大手術をしていて、しばらく絶対安静で動けなくて、実はFes参加が危険だった時期がありまして、今でも全快とはなっていないんですが、これでもこうしてステージで踊れるぐらいには回復してくれて本当に良かった……とここで感情が爆発してしまいました。
それにしても、白がすごい似合います。普段は青基調だったので、白が似合うのはわかっていましたが、デザインにもよくあっていて最高に美しい…。素敵でしたクロニーさんのステージ。本当に。良かった。
15.愛の小さな歌/ムーナ・ホシノヴァ
昼間のholo*27から2度目のムーナさんのステージ。
名曲「愛の小さな歌」をその美声で会場の隅々まで届けます。国や言語は違えど、歌とダンスから伝わるものはたくさんあって、もちろん元々が上手いというのもありますが、それでもここまでの表現力は、素人目に見てもちょっとやそっとじゃ到達できない領域だとわかります。
聴いていて悲しい、切ないという感情に引っ張られてしまって、「歌」の力の凄さをいつもムーナさんの歌を聴いていると改めて実感します。
MC ムーナ&レイネ
DAY2ライブもそろそろ後半戦。登場したのはムーナさんとレイネさんのIDの二人。大人しい印象のムーナさんがぴょんぴょん跳ねてはしゃいでいるのが可愛かったです。インドネシア語と日本語を交互に交えながら、まだまだ盛り上がっていくぞー!と元気に会場を盛り上げてくれました。
16.ROSE of the LAMP/アキ・ローゼンタール
JPパートに戻って、アキちゃんの「ROSE of the LAMP」。
アラビアンなテイストに合わせて、アキちゃん得意のベリーダンスを取り入れた腰使いの振り付けが魅力的なステージです。
柔らかくも力強くてしなやかなダンスは、アキちゃんにしかできないライブパフォーマンスですね。
「アキロゼの愛を受け取れー!!」と会場を盛り上げる煽りも最高でした。見て楽しい、聴いて楽しい、アキちゃん on STAGE。
17.melody/獅白ぼたん
オリ曲「melody」でししろんが登場。こちらもブライト衣装がししろんととても良く似合っています。透明感のある歌声としっとりとした疾走感のあるこの曲、落ち着きながらも静かに燃え上がる獅子のイメージとも合っていて、すごくキレイな一曲でした。スタイルの良さも相まってちょっと王子様っぽく見えていいですね…。可愛い&カッコイイホワイトライオンでした。
18.シャンデリア/紫咲シオン
待っていましたとばかりに登場、サビのテンポが耳に残るシオンちゃんのオリ曲「シャンデリア」。自然と体がリズムを刻んでしまう中毒性。これもまたアップテンポで難しい曲ですが、軽やかなステップでダンスを踊るシオンちゃんさすがのSTAGEでした。
19.神っぽいな/ハコス・ベールズ
トラッキングが追いつくか心配になるぐらいのべーちゃんの「神っぽいな」。PLAYDICE待機勢はここで「え?」となりましたが、自分のオリ曲は通常衣装でやりたかったというべーちゃんの素敵なこだわりがあったと聞いて納得しました。それにしてもダンスがすごい。完全に自分の体をコントロールできているというか、指先まで意識が行き届いている「生きたダンス」というのを感じました。表現者というかパフォーマンスとしてこのクオリティはもう何か到達しているのでは….。もちろんたくさんレッスンを重ねた結果だと思いますが、圧巻のダンスでした。歌も相まって惹き込まれるべーちゃんのステージでした。
20.I’m Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。/宝鐘マリン
素晴らしいステージの後に続く赤色、イントロから会場爆湧き「マリ箱」です。
USENの放送でラーメン屋で昼飯を食べてる時にも流れてくる船長の代表曲。幕張の会場に喘ぎ声が響き渡ります。ところでサビの「あっはぁん」はこっちでやるんですか?
男性リスナーの野太いコールも会場に響き渡りますが、これはこれで一味だしそうか、、という謎の納得もありました。どこでいつやってもブレないマリ箱、やはり名盤ですね。
21.ライメイ/常闇トワ
語っていいですか?
