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【3rdLive感想】hololive 3rd fes. Link Your Wish【DAY1/ホロライブ】


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「わりぃ、おれしんだ」

これはある海賊が残した有名な言葉ですが「この世に未練を残さず笑顔のまま死を受け入れた」時に放った言葉だそうです。つまりそういうことです。

それぐらい衝撃を受けました。もうそれこそ雷が落ちたと思うぐらい。やっぱ生きてた!!!!!!!!!!!!!(ワンピ11巻)

ホロライブを推して3回目を迎えた全体ライブ。ついにやってきました、今回はなんと全編ARと生バンド。しかも、今回ついに海外メンバーであるホロライブEnglishの一期生Myth、そしてホロライブインドネシア一期生が今回3Dモデルでライブ参加ということで、新しい取り組み、新しいメンバーで挑む3回目の全体ライブです。

無料放送のチラ見せでは、なんと冒頭40分、6曲目まで無料で見られちゃいます。ホロのAR技術で展開されるステージ、演出、生バンドの演奏、このクオリティをぜひまだ知らない方に知っていただきたい...!!

急いで幕張からかっとビングして自宅に戻り、回線チェック、画質チェック、飲み物チェック、お菓子チェック、チャンチャカドンドンチェックして、ライブの準備万端に望みます。ライブ前に限界化したEXPO感想スペースで一時間ぐらい喋り倒してましたが、なぜか50人ぐらいスペースにいてビビりました。初スペースなのにハードル高いよ!!

さて、時間も迫り、HoloXの影ナレが流れ始めていよいよ緊張もピークに。同時視聴枠もいくつかありましたがオリーちゃんの悲鳴とオガPさんの低音解説を聴きながら見ることにしました。普段の複窓スキルがここで活きるとは。

残り時間もわずか、全員この日のためにボイトレダンスレッスン練習を積み重ねてきたというのもあり、また新しい試みがどんな形で見られるのか、いろいろな心境を抱えつつ、ステージの幕がついに上がりました。

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1.「Shiny Smily Story」

うーん、1000000000000000点。

AR、何がどうなっているのやらさっぱりですが、すごいことだけはわかる。一人ひとりの輪郭がくっきりしていて、指の隙間、髪の隙間、本当に細かいところまで命が通っているというか、「生きている」躍動感がすごいんですよね。ややメタっぽくなりますが、座標がズレてない、彼女たちの表現がそのままステージに反映されていて、きめ細かいダンスや表情が「命」を感じさせます。つまり、頭悪くいえば「推しが目の前にいる」。これは写真だけでは伝わないので、本当もうとにかく「見て」としか言えないですね、こういう時オタクは「見て」で全てを伝えようとするから悪い生き物やで。

いきなり全体曲SSSで全員入れてきたのは、一つ前のホロスタ1stACTの時を連想させますね。あの時もSSSの位置にあるジャスフォロを1曲目で披露。そしてそれが彼ら9人のアイドル衣装のお披露目でもありました。今回は進化したAR映像と生バンドをこのSSSでお披露目。

生バンドならではの音の臨場感も相まって「ライブ」が本当に完成されていました。オタク最高。。。一発目で終盤に使ってた曲を持ってきたもんですから、そりゃあもう名作アニメの最終回にEDテーマから始まるあの現象と同じテンションでぶち上がりますよ。

とにかくきれいな映像美にずっと見惚れていました。「技術力...」「AR...」とぶつぶつ言う機械になるオタク....。

そして今まで通常服だった座長とねねちもアイドル衣装で先輩とお揃いに。いろいろな経緯もあってそこのところは本当に泣いちゃう。


2.「Happiness World」白上フブキ、宝鐘マリン

2曲目は、すこだワ!な二人がお届けするユニット、BABACORN (ババコーン)の「Happiness World」。この二人で名前ばばこーんなの本当に。ラジオを通して活動する機会が増え、このコンビもいつの間にか当たり前な感じですが、こうしてライブという舞台で見るとまた新鮮ですね。船長はしばらく配信活動を控えていただけに、ステージでようやく...という一味も多かったのではないでしょうか。

1曲目と違ってこっちは二人のダンスや表情をじっくり見ることができたのですが、髪の揺れ方、指の動き、足先まで細かに動くところ、見れば見るほどAR技術の凄さを思い知ります。激しく動くとちゃんと体の筋肉か揺れて動くのが見えるんですよね...。そこに二人の豊かな表情もあって見惚れているとあっという間に次の曲。

