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おかゆんからホロに沼った男が #超超超超ゲーマーズ に行ってきました【現地ライブレポ】

今回は見事にDAY1DAY2のチケット両方とも取れず、いつものように嘆き叫び散らかしていたところを、フォロワーさんに救っていただきました。まず初めに最大の感謝を...。

ホロライブゲーマーズについては、私の原点といいますが、猫又おかゆことおかゆんがそもそも私がホロを、Vtuberを知った出会いの人(猫)でもあります。

その日、ゲームの攻略動画をYoutubeで漁っていた私は、LIVE配信している彼女の実況にお邪魔しました。

その当時も実況配信自体はいくつか見たことがありましたが、私がそういう動画に持っているイメージは「賑やか」「明るい」「勢い」みたいなイメージでしたが、彼女の配信は違いました。

「これどーやるんだろねー」
「むむむ」
「あ、おっしー」
「もういっかい」
「やったー」

プレイはめちゃめちゃ上手で丁寧で、それでいてすごく落ち着いた実況でした。
最初は作業用に聴いていましたが、回を重ねるうちに彼女の魅力に惹かれていきました。

そして、そこで彼女がいるホロライブというVtuber事務所に興味を持ったのがきっかけです。

最初におかころに沼って、フブキちゃんミオちゃんも知りました。ただ、4人がゲーマーズという括りのメンバーであるのは、HPを見るまで知りませんでしたね。

そして今や懐かしい「ほろらじゲーマーズ」という伝説のラジオ番組がありました。

この辺りから4人の関係性の暖かさ、面白さにたくさん気付けることができました。

人見知りだけど好きなことに全力なフブキちゃん
ムードーメーカーで気配りなころさん
3人にはけっこう甘えたがりなおかゆん
そんな三人を一歩後ろで支えるミオちゃん

最近ではコラボとかライブステージはそこまで多くない4人ですが、逆にいつでもお互いを話題に出していて常に一緒にいるんだなというのが感じられるのも素敵な関係だと思いました。

あと、ここにスバルちゃんやお嬢が混ざってさらに化学反応を起こしたりして。

そして気づけば、おにぎりゃー、ミオファになって4年の時間が過ぎていました。

そして開催が決まった超超超超ゲーマーズの発表。
事前物販などで運営側の対応にハラハラしながら当日を迎えましたが、当日のイベント運営自体はスムーズだったと思います。

私は午後に現地入りして、数少ない知り合いの方と合って最近のことあれこれ話たりしてました。


2回目ぶりぐらいの代々木競技場の独特なラグビーボール型のホール。
正面にはモニターが3つ、同じく運営が配信している番組「ホロごえっ!」の番宣も表示されていました。


ここで夕刻ロベルを見るとは。

・DAY1レポ

今回のイベントは、前半バラエティパート、後半ライブパートに分かれています。
まずはオープニング、元気に登場したフブキちゃん、おかゆん、ころさんの3人の挨拶から。
そして、入院中のミオしゃからなんとビデオメッセージも。
久しぶりに聴いた声の調子はわりといつも通りに感じましたが、それでもまだすぐには戻ってこられないみたいなので、また4人で改めてステージに立てるようになるといいなぁ。

そしてここからはゲストを交えてのバラエティパート。

1-2-Switch
ゲスト:常闇トワ

最初におもいっきり体を動かすスイッチのゲーム。
ゲストは、ゲームセンスとテンションと3Dの動きに定評のある常闇トワ様。

ゲストとの2:2チームでバトルし、一番個人ポイントが高かった人が勝利というルールでした。
3Dならではの体を動かすゲームの数々、しかもこの手のゲームはルール説明が無かったり、けっこう雑だったりするので、ルールを理解してすぐに操作に移れる人とそうでない人でけっこうゲームの勝敗が分かれるんですよね。

ゲーム中はゲーム画面も面白いですが、3Dでゲームをプレイしている4人の様子が常にステージ上に映し出されているので、どんな感じでみんながゲームをしているのか、姿勢だったりリアクションだったりがいつも以上によく見えました。

敵のターンの時に近くに行って不思議な動きで妨害をしかけたり、プレッシャーをかけたりと自由な感じが面白かったです。
トワ様はここでもケツに縁があるのか、尻相撲のゲームでずっとケツケツ言ってたのは笑いました。