箱が閉じて消えた後から出てきたのは、トワ様の最新オリ曲「ライメイ」。
バチバチのハードロックギターに合わせて両手を広げるトワ様のダンスが最高にクールでカッコイイです。後ろの背景も稲妻の演出で、会場全体が嵐に飲み込まれたように錯覚するぐらい、圧巻のステージパフォーマンスでした。力強い歌声ももちろんですが、この歌は低音から高音までの落差も激しく、かつ大ぶりのダンス(サビにはキックのサービスまで)で動くので歌いながら両立させるのすごいと思うんですよね。
お馴染みのパンツルックと今回のブライト衣装も親和性が高く、かつ、左足の太もものところのハートもめちゃくちゃ可愛い。あと1枚目の写真イケメンすぎて惚れました。最高です。終わり。
MC マリン&トワ様
トワ様いわく竹林コンビ。テンション高く会場とコールアンドレスポンスで盛り上がります。男諸君の野太い生の「こんやっぴいいいいい」も聴けました。船長のリクエストで豚さんになった会場の「ブヒイイイイイイ」もありつつ(SPWNのコメントはここで壊れてしばらく止まった)、終始テンションが高い二人のMCでした。
22.みちづれ/星街すいせい
熱狂そのまま引き継いですいちゃんが歌う「みちづれ」。
DAY1のサプライズゲスト、holo*27からあ続いて本日3公演目の出演。生バンドのみちづれ本当すごい。
ブライト衣装の王子様が1stソロライブとはまた違った味があって、普段とはまた違う雰囲気のみちづれがここで聴けました。
ステージはさすがの表現力といいますか、「モノにしている」感がすごかったですね。ソロライブ経験での場馴れもああるのでしょうか。積み重ねてきたものから感じる「強さ」がやっぱりすいちゃんの歌からは感じられますね。こうした見えない違いを楽しめるのも全体ライブの醍醐味ですかね。
23.カトラリー/アーニャ・メルフィッサ
こちらも3D初お披露目、アーニャちゃんがカバーする「カトラリー」。
3Dになると後ろの髪がinaちゃんのタコ足並に存在感があることに気づきました。IDのパステルカラーのアイドル衣装との色合いもばっちりで、ゆったり、しっとりそれでいて高らかに歌う姿を見てその世界観に浸っていました。アーニャちゃんけっこう色んなジャンルの歌ってみた動画上げているので、個人的に歌い方を毎回楽しみにしていたりします。
24.夜光通信/大神ミオ
こんばんみぉーん!
ミオしゃの代表曲「夜光通信」をブライト衣装で披露。いつもの黒基調から反転して白基調なアイドル衣装は、「夜光」演出のステージにめちゃくちゃ際立ってて闇の中の「光」でした。遠く儚げなこの歌も生バンドの力でさらに臨場感を増して、なんか若い頃の懐かしい記憶とかどうでもいいものが込み上げてきて泣きそうになりますね。泣きました。
25.別世界/天音かなた
事前のコール動画がすごいことになっていたかなたんの「別世界」。
とにかくサビの歌い方がキレイで、自分が手掛けた曲というのもあって、かなたんの世界観に会場が包まれます。ちらちらコール動画の合いの手もちゃんと挟むへい民さんもさすがでした。そしてやはり、白・青系の通常衣装のブライト衣装は私に刺さるのであった。
26.Fleur/雪花ラミィ
え、ラミィちゃんかわいい。
雪民さん大好き「Fleur」。そしてブライト衣装のラミィちゃん可愛いですね…。定期的に来る「ラミィちゃん可愛いしか言えない病」が発病してしまいます。「ラミィちゃん可愛い」。
Fleurは楽曲の世界観が大好きで、明日への境界線も好きなんですけど、前向きというか、すごくポジティブになれる曲で、ラミィちゃんの歌い方と相まって特に大好きな曲です。それにしてもブライト衣装のラミィちゃん可愛い。
27.未だ、青い/湊あくあ
DAY2のソロパートラストは、あくありうむでお馴染み、あくあちゃんの「未だ、青い」。ここまで白・ブルー系の流れで「冬」っぽい雰囲気があったのも演出だったんですかね?
