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手の話

和大世の店長です。バレンタインデーも過ぎ、2月も後半に突入しています。私は、チョコレートが苦手なのですが、この時期は素敵なチョコレートの缶や箱を探したりします。ここ数年、バレンタインデーも人気?がないのか、昔に比べたらデザインも同じだったり、素敵なもの少なくて、何となく寂しい?思いをしています。

今日は、手の話をしようと思います。「手」は、意外とモノを言います。
目は口程に物を言うとは言いますが、「手」のしぐさは、見る人に色々な思いや感情を与えると思いませんか?
一番わかりやすいのは、バレエやダンス、フィギュアスケートなど、踊りを踊る人たちです。手の指先までしなやかにすることで、踊りが格段に綺麗に見えてきます。手の指の動きで、全部の見え方が変わってくるのは驚きです。(っ °Д °;)っ
仏像にも、手印というのがあって手の形によって、その仏像が何を助けてくださる仏像なのかを表しています。手の形の綺麗な仏像は、特に品があるように見えます。
和大世でも、手に気を付けている作品は、弥勒菩薩と指揮者です。
弥勒菩薩様は手の形が決まっているので、できるだけきれいな手の形になるように頑張って制作しています。
指揮者は、前もブログで紹介しましたが、田中裕子さんの手を目指して頑張っています。なかなか、あの方のようなしなやかな綺麗な手は難しいです。彼女に手は音楽のメロディーを表せます。本当に素晴らしいと思います。

ということは、自分自身の手にも、表情がありモノを言っていると思うと、「手」気を付けないといけませんね。ψ(`∇´)ψ
昔から、痛いところに手を当てて、手当てすると言いますが、その「手」は、優しさを表していると思います。
優しい「手」になるようにしていきたいですね。(´▽`ʃ♡ƪ)


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