ウルフの「自分ひとりの部屋」をもうすぐ読み終わるが、評価通りの良書だ。女性が小説家や詩人になることがいかに難しいか初めて知った。実際、イギリス名詩選を開いても、女性詩人はEブロンテとロセッティ(知らない)くらい。
またこの問題を文学的に追求できるウルフの教養は凄まじいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?