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2020年アクトデザインラボ社振り返り

会社経営をはじめて5年、今年は特に激動の1年だった。たくさん悩んだし、眠れぬ夜もあった。それでも新たな年を迎えられるのは会社を支えてくれたそれぞれのメンバー、支援してくださった仲間の皆様、お仕事をご一緒させて頂いたお客様のおかげです。ありがとうございました。

以下備忘録を兼ねて、2020年のアクトデザインラボ社の振り返りを。

フルリモート体制の構築

新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、2月末よりリモートワークを開始。結局そのままリモートワークを継続し、オフィスを解約(縮小移転)。フルリモート体制の構築に踏み切った。結果、想定以上に機能していて本当に良かった。

組織体制の構築

フルリモート体制と同じタイミングで、組織を「エンジニアチーム」「マーケティングチーム」「デザインチーム」に分けて、それぞれのチーム運営をManager(当社ではPMと呼ぶ)たちに任せた。結果、想像以上に機能した。今年最高の意思決定だった。

PMの皆、どうもありがとうございました。

各メンバーの市場価値向上

当社では、
エンジニアには顧客折衝をしてもらう。
デザイナーにはコーディングをしてもらう。
マーケターにはデザイン業務を担当してもらうこともある。

それぞれの職域で価値を発揮することはもちろん、それ以外の職能をプラスで培ってもらうようにしている。「たとえ会社が無くなっても、本人たちはまったく困らない」という状態が理想的。

顧客へ提供する価値を高める

「ご発注を頂いたら、感動するクオリティで納品する」を共通の目標にしている。エンジニアリングの仕事なら、他のシステム開発会社がやらないことまでやる。マーケティングの仕事なら、他の広告代理店がやらないことまでやる。

すべてのClient Workに100点満点はつけられていないが、理想の姿、求めている状態には着実に近づいている実感がある。

行動指針の徹底

当社には、以下5つの行動指針がある。

「夢中探究」
「着眼大局」
「温故知新」
「率先垂範」
「以和為貴」

各々のメンバーが、指針に沿った行動をしてくれた。和田個人としては「以和為貴」という行動指針に向き合い続けた2020年だった。

「以和為貴」は聖徳太子の「和を以て貴しと為す」を意味する行動指針。周囲との調和を重んじる。チームと調和ができないと判断した人とは距離をとる。

カンタンではない意思決定も多々あったが、昨年より今年のほうが良かったと思える判断、決断が多かった。

自分の人生に夢中な人を増やす

2021年も、引き続き当社の経営ビジョンである「自分の人生に夢中な人を増やす」に向き合い、活動して参ります。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今年1年、お世話になりました。
2021年もどうぞよろしくお願いいたします。

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