3.「特者生存ワンダラダー!!」天音かなた

独特の田淵節で始まるギターイントロと共に、かなたんのソロ曲がスタート。例の流行病からの後遺症が続き、一ヶ月近く配信活動をお休みしていましたが全力全開になってステージに舞い降りてきました。この曲はテンポがとにかく速くて普通にカラオケで歌うのも大変なレベルで、かなたん以外に歌ったことのあるホロメンもほとんどいないぐらい難易度の高い曲なんですよね。それを振り付けも合わせながら元気いっぱいに歌う姿にはPP天使なんておふざけは言えません。ステージ映像も正面からだとかなたんの背中に大きな翼が生えたように見せる演出になっていてこれがめちゃくちゃカッコよかったです。ぴょんぴょん跳ねているとまるで本当に空を飛んでいるような...。セリフパートとかライブアレンジも細かいところでされていて、今回だけのオリジナルナンバーになっていましたね。いやあさすかな。


4.「HOLOGRAM CIRCUS」尾丸ポルカ

これが見たかったおまる座サーカス...。感情になってしまう幕張2022。粉塵案件です、回復してください。うえええ座長、、、、、

ホロライブのオリ曲で一番聴きこんでいるといっても過言ではない座長の「HOLOGRAM CIRCUS」。アイドル衣装を引っさげてサーカスが始まったとばかり高らかに歌い上げるその姿に座員はもうダメです。歌は楽しいしカッコいいし座長は可愛いし、もうこんなん会場に居たら暴れるのを抑えるのに必死になっちゃいますよ。いやぁ前々からライブ映えしていた曲ですが、こうして観客のいるステージを前にして見るともう感無量というか、今までのライブ配信でも何度か歌っていた曲ではありますが、お客さんの反応あるとめちゃくちゃ一体感が出て盛り上がりますね。これは会場で見たかった...。

こっちもライブ用にアレンジされてましたが、間奏のコーレスが最高だった。そして座長が可愛いあと座長が可愛い。

この辺のツイートは限界化する一般座員になってました。座長可愛すぎるんよあんた...。

5.「エアーマンが倒せない」戌神ころね

エアーマンが倒せない令和。ここでこの曲が出ると誰が思っただろうか。ニコニコ黄金期の代表曲がまさかこんなアイドルのコンサートで観られるとは。ころさんやゲーマーズの選曲センスは過去にも新宝島や羞恥心、はっぱ隊などバラエティな曲が多かったですが、まさかこんな古のネット中毒者に刺さる曲を持ってくるとは...。

そして写真、ぐるっと前転一回転がキレイに決まってるわけですが、Vtuberのライブイベントで見せていいレベルのパフォーマンスなのかというぐらいめちゃくちゃカッコいい回転でした。ころさん体幹おばけすぎる。

選曲から身体能力からこれぞ「戌神ころね」を全身に浴びせられた一曲でした。ころさんすげえ!

6.「Candy-Go-Round」夏色まつり、大空スバル、桃鈴ねね

次は3人ユニット。スバルちゃんまつりちゃんねねちのダンスキレキレユニット。注目はやはり3人の振り付けですね。センターが交互に入れ替わって歌いながら、それぞれがキレのあるダンスを披露してくれました。オレンジ黄色系の3人で色合いもシナジーがあって良かったですね。伸び伸び歌うスバルちゃんや、先輩と揃って踊るねねちがとっても可愛いかったです。

配信スタイルは3人ともバラエティ系というか、割りと「お笑い」担当な部分がありますが、ステージに立つとそのギャップが大きい3人なのかなとも思いました。ステージの姿も普段の姿もどっちも魅力的ですが、とにかく安定感があるユニットでした。

無料のチラ見せパートはここまで。ここから有料放送になります。

7.「Say!ファンファーレ!」白上フブキ

ホロライブではライブ映えの鉄板曲とも言えるフブキちゃんの「Say!ファンファーレ!」オリジナル曲でありながらも1000万近く再生されている名盤ですね。こんこーん!と高らかなコーレスと合わせて始まるこの曲はやはり何度聴いても盛り上がります。元々人前で歌うのがあんまり得意じゃないと言ってたフブキちゃんがこうして幕張の大きなステージで歌うというのはこみ上げてくるものがありますね...。

小さいけど、大きな背中。

8.「画面の中の君が好き」AZKi

先生髪が!!!!!!!!