フリルいっぱいのメイド衣装から一転、ブライト衣装に身を包んだああくあちゃんもまためちゃくちゃ可愛いです。
ブライト衣装をなびかせてぴょこぴょこ跳ねるところが最高に可愛かったです。
MC あくあ&かなた
ソロパートが終わって、大天使(陰キャ)と天使(陰キャ)の初MC。
「こんあくあー」「こんかなたー」と挨拶して、独特の間を生みながらも声出しコールアンドレスポンスで会場を和ませたり、盛り上げたりしてくれました。ドルオタ天使とコーレス慣れてないあくあちゃんの違いも面白かったですね。
28.Bad Apple!! feat. nomico/天音かなた、宝鐘マリン、百鬼あやめ
カゲプロ!?「Bad Apple!!」!?いきなり予想の斜め上から始まったユニットパート。この組み合わせは想像していなかったので驚きましたし、選曲もまさかの選曲で二重で驚きました。しかしみんなさすがのパフォーマンスで、それぞれの歌の個性を伸ばしつつ、しっかり揃ったハモリはさすがで聞き惚れました。「ATフィールド」っていうコメント見てからしばらく撃沈してましたが。
29.ウマーベラス/猫又おかゆ、戌神ころね、大神ミオ
ウマーベラス
予想できるわけがないやつ来ました。おかころミオしゃでウマーベラス。
知ってるけどまさかここで聴くとは思わなかったシリーズ。マキバオーに続いて謎の選曲です。しかし、良い声で台詞の掛け合いするし、アクセントしっかり歌うしで、パフォーマンスとしては満点なんですよね。振り付け付きでこの歌を見る日が来るとは思いませんでしたが、今年のゲーマーズ枠として笑わせていただきました。
30.恋は渾沌の隷也/紫咲シオン、がうる・ぐら
\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!
しおぐらでニャル子さん4期OP「恋は渾沌の隷也」。
声出しライブにはうってつけの選曲ですね。ちびっ子二人が可愛く踊りながら会場もコメント欄も全員で\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!してるのが楽しかったです。しおぐらもこうしてfesで歌うぐらいのすっかり名コンビですね。ENとJPのこういう言語を超えた仲良しコンビって微笑ましくてすごい好きです。
MC おかゆ&ころね&ミオ
フブキちゃんはいないけどホロライブゲーマーズ。holo*27ではミオしゃとおかゆんはMCをやっていたので、ころさんが今回MCをすることに。会場に呼びかけるころさん。「ペンライトで字を作って。隣と話し合ってね」。
無茶振りで困惑する観客席の反応も楽しかったです。
31.summertime/オーロ・クロニー、セレス・ファウナ、ハコス・ベールズ
Councilの3人が届けるのは「summertime」。ホロではマスターとまつりちゃんがカバーした楽曲ですね。それをべーちゃん達が歌うというのもなんかいいですね。
mumeiさんは初日出演だったので4人揃うのは次の機会ですね。みんな揃うのが楽しみです。
この3人だと色合い的にRGBって言われていてなるほどとなりました。
見た目も身長もバラバラですが、歌うとそれぞれバランスが良くって、まったりとした世界に浸れるステージでした。
32.放課後ストライド/雪花ラミィ、アキ・ローゼンタール、夏色まつり、桃鈴ねね
「放課後ストライド」でステージに飛び出したのは、これも初めての組み合わせ。コメントで気づきましたが、「春夏秋冬」をイメージしてるんですかね。そう見るとこれもすごいバランスが良いユニットだなぁって見てました。体幹強い3人にしっかり合わせて歌うラミィちゃんもすごかったし、たぶん合わせる練習いっぱいしたんでしょうね…。
楽曲の雰囲気もあって、みんな楽しそうな笑顔を見ているとこっちまで楽しくなってきます。
33.ワールドワイドフェスティバル/兎田ぺこら、獅白ぼたん、白上フブキ
ここも予想外の組み合わせ!PEBOTと思いきやフブキちゃんとぺこぼたで「ワールドワイドフェスティバル」。
なんかししろんが元気な歌唄ってるのいいですよね…。声がみんなキュートよりなので、一気にアイドルソングになりましたね。ブライト衣装もリボンが増えて、3人の尻尾も合わせてふりふりふわふわ可愛かったです。
みんなそういえば白基調なので、色合いもとてもキレイですね。ダンスが中盤と後半でまた雰囲気が変わるので、3人の色んな顔が見られて幸せでした。途中の指ハート可愛すぎる。
