[クラシックロック]デビッド・ボウイ~ロックンロールの自殺者

名盤「ジギー・スターダスト」のラストの曲ですが、この曲を聞くだけでこのアルバムが名盤たる所以がわかるのではないでしょうか。
けだるく詩的で内省的で退廃的。
アコギで抑えたしゃべるようなボーカルで始まる前半と転調したあとの盛り上がり。
これぞブリティッシュ・ロック。
当時アメリカンロックにはなかった要素です。
もちろんひとくちにアメリカ、英国とはいっても、ドアーズみたいなバンドもあるから単純には割り切れませんが、このボウイの曲を聞くと、英国ロックのエッセンスがびっしり詰まっているきがするんですよね。

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