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ギター遍歴#4 コンデエルマノス~フェリペ工房

フラメンコギターを買ったのは2002年頃です。当時横浜に住んでいましたので、東京のギターショップ「アウラ」まで行って、予算内(50万まで)の輸入中古フラメンコギターをいくつか試奏させてもらって最終的にフェリペ工房の中古コンデ(1980年代の両用)に決めました。もうひとつの候補がマヌエルレジェスでそれがまたコンデとは違った枯れた良い音でしたが予算オーバーであきらめました。
このギターはわたしが持っているギターの中で最も高価です。フラメンコなので乾いた音ではありますが、この個体は比較的温かみのある音がするので、クラッシックギターとしても使えます(そこが気に入りました)。例えばこんな曲もいい感じの音が出ます。(弦はハナバッハです)

ちなみに肝心のフラメンコはこの程度の腕なのでお話になりません(笑)


今は病気で弾ける状態にないのですが、書棚を整理していると探していた楽譜が見つかりました!
「亡き王女のためのパヴァーヌ」

表紙


譜面

速く病気を直してリハビリして弾けるようになりたいですね。前半だけ前にトライしましたが易しく編曲してあるようですのでがんばればいけるはず!
最後に村治佳織さんのパヴァーヌ貼って記事を終えます。


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