人生はワン・ツー・パンチ

ここのところ、自分の中でマジメ度が高くなりすぎて息がつまる事が多かった。

昨日も一念発起して２ヶ月ぶりにnoteを更新したけど、真面目に書きすぎて禿げそうになったね。
まぁ髪の量多過ぎて美容師さんに同情されるくらいだから、少しくらい禿げても良いのかもしれないけど。

一昨年、実の母に癌が見つかり、12時間にも及ぶ大きな手術をすることにもなり。
まぁ手術は無事に成功したし、程なく退院もできたけど、高齢の母のサポートはやはり必要でしばらくはその業務に追われ。
だけど、母は元々がものすごくパワフルな人なので、あんな大きな手術したのにその半年後くらいには沖縄に旅行できるまでになっていた。すげえ。

あー、これで私のサポートも一旦はおわりかなー。

なぁんて思ってた矢先、立て続けに親族が2人亡くなり、
続く葬儀が慌ただしく済んだかと思ったら、すぐに年末になり、
あっという間に去年が終わった。

そして今年。
新年早々に行った人間ドックで、今度は自分が子宮頸部の前がん病変である事が分かり。
同時期に次男の花粉症が大悪化、それを引き金にアトピーまで悪化。
その後は（次男の）脱ステを始めたり、私は子宮全摘したりと、とにかく病気や死が身近にあった2年間だった。

って。
いや、、、今、自分でこれを書きながら
「そりゃあ、疲れるわ。」と思ったわ。

あーー、、、そうか、私は疲れていたのか。
マジメすぎ、というよりも、死や病気への直面が続いた緊張で、
頭も心もがガチガチになっていたのかもしれない。
身体や時間は前に進んでても、
頭や心をどこかに置いてけぼりにしてたのかもしれない。

幸せは〜歩いてこない
だーから歩いてゆくんだね〜

三百六十五歩のマーチ。
歌っていたのはチーターこと水前寺清子だ。

頭も心も使って
汗かきながら、べそかきながら
幸せや楽しみを自分で取りに行かなきゃね。