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FFLGC 本戦 Day1リングパターンと各試合上位5位のランドマーク関係の考察

そこで今回は初めての試みになるのですが全12試合のリングパターンと各試合上位5チームのランドマークからランドマークが試合にもたらす影響とリングによっての変化を考察していきたいと思います。
初めての試みのため拙い部分があるかと思いますがご了承ください。
一応構成などはある程度確認していますがすべてを確認できたわけではないことと全チームのムーブは今回追えていません。 
あくまで実験的な考察回とさせてください。

FFLGCランドマーク


マップ4分割(参考までに)


Day1

MATCH1

1位のTSMがラバサイフォン、ラバシティ・ビッグモードがランドマークのOpticが2位というところに注目すると安置は今回④に寄ったわけだが上位2チームが真反対の②から移動し1位と2位を獲得。しかし他3チームが溶岩構に近いランドマークということからこの試合でランドマークが最終安置に近いことの有利は変わらないと考えられる。

MATCH2

MATCH2の安置としては第2リング時点では発射場に寄ることを想定することが普通であるが特殊なパターンでラバサイフォン側にがっつり寄ったためマップ中央付近がランドマークではない後入りをするSENが上位に残った可能性が考えられる。
しかし大まかには周辺ランドマークのチームが上位に入っているためSentinelsが上手い試合だったと考えるのが妥当か。

MATCH3

MATCH3はザ・ツリーやによる場合が思いつく安置だがリングの上側のハーベスター寄りに収縮したためあれる選抜・OpticLG・COLはその被害にあったと思われる。そしてマップ北側のチームが上位に入っていることからもツリーに寄ると考えたチームが多いと考えられる。

MATCH4

この安置はマップの分割では②に該当する場所であるが上位のOptic以外は②にランドマークを持たないチームであるということから間欠泉に寄ると思われたが結果的にはラバサイフォン側に寄るというリングパターンであったため比較的遠いがラバサイフォン側に寄ったという点で③をランドマークにしているチームが上位に入れたと考えられる。

MATCH5

MATCH5はこれまでの試合と打って変わり素直なリング収縮であった。
そのため上位はOptic以外その周りのランドマークのチームだった。
特に変わった結果にはならずランドマーク付近に安置が寄ったチームがしっかりと上位に残る試合だった。

MATCH6

MATCH6も素直にクリマタイザーに寄る安置で周辺ランドマークのチームが上位に残っていることからこちらもMATCH5同様不思議ではない結果になった。
日本代表STYLEもランドマークが本番まではラバサイフォンだったところを間欠泉に変えて慣れてきた試合で上位に残れたと考えられる。

まとめ

今回、実験的にリングパターンとランドマークに関係があるのかを簡単に考察してみましたがこれが相関関係にあるかどうかのグラフなどを出せれば面白いかなと思いましたので今後検討していきたいです。

今回変な安置パターンの時と普通の安置パターンの場合でも上位に残っているOpticやNRGの柔軟性を考察していて一番感じました。
またC9に関してもマップの右側①②にリングが寄ったときに順位が高くなるということにも気づいたのでDay2の方では各チームのムーブも見て考察できればと思います。



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