黒の衣装にヘアスタイルもアレンジされたAZki先生降臨。立体ARライブで「画面の中の君が好き」をあえて持ってくるところが良いですね。声に感情を上手に乗せるAZkiちゃんの歌は、とにかくこっちの気持ちを揺さぶられてしまうので、この辺はもう言葉が出てこなかったです。

黒と朱に染まる会場。開拓者の人たちの中にはイノナカから応援してる人もいらっしゃっると思いますが、こんな大きなステージでAZKiちゃんとそのリスナーが同じ光景を見ているのかと思うと勝手にこっちも感慨深くなってしまいますね...。いやぁ、すごい。

9.「ねねねねねねねね!大爆走」桃鈴ねね

毎回「ね」の数が何個だったかで悩むねねちのねねねねねねねね。座長と一緒でこっちも満を持してのオリ曲アイドル衣装でねねちのソロパートが始まりました。ねねちの衣装は腕にねっ子がついてるところですよね。一番近くでねねちを(必死にしがみついて)応援してるんだなぁってリスナーとねねちの関係性を見て微笑ましくなります。なにはともあれ色々時間は経ちましたが、アイドル衣装で幕張のステージで元気いっぱいに歌うねねちが見られて良かったです。ステージを端から端まで駆け抜ける姿は、これぞ桃鈴ねね!って感じで見ているだけで楽しい気持ちにさせてくれました。


10「脱法ロック」赤井はあと、尾丸ポルカ

これは意外な組み合わせ、と思いきやそういえばドキラビという座長とねねちとはあちゃまのユニットがあったのを思い出しました。しかしまた脱泡ロックを持ってくるとは、座長わかってますね。ホロプロの中でも座長のセルフプロデュース力というか、自分を含め、ホロメンを舞台でどう見せたらリスナーが楽しめるかを本当よく「わかってる」んだなぁと改めて思い知らされました。コメントを見ると意外な組み合わせ!?という反応も多かったのですがこれは意表を突かれましたね。

しかし振り付けといい歌といい、二人の息のあった脱法ロックはめちゃくちゃカッコよかったです。パフォーマンス力というか、この二人は本当に本番に強いタイプですよね。

しかしMCパートになると一転。全く会話が噛み合わない。いやはあちゃまとコラボするときは大抵のホロメンがこうなりますが、ズバッとツッコミを入れていく座長と最後まで自由奔放なはあちゃまのやりとりに会場もTLも笑いで包まれていたのが印象的でした。ある意味では緩急がついてよかったのかな?(台本なんてなかったんや)

11.「絶対忠誠♡なのなのら!」姫森ルーナ

んなああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!

姫様登場でコメントが一気に「んなああああ」一色になるの楽しい。ダンスは苦手な姫様ですが、姫様らしい振り付けで精一杯可愛さを振りまいてくれました。ちょっとキュンとするような表情も見せていく姫様のオリ曲ステージ。なんとなく姫様のライブを見るときはいつも子供を見守る親のような気持ちになってしまいますね。

13.「花月ノ夢」さくらみこ

ルーナぱっぱのかんざきひろ先生が作曲・編曲している「花月ノ夢」。ここを繋げてくるのはにくい演出ですね。ステージもさくらの花びらが散り、落ち着いた曲調もあってゆったりとした時間が流れます。みこちはどちらかというといつも叫んでいるイメージが強いですが、歌はしっとり伸びやかなものが多いのと、さくら色の髪と白いアイドル衣装が映えて、めちゃくちゃ幻想的でした。和のテイストとテクノ系が合わさった曲調に、これまたみこちの声がぴったり合うんですよね...。

13.「マリン出航!!」宝鐘マリン

なんと新曲を引っさげて来ました船長。コメント欄で「田中先生か?!」って全員反応してるの面白かったですけど、一応詳細はまだ不明みたいです。でも、これはまぁもうサクラ大戦なんだよなあ。

さていったい...。

背景の映像もすごかったですが、とにかく「海賊の歌」というのを全面に押し出した壮大な楽曲でした。我ら~の方はアニメのOP感マシマシですが、こっちは「船乗りの歌」って感じでこう一味の声が聞こえてくるような、「海」「航海」「冒険」って感じの雰囲気がすごい伝わって良かったです。あっちが地上波ならこっちは劇場版ですね(よくわからない例え)。