おかゆんが「トワのケツ大丈夫?」「トワのケツいける?」みたいな言い方してて草ぁってなってましたね。

そして途中、UFOを降臨させる動き「ウ!ホ!」と両手を合わせて上下に振る動き、これが観客もみんなでやっていてめちゃめちゃおもしろいと共に、全員で怪しい儀式をやっている光景が実に奇妙でした。

実はこのあとバグでおかころの3Dだけ固まってしまうトラブルが発生するのですが、フブトワの機転と暗転して調整中の時に会場全体が上記の動きでおかころ降臨の儀をやっていたのがシュールでした。

今回の会場、特にコーレスの一体感がすごかったですね。

どんな顔クイズ
ゲスト:大空スバル

こちらも体を使ったアナログなゲームで、床にバラ撒かれた人間の顔のパーツを組み合わせて表情を作り、それがなんのシチュエーションの時の表情なのかを当ててもらってポイントを競うというゲームでした。

そんなゲームに鬼のフィジカルスバルちゃんがゲストで登場。あじまりました。

特に面白かったのは、先にパーツを組み合わせて顔を作るんですが、この表情は次の4つのどれでしょうか?と正解を含めた4つの候補を出すのですが、4人の中の誰かの名言(迷言)が4つ出てくるんですよね。ころさんの回答候補に「ゼハハハハ」ってあって「これこぉねじゃないじゃん!」とか。「赤いなあ」とか。

ゲマズとスバルちゃんのやりとりはもうなんというか日常みたいな空気なので安定感もすごかったですね。ただ、今日のスバルちゃんはゲストだからか、いつもよりボケ側が多かった気がします。結果3人に振り回されるフブキちゃん...。

ホロでも確固たるツッコミポジのスバルちゃんですが、フブキちゃんがいると全部お任せしてフリーダムになってしまうらしく、この日もツッコミを放棄して自由奔放にしていましたね。

そんなフブキちゃんが持ち前の画力センスで見事勝利。再現度かなり高かったですね。さすがでした。

ここでもフブキちゃんが動けなくなるバグがあったのですが、またしてもUFO降臨の儀式を観客が突然仕出して、ガヤガヤしながら乗り切りました。

伝言ゲーム - Gartic Phone
ゲスト:宝鐘マリン、兎田ぺこら、大空スバル、常闇トワ

そして残りのゲストも交えたお絵かきバトルが始まりました。

絵心でいえばやはりここは船長に軍配が上がります。

4:4のゲマズVSゲストのチーム戦(ぺこちゃんは両チーム兼任)ですがこれは予想以上に盛り上がりました。

お題は今回出演しているメンバー縛りでしたが、ゲストと(ころさん)の画力が凄まじく、モニターにはお絵描き中の各メンバーの画面が次々に切り替わって表示されるのですが、船長が描いてる画面が映ると会場が「うおおおおお!!!!」と歓声が上がり、ころさんが映ると「HAHAHAHAHA!!!!」と笑いが起こりました。スバルちゃんはあじまってましたし、トワ様は青汁を吐いてました。

船長の私的なお題によってぺこマリ成分多めで盛り上がりめちゃめちゃ楽しかったです。「寒いよ」という回答から再び船長に繋がったの今でもよくわからない奇跡だった。

完全一致ユーザーアンケート
MC:宝鐘マリン

ミオしゃ含む4人の中でお題に一番合うとメンバーの名前を観客がコールして一番大きいコールとゲマズのみんなの回答が一致するか、という観客参加型の企画でした。

お題が「4人の中で一番PON」「女子力が高い」「オフコラボで一番最初に帰りそう」など、定番のものからちょっと気になるお題まで様々でした。
どうしてその回答なのかの理由を話す時に、このメンバーはこういうことがあるから~みたいな裏話が色々と出てきて面白かったです。
あと、MC船長が台本で「おかゆん」と呼ばなきゃいけないところを「おかにゃん」ってずっと言いかけてて面白かったです。

ミニライブ

01:We Are Gamers!!!!
そしてついに始まったミニライブ。一曲目は今回書き下ろされたゲーマーズオリ曲「We Are Gamers!!!!」です。
作詞作曲はお馴染みPANDA BOIさん、耳に残る電波なリズムと特徴のある歌詞が個性的で面白い一曲です。
ミオしゃのパートは3人が代わりに歌い上げ、会場と一体となってするコーレスも楽しかったです。
現地会場ではこの日初お披露目されたMVもモニターに流れていましたが、癖が強いというか、ドット絵で表現されたレトロゲームのパロディ演出に世界に4人の色んな個性が凝縮されててめちゃめちゃ見応えありました。
ラスサビ前でSF版スターフォックスのアンドルフYAGOOずっと映ってるの卑怯だわ。

