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ご覧いただきありがとうございます。ここでは過去有料コミュニティで扱った内容や、最新の動画を厳選して投稿しています。 定期的に更新するのでぜひフォローよろしくお願いします。またご質問あればツイッターのDMにて受け付けております!NOTEから来たよとお伝えください。

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【2024年最新】最高峰アンビシャスカード Raise Rise 【Part01 Part02】

Raise Riseー それは当時世界を震撼させた片手のエレベータームーブです。 レイズライズは80年代にレイコスビーが"Impossible Card Magic" の中で発表したアンビシャス現象です。極めてユニークかつビジュアルな現象の裏にはアンビシャスライザーという技法が働いています。1975年にフレッドロビンソが"Pabular"という書籍で発表した技法で、そのステルス性の高さと応用例の広さから、非常に価値の高いテクニックとなっています。今回は最も有名な応用例のひと

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    • 【究極の技法】broadside center steal

      broadside center steal ---カードを最小限の動きで抜き取る技法です。 その動きは技法というよりアートです。 Broadside Center Steal (BCS) が初めてこの技法が世に出たのは1993年。Stephan MinchによるBy Force Unseen という本で紹介されました。「研ぎ澄まされた技法はそれ自体が魔法である」という言葉がこのテクニックにはよく似合います。 このスチールの方法は頭で理解して再現できる部分もあれば感覚に依

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      • 【解説】???

        こんにちはwadeです。 今回は考えるほど深く沈み込むマジックの紹介です。 実演についてはYouTubeをご覧ください。 テーブルに置かれたミステリーカード。 観客は「そうなんだ」と受け入れる。 ミステリーカードの周辺では不自然なことが連続して起き、やがて正体が選んだカードであることを知り、騙し絵を見ていたような気分に陥る。 古くからあるミステリーカードというジャンルに、哲学的な問いを混ぜることで、観客自身がこのマジックに深みを見出してくれます。 解説の中では、やり方やテ

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        • 【人気No.2】究極まで進化を極めた Pullback Pass

          記事をお読みのパス好きの皆様お待たせしました。3年の時を経てアップデートされた プルバックパスの紹介です。実演はYouTubeに載せています。 目次 プルバックパスの特徴 プルバックパスの利点 プルバックパスの欠点 wadeのプルバックは何が違う? ◾️プルバックパスの特徴 プルバックパスは、ハーマンパス派生の技で、カードを滝のように流れ落とす動作でパスを行います。大雑把なように見えて、実は繊細なタッチを求められるパスの1つです。 ◾️プルバックパスの利点 最大

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        【2024年最新】最高峰アンビシャスカード Raise Rise 【P…

          普通じゃない。ひねりの効いた即興マジック

          こんにちはwadeです。この動画では僕が推しているマジックを解説します。 実演とマジックの説明についてはチャンネルに掲載しているものをご覧ください。ある技法を巧妙に使ったマジックです。技法好きなら演じたくなると思います🦕 難易度:★★★☆☆ 意外性:★★★★★  ※こちらは過去コミュニティにUPしたものです。以前期間限定でnoteにも掲載していました。重複購入しないようお気をつけください。

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          弱点を抑えた Break-less Cover Pass

          【アップデート】2月12日さらに追加解説を加えました! こんにちはwadeです。今回はカバーパスについて書いてみようと思います。 まずパスには大きく分けて3種類あります。クラシックパス系統、ハーマンパス系統、ターンオーバーパス系統。種類こそあれど、共通する考えは「凝視されてはいけない」というものです。 ただし時にはそれを避けられないシチュエーションがあります。多くの人が見ている状況や、疑り深い人がいる時など、、 そこで打開策となるのがカバーパスです。カバーを作ることで

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          弱点を抑えた Break-less Cover Pass

          汎用性の高いフォールスカット

          ※こちらはメンバーシップ7月の内容になります。 マジックにはかかせないフォールスカット。その役割は順番を崩さないだけでなく、フラリッシュ要素としても演技に関わってきます。 https://youtu.be/4Wq_OSxg0YM ただフォールスカットは探せば無限に種類があるほど溢れていて、どれを練習すべきかは判断が難しいところです。その中でも僕なりの基準があるので以下参考にしてみてください。 良いフォールスカットの5箇条 1.観客が目で追えないカットであること。

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          汎用性の高いフォールスカット

          技法の練習は鏡の前?カメラの前?

