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Netflix観賞会

『ワンチャンス』

イギリスのオーディション番組をきっかけに携帯ショップ店員からプロのオペラ歌手になったポールポッツの波乱万丈な人生の実話の映画。

泣けました。このご時世 心が落ちないように気持ちで負けないように 俺だけじゃない みんなが世界が大変なんだと言い聞かせてガムシャラに明るく前向きにやってきたつもりだけど

ここへきて同業者がドンドンと他の仕事を探したり仕事がないことでやりたいことがやれなかったり夢を現実に転換したり そんな日常や 日々キャンセルになる仕事やイベントや司会や歌や

本当にこのまま踏ん張ろうとしても実際の生活は?人生は?と 押し潰されそうになるのも事実。

そして第一線で活躍されていた方たちには同業者でも仕事が戻ってきていることを目の当たりにすると
自分の置かれている崖っぷち感に潰されそうになる。

いよいよ 織れもなんらかの覚悟をすべきなのかと思っていた時

たまたまこの映画を見てしまった。

もちろん サクセスストーリーを知っていたポールポッツだけど

こんなサクセスストーリーが自分に起こるとは思えないけど やはり やめたらそこで終わってしまうのだと当たり前のことを気がつかせてくれた。

根本に芸能はやはり厳しい。当たり前のこと。楽だった時は一度もない。

でも誰かに認めてもらえた瞬間 歌った瞬間 幸せになれた瞬間

そこには言葉にならない温度が存在して、自分をその瞬間だけは認めてあげることが出来る。

日々のやみくもなゴミのような挑戦や継続が一生報われないかもしれない。

でも どうしてもエンタメ業界以外の仕事をすることのイメージができないのです。

周りではエンタメだけでは食べられないから仕事やバイトしだした人が増えたし またこのご時世仕事が見つからずもがいてる人もいる。

何が正しいかわからないけど自分に正しくいないと 自分が自分で負のスパイラルに引き込まれてしまう。

できるだけ自分が負の気持ちにならないようその要素を排除できるようつとめてきたつもり。

希望だけじゃ生きていけない時代と年齢なのはわかるし悔しいし苦しいけど

ちゃんとチキショーって思いながらあのただ歌やエンタメが好きな少年の頃の自分の純粋な気持ちだけはなくさないようにしようと感じた。

こんな時代でも稼げる人はすごい!尊敬します。

なんもなくなってでもまだ心にあるのが挑戦したいという欲。

別の勉強や資格をとるのもありだし新しい世界を見つける勇気もすごいパワーだと思う。 怖いしね

それとともに同じ業界であるがその範疇でもがいていくこともパワーと勇気が必要なんです。

必要とされたらちゃんとギャラになるし されなければ踏ん張るし努力するしかない。

コロナが蔓延してから

動画や
配信
物販
デザイン
新しい試み
編集など
つたないまでも出来なかったことにチャレンジはしてきた。

実はダメだったけど絵本を描いて応募してみたり、新しいSNSにチャレンジしたり

PCすら全然使えなかった自分からしたらそれなりな進歩だけど 出来てた人はさらに進歩してるので追い付きはしない。

これが何かに繋がるのかもまったくわからないけど

このポールポッツの波乱万丈さと自分を重ねて もう少しだけ もがいてみようと思った。

ぐちゃぐちゃな感情と揺るがない信念と。

難しい 本当に難しい

一度の人生だからやれなくなるときはきっと来てしまう。

だから やれるときにやりきりたい。

評価もされたいし生活もあるけどもう少しもう少し

あきらめの悪い自分をうまく利用してやりたい。

そんな風に感じさせてくれた映画。

成功するだけが人生じゃないのはわかってる

過程だと思えることがたぶん一番イキイキできるんだと思う。

ワンチャンス。 俺にあるかな。

サポートしてくれすんですか!まじすか?ほんまっすか?あ~もう!太る~嬉しくて太る~~!今日は油飲みます!まみれます!昨日ね寝る前にアイス3つ食べました。そのあとにチョコ食べたことは二人だけの ひ・み・こ!邪馬台国ね!