02:「Wonky Monkey」「もぐもぐ YUMMY!」「夜光通信」「KONKON Beats」メドレー
1曲目が終わった瞬間にインストアレンジから始まるころさんの「Wonky Monkey」。ころさんと言えば現地会場のあるライブだと異色の選曲で有名ですが、今回はオリ曲を披露してくれました。これがまたライブ映えするBPMで体を弾ませてコーレスするのめっちゃ楽しかったです。
そして特徴的なイントロから続くおかゆんの「もぐもぐ YUMMY!」。ゲマズファンなら体に染み込んだこのイントロで会場から歓声が上がりました。私も久しぶりに生で聴けて感動。
からの「夜光通信」で大熱狂。緑一色に染まる会場、「聞こえますかー?」の瞬間鳥肌がめちゃめちゃ立ちましたし、一気に涙腺が緩みました。3人が交互にカバーしながらしっかり、そしてちょっとだけ震えた声で歌う夜光通信。切なさと暖かさで胸がいっぱいになりました。
そして、少しだけしっとりした会場を湧き上げたのは「KONKON Beats」。
再び上がる歓声と共に、会場一体となって声の出る限りコーレスを叫びました。

03:Shiny Smily Story(GAMERS ver.)
締めの挨拶のあと、最後はやっぱりこの曲。2022年Verから少しアレンジされた特別Verでした。
最後なので会場のコーレスも気合が入り、ステージと会場全員一丸となった、最高のSSSだったと思います。

という感じでDAY1が終了。誘っていただいた百鬼組さんと別れを告げ、ほどよい疲労感と共に帰路につきました。

・DAY2

両肩のやんわりとした痛みを感じながら目覚めた2日目の朝。
昨日と変わらず晴天に恵まれていざ代々木競技場へ。

2日目は、チケット譲っていただいたすこん部さんとご一緒に。

メイドインワリオ
ゲスト:ラプラス・ダークネス

前日の記念ライブのチンチロ事件が記憶に新しい愉快な仲間たちからラプ様がゲストで登場。

最初は4人でメイドインワリオのミニゲーム対決です。
このゲーム、やったことある人ならわかりますが、5秒以内にクリアしないといけない意外と難しいゲームで、そもそも操作感を把握する間もなくほぼぶっつけ本番の一発勝負なので、誰が勝つかわからないんですよね。

そしてこういうゲームをラプ様がやっているイメージ全然ないので、パーティゲームでわちゃわちゃしているゲマズとラプ様が見られてめちゃめちゃ楽しかったです。
けっこうころさんの強めな圧に対してしっかりツッコミで返してたのもさすがでした。
ラプ様の「アハハハハハハハハハハ」が生で聴けてちょっと嬉しかったです。

DDR
ゲスト:鷹嶺ルイ

続いてルイ姉をゲストに呼んで2:2のDDR対決。
これも3D配信ならではの企画ですよね。実物大のパネルの上に立って実際にプレイするのですが、なんと今回はもうひとりがカメラ役となって、色んな角度から相方を撮影し放題という強欲な企画でもありました。

特にフブおかペアは、「おじ」が全面に出てしまったおかゆんの犠牲になるフブキちゃんが可愛かったです。ある場所のアップで湧く会場、助かってしまいました。

ルイ姉とゲマズの絡みもなかなか新鮮でしたが、ルイころチームで楽しそうにしているところが見られて良かったです。

ボンバーマン
ゲスト:さくらみこ、角巻わため、ラプラス・ダークネス、鷹嶺ルイ

そしてここからは、ボンバーマンでゲマズVSゲストチームのチーム戦です。
ゲストチームは明らかに慣れてない様子でしたが、それでもけっこう練習したのか実際に見てみると良い勝負をしているシーンもけっこうありました。
それでもやっぱりゲマズ側が優勢でした。さすがゲーマーズ。いやもしかしたらゲストチームが...
わためぇはこのパートだけのゲストで、他のゲストより出演時間が短いこともあり、特別にわためぇだけのコーレスの時間もありましたね。みんなでわ・た・めぇ!してるのもなんか良いな...となりました。

