エリック・クラプトンのガットギター Unplugged Live

多くの大物ギタリストの例にもれず、クラプトンはアコギも超一流です。アンプラグドはあまりに有名ですね。鉄弦もナイロン弦も上手いです。
ただ、同じガットギターでもクラッシックやフラメンコを弾くひととは決定的に弾き方が違います。
それは「利き手の手首をボディに付けて弾く」ところです。
これは全員がそうとは限りませんが、ブルース、ロック、ポップス系でアコギを弾く人に多い弾き方です。そして弦をひっかくようにはじくんですね。縦振動なんですけど、クラッシックギタリストの音の出し方とは違います。
わたしの場合、クラッシックギターを子どものころに同時に始めたために、ボディから手首は浮かせて弾きます。つけるときもありますが、癖になっているので弾きにくいです。
弦の縦振動もひっかくのではなく、押し込むほうに振動させることが多いです。アポヤンドを使いますし。
長渕剛はたしか3フィンガーのとき、小指をボディにつけてましたっけ。
色々と勉強になります。

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