映像めちゃくちゃ凝っててすごかったですね....。

14.「しんでしまうとはなさけない!」白銀ノエル、姫森ルーナ

まさかの組み合わせ、ほぼ絡んでいるところを見たことの無いこの二人がタッグで登場。てっきりユニットはスバルーナを予想していただけにこれは意外でした。しかし、考えてみれば姫と騎士、選曲も相まってぴったりでしたし、このライブのためのアレンジもされていて、なおさら二人にぴたっとハマった一曲になってました。

ふたりとも甘い癒やし系ボイスなので、普段聴く「しんでしまうとは」とはまた別の印象で、ライブも中盤に差し掛かってきたこともあり、私もゆったり癒やされながら2人のダンスと歌を堪能してました。動きがぴょこぴょこしてて可愛い...。

そして、二人のMCから、「世界」というワードが出てきて、ついに、、、と身構える会場と配信。そして、ここからENとIDの特別ステージがはじまります。

15.「REFLECT」がうる・ぐら

ぐらちゃんきたあああああああああああああ!!!!!

どうもーさめでえす!!のお馴染みの挨拶から始まったぐらちゃんの初3Dステージ。曲はもちろんオリジナルの「REFLECT」。まずはついに海外組も3Dライブを実現できたということで、これはもう全世界が待ち望んでいたのではないでしょうか。ぐらちゃんは登録者350万人以上を超える世界トップクラスでファンが多いサメなので、待ち望んでいた海外ニキもたくさんいるのではと思いますが、いやぁ、実際に動いているところを見ると本当に可愛いですね。

今までもVRCHATを使ってENメンバーは3Dの配信を独自で行ってきましたが、デフォルメされていない正真正銘の自分の体でこうしてステージの上に立てたことは本当に素晴らしいことだと思います。海外組の出演は今回のライブの目玉のひとつでもありましたが、今後他のメンバーもこうして参加できることがわかったので、「#つながるホロライブ」をより強く感じることができた瞬間でした。海外ニキネキの反応を見ながら「ぐらちゃん可愛いーーーー!!!」とずっと連呼していた記憶があります。

世界で1300万再生されているぐらちゃんのオリ曲。まだ聴いたことが無いという人はぜひ。

16.「ふしぎ・プルプル・プルリン・リン!」ワトソン・アメリア

また懐かしい歌をw

ENの狂犬なんて呼ばれているAmeちゃまことアメリアさんが登場。調べてみたら2006年のNHKで流れてた歌でしたが、なぜこれをチョイスしたのか...。ただ、アメリアさんらしいと言えば納得してしまうくらいのなんというか謎の説得力はあるんですよね。と、選曲に気がいってしまいましたが、こちらの3Dモデルもとても可愛いですね。smolだったりムキムキだったり、色んな形態を既に持っているアメリアさんですが、逆に普段の姿の3Dを見るのが新鮮というか動きはなんとなく知っているのに姿が見慣れていないという不思議な感覚に陥りました。

ただ、彼女は活動を通して今までできなかった3D配信の分野に積極的に取り組んでいて、個人でENメンバーの3D企画を立てたりオフコラボ計画したりと、ENをとにかく盛り上げようとする立役者的なところがありましたから、そういう意味ではこの3D技術を活かしてこれから活動がさらに楽しみですね。

とってもcuteなステージでした。さすアメ。

17.「VIOLET」一伊那尓栖

次はinaちゃんのステージ。黒星先生の遺伝子がちゃんと現実に実体化してるのすごすぎる。曲はオリジナルの「VIOLET」。これもinaちゃん自身が描いたイラストのMVが最高な一曲ですが、表情と振り付けがついたこのステージはとにかく幻想的で、別世界に来たような神々しさがありました。ずっとオウガくんが同時視聴で「触手は!?」ってずっとそこ気にしてて笑っちゃいましたね。

デザインが3Dに忠実に再現されていて、このもちっとしたinaちゃんの肌がもう本当にキュートで終始魅入ってしまいました。映像と歌に惹き込まれるとっても素敵なお披露目ステージでした。