休憩時間中

15分の休憩を挟んで...の時間に突如会場で始まるみ俺恥コール。そしてそのあとも出演メンバーのコールや、豊洲ぶりのYAGOOコールも始まって、休憩時間中にめちゃめちゃ会場が盛り上がってました。
こういうのも現地ライブの醍醐味ですよね。
とにかくDAY2の会場は、一体感がすごかったです。

オリジナルすごろく
ゲスト:さくらみこ

ゲマズといえば地獄すごろくみたいなところありますよね。ロリ化したりツンデレ化したり、とにかく色んな罰ゲームマスに引っかかるフブキちゃんが可哀想可愛かったです。
逆におかゆんはネタマスに止まって何度も会場の笑いを誘ってました。こういうその場の状況をうまく利用して笑いにするの上手いなー。
終盤でヤケクソ気味のフブキちゃんがMCのみこちを巻き込む下りも面白かったですね。

すごろくのマスには、「ホワイトブリニャン」「たまこねゆかお」「ミオしゃステップ」なる名物マスがあったのですが、フブキちゃんがサイコロを持った時に、ホワブリコールされてたの笑いましたw
そしてマスを外したときの会場の「あぁ~」は今日イチでしたね。

すごろくのサイコロに特殊な効果がかかっていて、大きくなったり小さくなったりするのでころさんがずっと遊んでいるのが面白かったです。

ミニライブ
01:We Are Gamers!!!!
2日目もミニライブはこの曲から。DAY1で一度見ていたので、2回目のこの時はもう少し余裕があったので、3人の振り付け中心に見ていました。ピコピコと歌詞に合わせて手を細かく動かす動作や体全体をゲームのキャラ操作っぽく動かしていたりと難しそうなダンスでしたが、3人共キレイに踊っていました。

02:「LETTER☆彡」「TROUBLE "WON"DER」「ネコカブリーナ」「Howling」メドレー
昨日とセトリを変えてくるのはなんとなく予想していましたが、メドレー一発目にLETTER☆彡が来るのは予想外でした。一気に会場の熱気が上がり、コーレスにも気合が入ります。
現地の音響で生で聴くLETTER☆彡はやっぱり特別ですね。1つ1つの歌詞の暖かさが、推し活していて良かったなーと思わせてくれます。
そのまま熱気を引き込んで、ころさんのTROUBLE "WON"DER。コーレスしやすく体が勝手に動くこの曲はライブ映えめちゃめちゃしますね。何よりころさんのダンスがかっこいい。キレッキレのダンスパートはさすがでした。
続くのは新曲ネコカブリーナ、お披露目の時以来の3Dステージです。ここで見られちゃうのはお得すぎる...!!サビのダンスも決まっててめちゃめちゃかわいかったです。
からの真っ赤に染まる会場。もう言わなくてもみんなわかっていたミオしゃのHowlingでメドレーの締めです。
わかっていたけどやっぱり涙腺が壊れちゃいましたね。嬉しかった気持ちと寂しかった気持ちとでも確かにそこにミオしゃは居ました。緑に染まる会場はまさしくミオファの森でした。

03:Our Bright Parade (GAMERS Ver.)
多くの人の予想はキラメキライダーだったと思います。でも、違いました。

君と在ることなんだ
"ただいま"を聞けば
"おかえり"って叫ぶよ
当たり前じゃないか

ここですよね。この歌は始まりの歌でもあり終わりの歌でもあります。今回はトリに持ってきたことで終わりの歌の側面が強かったと思いますが、でもこの歌詞のおかげで、次があることに希望を持てました。

次は、必ず、4人で。

ステージも会場もみんなが次の楽しみを見つけられた。私はそう想うようにしました。

公演が終わっても、何度も「ホロライブありがとう!」の声が会場のあちこちで響いていました。この会場の熱は、今まであったライブで見られなかったファンの強さを感じた、そんなイベントでした。

今回はライブ以外が中心のバラエティ豊かなイベントでした。
普段、配信で見ている様子とはまた違う、メンバー1人1人がどんな風にゲームを楽しんでいるのか、それがよりリアルに伝わるイベントでしたし、会場の声がすぐそこに届いて反応をもらえるのが何より嬉しかったです。

フブキちゃん、ミオしゃ、おかゆん、ころさん、本当にお疲れ様でした。

次またイベントで会えるように、これからも応援しています。


またくるぞー!
お疲れ様でした


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