          技法の練習というと鏡の前に立って行うことが多いですが、実は鏡には欠点があります。今回はカメラで撮るのと鏡で練習するのがどう違うか、より効率的に技法を身につけるための使い分けを説明します。 まず結論から、、、 では詳しく説明します。まず鏡の最大の特徴はリアルタイム性です。例えば、パスの練習をしている時、鏡の前なら、どのようにパケットが動いているのか、またどの指を動かせば技法の見え方が変わるのかを遅延なくリアルタイムに確認することができます。このため、短時間で多くの手法を試行

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          進化したチェリーコントロール

          Cherry Control---Ricky Smithが考案したクラシック技法です。その革命的なムーブに触発され、Tony Changが同コントロールに独自のアプローチを加えたことでも有名です。 これまでの説明とは違いさらに踏み、僕自身の考えや手法を丁寧に説明しています。練習したことあるけどスムーズにできない方や、「何か違う、、」と感じている方にはきっとヒントにつながる情報が解説の中に落ちているんじゃないかと思います。YouTubeであれば長尺でカットするところも余すこと

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          進化したチェリーコントロール

          指を鳴らした瞬間上に上がります。高速アンビシャスカード。

          rapid ambitious ------- 相手からは指を鳴らした瞬間に上がったように見えるアンビシャスカードです。 原理はシンプルでスチールしたカードを上に付け加えるというものですが、シンプルさゆえに誤魔化しが効かない難しさがあります。この単純な動きをいかに自然に、スムーズに、途切れなく行えるかがこの現象の不思議さに直結します。 解説動画自体は記事のご購入後視聴いただけますが、見ていただいた視聴者の方からのフィードバックや質問を元に追加のコツなどを説明した動画を

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          【人気No.3】これがある意味究極のカード当てかもしれない。しかも技術不要。

          こんにちは。久しぶりの投稿です。 今回はカード当てを紹介します。当てる方法は皆さんも山ほどご存知だとは思いますが、今回の方法は非常に賢く、たくさん演じてきましたが、僕自身見抜かれたことが一度もありません。 どんなものか軽く説明します。まず観客に一枚選んでもらったら、演者が表を観客にむけたまま右手に持ちます。つぎに演者が「実はカードの硬さが微妙にそれぞれ違って、固有の硬さを頼りに当てることができるんです」と説明し、軽くカードを触ります。「この感じはまず赤色ですね、、、」など

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          最も本物に近いダブルリフト

          perfect double push off ーー技法好きなら誰しも一度は憧れるめくり方です。 世に溢れるダブルリフトは多種多様で、正統派のめくり方からフラリッシュ要素の加わっためくり方まで幅広く存在します。 ですが、ダブルリフトの本来目指すところは「究極の自然さ」です。いろんなめくり方がありますが、他のダブルリフトが唯一ダブルプッシュに敵わないところがあります。それはカードをプッシュする親指の動作です。 普段カードを一枚だけめくる時に注目して欲しいのですが、普通は親

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          【人気No.1】最高峰カードテクニック : Ambitious Riser

          UPDATE 2024年1月1日に全てを刷新した本技法のアップデート記事が登場しています。最新情報で学びたい方はそちらをおすすめします。 ambitious riser ーーあまり表舞台に出ない無限の可能性を持った技法で、当時世界を震撼させた片手でのエレベータームーブ『Raise Rise』にも応用されています。 カードマジックには指先で行う難しいテクニックが多々存在しますが、これはその中でも群を抜く難易度です。ミリ単位での精密な動き、カードエッジの紙の繊維まで感じ取るほ

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          現象を詰め合わせたwadeのショートルーティン

          コミュニティのマジック系動画の中でも特に人気だった動画です。 この動画の中ではとにかく現象の数が多くビジュアルかつオチまで繋げていける僕のショートルーティンを解説します。前半の手順自体はHarapan Ongさんの手順に基づいていますが、原案ではデックの中に表向きのカードが散らばってしまいクリーンに終わるのが非常に難しいという弱点がありました。その弱点をうまく利用しオチまでつけるとこまで改良した方法なのでクリーンかつ後味の良いエンディングになっていると思います。 実演時間

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          実戦で圧倒的役に立つ『複数枚カル』

          マジックの基礎技法の中で『カル』というものがあります。デックの中にある特定のカードを密かに抜き取り自由な場所に移動させるというJ.N.ホフジンザーが1910年に発表した技法です。(※ここではスプレッドカルのことを指す) 発表された当時は単数枚のカルでしたが、1982年にはスライハンドの名手エドワードマーロによって複数枚でのカルが考案されました。単数枚のカルから複数枚のカルに昇格したことは大きな進化です。というのも、これによりデックをカジュアルにスプレッドする流れで特定の複数

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