MC まつり&ねね
ライブも終盤、だいぶ疲れが見え始める現地ですが、そんな観客をMCで最後まで引っ張ってくれる元気じるしの2人が登場。
アイドル大好きな二人の「愛してるぞー!」のコールアンドレスポンスで盛り上がる会場。リスナーに適度に「圧」をかけつつもラストスパート駆け抜けていきます。
34.怪物/森カリオペ、IRyS
このステージやばいです。
「怪物」を歌うのはENの歌の怪物。CalliopeさんとIRySさん。とにかく、圧倒的なパフォーママンスで会場を飲み込みます。
歌が上手いとかそういう次元じゃない。本気でこの二人が一緒に歌ったらこんなにすごいんだということを真正面から思い知らされました。とにかくハモリがキレイでダンスが力強く、曲の雰囲気に負けない二人の世界で会場を支配していました。まさに圧巻のステージ、今回のFesでもかなりレベルの高いユニットでした。
35.夜咄ディセイブ/ムーナ・ホシノヴァ、パヴォリア・レイネ、アーニャ・メルフィッサ
それに続くのはID3人で「夜咄ディセイブ」。またカッコイイ選曲を持ってきてくれました。生バンドのギターがバチバチギラギラ鳴る中、ダンスも歌もしっかりキメて歌う3人がとにかくカッコイイです。ムーナさんやアーニャさんはおっとりゆったりしている印象がありますが、このステージではキレッキレの振りでいい意味で予想を裏切られる最高のパフォーマンスが見られました。
36.空奏列車/星街すいせい、湊あくあ、常闇トワ
そしてユニットパートの大トリ。ここまでくれば消去法で残っているのはあの3人だ、ということで会場の熱気も最高潮に。
すたてんだあああああああああああああああああああああああああああ
今更語るまでもないV最S4で結成された最強ユニット。ついに全体ライブの大舞台で大トリに立ちました。
歌う曲は先日動画が投稿された「空奏列車」。密かに一部では、これが全体ライブ曲なのでは?という予想もありましたが、見事に的中する形となりました。
期も活動内容もバラバラな3人ですが、歌で1つになるときの爆発力は本当にすごい。すたてんに関しては思い出補正もだいぶあるんですが、そんな思い出と共に今もなお新しい感動を更新してくれる最高のユニットだと思ってます。
今年も開催された夢の大舞台、2日間のトリを飾るユニットパートの役割をしっかり終えてくれました。ちなみにこの時の自分の実況はしぬほど気持ち悪いオタクをしていたのを思い出しました。
37.Our Bright Parade
最後は全員でParade。スイミー事件を回避したアキちゃんとみんなで歌う今回の全体曲。
JPもENもIDもみんなで1つになる最後のステージ、もうすたてんから続いてボロボロ泣きながら見てました。こんなにたくさんいて、でもひとりひとりが輝いていて、、、本当にすごい。。。
こうして全公演が終了。
脱力感と充実感とあと結局ホロシティってなんだ…?という感情を抱いて2日目を無事終わりました。
今回は、EXPO現地を一般販売の戦争でなんとか勝ち取れて良かったです。毎回ヒヤヒヤしながらチケット確保してますが、両日取った上にイチ推しトークも両日いってる方はどんな徳を積んでいるんだ…。
とにかく充実した2日間でした。EXPOもライブも一部現地で楽しめましたし、初日の雨が吹き飛ぶぐらい終わってみれば満足のイベントだったと思います。
これも日々イベント準備を進めてくれた運営スタッフさんあってのことだと思うので改めて感謝を。
来年はあるかわかりませんし、あるならもう3日間じゃないと絶対無理だと思うんですが、願わくば来年も開催されて、できるだけ一人でも多くのホロライブプロダクションが好きな方が参加できるイベントであってくれたらなと思います。
そして、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。今、32000文字目です。長い!いい加減にしろ!!!
でも、誰かを抜かして書くなんてできなかった、全部良かったから書きました。これも思い出、次回もなんかイベントがあれば長文文章でまたお届けします!!!!!
ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!
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