18.「High Tide」ムーナ・ホシノヴァ

なんというか、本当に圧巻されましたムーナさんのステージ。彼女の歌のパフォーマンスは配信でたびたび見ていてその度に「えぐい上手い...」と衝撃を受けていました。日本の歌はほとんど歌われないので、私は知らない歌ばかりなのですが、それでも歌枠があれば欠かさず聴きにいくぐらい魅了されてました。個人的にはホロプロ内でもトップクラスの歌唱力というか歌の表現力を持っているんだと思ってます。しかも3Dになってダンスがつきもうこれは無敵ですね。パフォーマンス特化型というか、見る人の視線を釘付けにする緩急をつけた海外の一流アーティストのMVかと思うぐらいのキレのあるダンスをぶつけられました。とにかくかっこいい。

それまで同時視聴でいろいろと率直な感想をリスナーと言い合いながら見ていたオウガくんもこのシーンは言葉が出なかったのも頷けます。レベルが高すぎて下手にコメントできないやつですよこれ。

ID組も3Dまで長かったということもあって、ここでも限界化していました。というか普通に泣いてました。

19.「太陽系デスコ」さくらみこ、戌神ころね

どこかのアメコミヒーローのようなポーズで登場したみっころね。披露した曲は「太陽系ディスコ」。さっきエアーマンしてた雰囲気とはまた変わって、会場でたくさんコーレスして一体になっていたステージでした。なんというか動きが見ていて面白かったですね。他とは違う振り付けの雰囲気でころころと交互に行ったり来たり重なったりしながら色んなポーズが見られて面白かったです。動きで見せていくみっころね。

20.「ほめのび」白銀ノエル

ぷるぷる可愛い団長のほめのび。これもAR技術で破壊力が...。とにかくゆったりまったりした歌に元気をもらえるステージ。明るく元気な団長にぴったりで、後ろの映像も可愛くて全体的にぽわぽわした団長の雰囲気がそのままステージに再現されたような癒やし空間でした。

21.「Infinity」赤井はあと

はあちゃまのこの曲を聴くと感情になるんですが、この2面性がほんともうエンタメとして完成されますよね。普段の配信で見る姿と歌やダンスで披露するステージにギャップがあるメンバーの一人だと思いますが、特にはあちゃまのこのオリ曲は、全編英語でしっとりとした曲調。配信を見たことがある人はあのOPのはちゃめちゃな感じが印象に強いですが、この曲をステージでやられてしまうと感情がバグりますね

なんか知らないけど泣きました。間奏で素直な「ありがとう」のメッセージが心にグサリと来ましたね。。。はあとちゃん良かった。。。。

22.「born to be real」常闇トワ

泣いた。いやもうずっと泣いてたんですけど。来るとわかってしまうともう本当に。トワ様引っ越しで一週間ぐらい配信なかったのもあって、声聴くの久しぶりだったんですけど、やっぱり見た瞬間いろいろ吹っ飛びましたね。しかも一番最新にリリースされた新曲。リアルで声を上げた事案、いやぁARでこの曲が聴けるとは....。

この辺もう「あ」「う」「お」しか言ってませんね。オタクが限界になるとこうなるという良い例でしたが、私の中でトワ様の歌ってそれだけ特別で、落ち込んで時期に彼女の歌に本気で救われたんですよね。初配信から見てはいましたが、とにかくErrorが衝撃で、それからもうずっと眷属です。

この歌も力強さと疾走感、歌声の持ち味を活かした彼女にしかできないステージでした。

なんか、感無量ですね。推しの幕張の舞台...。ほんと、良い...カッコいいトワ様....。

23.「モザイクロール(Reloaded) 」AZKi、天音かなた

黒と白のコントラストで現れたまさかのユニット。ふたりとも歌の感情表現が神がかっているのでこのドリームユニットもこのライブならではの素晴らしい組み合わせでした。伸びやかに透き通るAZKiちゃんと力強く包み込むようなかなたんの歌が重なってこの曲も原曲とは違う別の曲へと進化していました。

あとパフォーマンスもすごく良い!白黒の対比を強調するかのようにお互いが鏡合わせで動くダンスが魅力的でした。この辺もずっと感情になってオウガくんと一緒に何も言えなくなってました。

24.「ぷ・れ・あ・で・す!」大空スバル

元気いっぱい伸び伸び歌って踊るスバルちゃんのステージにはいつもこっちが元気たくさん貰えますね。笑顔が眩しくて、自分の精一杯な気持ちを体全部使って表現してくれるので、見ているだけで力が沸いてきます。ピンと伸ばした手と足、本当にダンスはキレッキレで「これがホロライブのアイドル!」と言わんばかりに元気いっぱい夢いっぱいなスバルちゃんの「ぷ・れ・あ・で・す」がここで聴けて良かったです。あじまた!

