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弥勒菩薩様をアップ予定です 2

和大世の店長です。
ちょっと前まで暑苦しい日々だったのに、寒いくらいの日が続いていますね。皆さん、お体大丈夫ですか?
少し前は急に暖かくなって、植物たちの「大変だ、早く芽を出せ、花を咲かせないと間に合わない。急げ、急げ。」という声が聞こえてきそうなほど、あっという間に花を咲かせましたが、今のこの気温は、「あれ~、間違ってしまったぁー。新芽が、ダメになるよ~。」と聞こえてきそうです。
4月は変わりやすい気候だとはいえ、ちょっとびっくりですね!
おいしいものを感謝して食べて、免疫力アップで乗り切りましょう! 
\(@^0^@)/

今日は、和大世のお店にアップ予定の弥勒菩薩様を少し紹介します。
今までの弥勒菩薩様は、裳や条帛は、粘土で作って色を塗っていたのですが、今回は、フルイドアート(アクリル絵の具をポーリングメディウムの混ぜて流して模様を描く手法)のシートを貼りました。ですので、前より布の質感や透明感が表されていると思います。レジン、UVカットニスで仕上げていますので、ほこりもサッと拭くだけでお手入れも簡単です。

ターコイズブルーとチョコレートブラウンの裳をまとった弥勒菩薩様です。
今回の中では、一番小さい菩薩様です。

ちょっとかわいい感じの弥勒菩薩様になりました。
ターコイズブルーとチョコレートブラウンの色合わせは、かわいい中にも落ち着きを感じさせてくれます。条帛は、ターナー絵具のグリーンラメの部分を使いました。

こちらの弥勒菩薩様は、アクアブルーとコバルトブルーの裳をまとっています。海のような模様のフルイドシートを使いました。水にご縁があるような感じがします。お顔も、優しい中にもさわやかさ?涼やかさ?が表れているような気がします。条帛は、白色に見えますが、ブルー偏光が入っていますので、見る角度で少し青みが出ます。
こちらは、少し大きめの弥勒菩薩様になります。

こちらの弥勒菩薩様は、ラベンダーブルーと紺色が主のフルイドアートのシートを、裳に使いました。このシートは、とても綺麗で素敵なんです。╰(*°▽°*)╯実物をぜひ見ていただきたいくらいです。条帛は、黒ラメとブルーラメの部分を使っています。お顔もとてもやさしくできていると思います。大きさは、手を参考にしてください。

今回は、この3体をご紹介しました。次回、また残りを紹介します。
来週には、ショップにアップできると思いますので、ぜひ、ショップも見に来てくださいね!\(@^0^@)/

なぜ、和大世で弥勒菩薩様を販売しているかというと、たくさんの仏様の中で、【希望】という言葉がピッタリな仏様だと思うからです。
よく神様と仏様と、どう違うのかと言われますが、神様は男性的で、仏様は女性的ともいわれます。実際、神様(神棚)のお世話は、昔から男性がするもの、仏様(仏壇)は女性がするものという風でした。今は、そのようなことはありませんが、気持ちのある方がお世話すればよいと私は思います。
そんな仏様ですが、女性的というだけあって、どの仏様も苦しむ人々を救ってあげようという優しい方たちです。その中で弥勒菩薩様は、未来仏でもあり、救済だけではなく、微笑みの中に未来への明るい希望を私は感じます。ほかの仏様にはない力だと思います。昨今のように、コロナやウクライナ情勢などの殺伐とした世の中で、不安はあっても未来の明るい希望を忘れてしまいがちですが、弥勒菩薩様に祈ることで、明るい希望を見出せるのではないかと思っています。きっと、明るいご縁につながって行くと信じます。
事実は小説より奇なりと言いますが、私も、そのような不思議な体験をしたことがあります。だから、祈りというか、思いというか、見えざる力というか、ほんとにあるのだなぁと知っています。
お寺に行ってお参りするのも良いのですが、身近で見守ってもらえたら、もっとたくさんの幸せなことを感じることができると思い、弥勒菩薩様を作ることにしました。ご縁のあった方が、弥勒菩薩様の微笑みを毎日見ることで、明るい優しい気持ちになって、それを感じた周りの人が明るく優しくなって、その優しさがだんだん広がって行って、その人の周りが希望や幸せや優しさにあふれていくと嬉しいなと思っています。(´▽`ʃ♡ƪ)
仏像というより、もっと気楽にどこにでも飾れるようにと思い、今の弥勒菩薩様の形にしています。
まだまだ、試行錯誤中です。(((o(*゚▽゚*)o)))



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