見出し画像

TOTTORI SOCCER FESTIVAL 2023 -ARIA FOOTBALL PARK IN TOTTORI- SUPPORTED BY 鳥取ヤクルト

 昨年12月28日、29日は「TOTTORI SOCCER FESTIVAL 2023 -ARIA FOOTBALL PARK IN TOTTORI- SUPPORTED BY 鳥取ヤクルト」の撮影でした。

 アーリアシートの撮影を担当させていただいたご縁で長谷川アーリアジャスール選手から声をかけていただきました。

 3日ほど前からプレッシャーが高まっていき、かなり緊張を抱えて前日、そして当日を迎えました。どのカメラとレンズのセットにするのか、電池や記録メディアは足りるのか、可能な限りのシミュレーションと準備を進めました。

 前夜に米子市内で懇親会兼ミーティングがありました。アーリア選手をはじめ、参加する選手の皆さん、スポンサーの方々とお会いしました。会食の後、ミーティングをして、帰宅したのは23時半頃でした。

 初日28日は米子産業体育館が会場でした。8時に会場入りして、控室でシャツを受け取り、着用しました。

 設営から撮り逃しや漏れがないように気をつけながら撮影していきました。館内は結構暗くて、それなりに感度を上げなければならず、シャッタースピードとともに気をつかいました。

 オープニングの後、すぐに集合写真の撮影がありました。踏み台を忘れていたため、体育館に備えてある脚立を借りて対処しました。すぐにプリントを出すため、この時だけ一方のスロットの記録メディアを替えて、撮影後、速やかに担当スタッフに渡しました。

 手探りの中、午前の部を終えました。この時点で結構ヘロヘロな状態になっており、これをあと3セットできるのかなぁ…と弱気になりながら昼休憩に入り、昼食をいただきました。一緒に出てきた「大山プリン」が美味しくて、その甘さに癒されました。

 午後の部も同様の流れでとにかく撮りまくりました。お子さんたちも選手たちも良い表情で難しく考える必要はありませんでした。

 最後に宣材の撮影があり、撮影が終わるとホッとしました。帰宅すると、コピーとバックアップを録り、充電をして速やかに就寝しました。


 29日の会場は鳥取市民体育館でした。8時集合だったので、5時前に起床して、6時過ぎに出発しました。まだ真っ暗でした。途中、トイレ休憩で、いつもの道の駅はわいに寄りました。ちょっと遅れ気味だったため、すぐに出発しました。

 鳥取市民体育館は綺麗になっていて驚きました。疲れていたのか、自分にとっては段差が見えにくかったのか、階段を上がるのにたびたびつまずき、カメラとレンズを当てそうになって肝を冷やしました。

 この日も設営から撮っていきました。集合写真は忘れずに積んで持ってきた踏み台を使い事を進めていきました。午前の部については足もとを気にし過ぎたからか、水平が出ておらず、プリントするのに手間取らせてしまったのは反省でした。高所恐怖症でちょっとでも高い所に上がるとビビってしまいます。

 午後の部も着実にこなして撮影も終了しました。持てる機材と力を出し切って、ほど良い達成感というのか充実感を味わうことができました。素晴らしいスタッフの皆さんと仕事ができて、この二日間というのは大げさかもしれませんけど、自分の人生にとって財産の一つになりそうです。このような機会を与えていただき感謝しています。ありがとうございました。


 年末年始の休みは、この撮影のデータ選別と画像処理、そして出力で費やしました。1月3日に関係者にデータを渡して完了しました。 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?