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4月3日月曜日。新年度があけました。
最近私のところには、「フリースクール開業後最初の年度を無事に終えることができました」「初めての卒業生を輩出しました」「この4月、ついにフリースクールをオープンします」などなど、このnoteをきっかけに出会った先生方からの嬉しいご報告がたくさん頂いて、私も幸せな気持ちで新しい春を迎えています。

先生方のご活躍に胸を躍らせつつ、私も近況報告を。
わたなべはというと、自分のおうちフリースクールを休業して1年が経ちましたが、2023年度も、引き続きお休みを続けます。
子どもを妊娠し、出産したりしていました。

「地、時、人をつなぐ人に」と願いをこめて名付けた子は、おかげ様ですくすくと月齢を重ねています。
私自身も元気です。

出産を終えた現在は、桶川市のフリースクールHIROの一員として週1回顔を出させて頂いているほかは、のんびりとした毎日を過ごしています。

週1回でも外の世界に出てみると、「もっと働きたいな」という欲が出てくるものの、妊娠出産のせいか、もともと鈍かったアタマの働きが一層怪しくなっているので、「まだまだ辛抱」と自分にセーブをかけながらリハビリしているところです。

アタマが働くようになったらやりたいことを思い描きつつ、そのために今できることを地道に実践するという毎日を送っています。

もともと関心深堀り型の人間で、これまでは中学生や不登校の子ども達の支援に半ば勢いで邁進しておりましたが、そろそろ大人だし(いやとっくに大人なんですけど)、もう少し成熟した大人であることを期待される年代にも入ってくるので、視野を広げて、役に立つおばちゃんに成長できるよう、日々を過ごしたいと思っています。

もうちょっと具体的にいうと、教育の仕事をもっと上手にできるようになるために、子どもの発達や成長について、より包括的かつ専門的な勉強をしたいと考えています。
いくつになってもやりたいことってどんどん出てきちゃうものですね。
お金も時間も大切にしなくっちゃ。

ところで今日、このnoteを書こうとキーボードに向かい合ったところ、【9】キーと【0】キーの境界に、長さ4ミリほどの青虫が這いつくばっておりました。
庭の木に花が咲いたと、義理の父が贈ってくれた花のつぼみに隠れていたようです。
叫び声を顎下あたりで殺し、アオムシを冷静にティッシュに包んで庭に離した自分に、ささやかな成長を感じました。田舎暮らしは人を強くします。

以上、年度はじめのご挨拶でした。
2023年は、私の周りでは新たなるスタートを切られる先生方がたくさん!
わたなべはしばしカメのペースの生活となりますが、先生方のご活躍を心より応援しております^^


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