25.「HiHiハイテンション!」夏色まつり

この辺から自分でも何を言ってるのかわからないぐらいテンションが上がってしまっていて、おそらく全部反射で喋ってますね。スバルちゃんまつりちゃんともう陽の陽!って感じで会場内が太陽に照らされたかのように明るく元気でキラキラしたステージが続きました。

この曲ももうまつりちゃんを代表する安定感抜群の一曲で、ぴょんぴょん跳ねながら指をさすサビのところとか大好きなんですよね。これもコールに合わせてこっちも体を動かしたくなってしまう素敵な曲。ライブ映えばっちりでした。

26.「Stellar Stellar」星街すいせい

どうしようもなくカッコイイ。コメントで「VでMステに出るのはすいちゃんだと思ってる」って言うのが流れるのも納得の完成されたステージでした。「歌が上手い」次元からさらにもう1ステージ高みにいるというか、本当に「歌姫」というかでも「王子様」というか、わかってはいるのに想像を毎回軽く超えてくるすいちゃん本当にすごい。。。めちゃくちゃ魅入られました。アルバムでも何回も聴いている「Stellar Stellar」、ライブで聴くとまた一層違いますね。

歌を聴いて、表情を見て、振り絞るようなでも力強いその声が会場に響き渡る光景がとてもとても壮大でした。ステージも宇宙の星空の中で本当に現実との境目がわからなくなってくる。これはぜひ会場で見たかったなあ...。

27.「GHOST」星街すいせい、常闇トワ

消去法でこの二人になるのはわかっていましたが、まさかGHOSTで来るとは思わないじゃないですか。。。。どっちもアルバム出しててオリソンある中で、まさかのまさかのGHOST。

いつかこの二人のGHOSTが聴きたい、そう思ったホロリスナーの人はたくさんいるんじゃないでしょうか。それがこうして最高の形で実現したこと、本当にその光景1秒1秒釘付けでした。オウガくんも「うわ」「え」とかもう言葉を失うぐらいやばいものを見ているという感覚がすごかったです。

二人の声はどちらも力強い印象ですが、GHOSTはとにかく伸びの歌。切れずに伸ばす部分、すいちゃんはさすがですがそれにしっかりと合わせたトワ様もさすが、2番~3番にかけて演出が変わるところも、二人の表情もすごい良かった。なにもかも、ほんと、最高だった、最高。


28.「Prism Melody」

そして最後はやっぱり「Prism Melody」。今回のライブのために用意された新曲で、ここまでは予想していましたが、なんとなんとなんと

Tシャツ着てる!!!!!!!!!!!!!!!

そうなんですよ、これは予想してませんでしたが、アイドル衣装で上半身Tシャツになる演出が今回されていました。これはアイドルのライブで見かけるスタッフTシャツとかグッズのTシャツを会場のみんなと一緒に着て~ってやつですね。まさかホロライブでそれが見られるとは思いませんでした。後のフブキちゃんの話だとお腹の結び目は人によって違うとか。

まだリリースされたばかりの曲ですが、駆け出した豊洲の頃とは違って、仲間が増えて大きくなった今を、それでも前に突き進むという強い決意を感じさせてくれる、そんな明るく前向きでそれでいて力強い楽曲だと感じました。まだまだ先の景色を見せてあげるっていう未来への希望がたくさん詰め込まれた楽曲でしたね。全員のダンスもしっかり仕上がっていて、完成度がとても高いステージでした。

技術もそうですが、音響もダンスも演出も全部が前回よりも進化していて、見所満載のステージでした。それぞれの練習の積み重ねでこのライブに向けて仕上げてきた様子がこうしてステージを通して感じることができたのはとても良かったです...。現地で観たい気持ちもありましたが、こうして配信で応援できるのも醍醐味ですね。

そしてID、ENの3Dお披露目。実現したものを見るとそのクオリティの高さに改めて唸りました。これは今後の活動でどう活かされていくのかまだわかりませんが、企画でわちゃわちゃしていたり、MVだったり、色んな形で今後見られる機会を楽しみにしています。

というわけで気づけば1万文字を超えるレポになってしまいましたが、限界オタクのDAY1レポートは以上です。ここまでお読みくださってありがとうございましたー。

和マス


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