当たり前のことで、当たり前じゃなくていいこと

note、全然更新できてないなぁ、、、
薄々気づいてたけど、今日ログインしてみたら、なんと4ヶ月も更新してませんでした、、、ぎゃあ。
思ったより時間経ってますたなぁ。。

時が経つのは早いですね^^;

さて、更新しなかった(できなかった)大きな理由は、

「家族が病気になり、私も病気になったから」でした。
(あ、流行っている伝染病にかかったわけではありません。)

2年前に胆管癌と胃癌の手術をした母。
そんな母の肺に(癌の)転移の可能性があると聞いたのは、昨年の終わり近く。

そこからまた「色んなこと」がありましたが、肺への(癌)転移は幸い早期発見だったのもあり、2月に胸腔鏡手術にてきれいに取っていただきました。

とは言え、80歳を超える高齢の母にとって、この2年間の中で「3回」も癌の手術受けたことは、心身ともに大きなダメージだったと思います。

「病気は、なった人が一番辛い」


これはもうね、絶対そう。
でも、それを見守る家族も実はものすごくダメージを受けてると思うんですよ。

だけど、自身も周りも「それ(そこ)」にはなかなか気づかない。

辛いのは病気を患っている本人だから、と思えば思うほど、
そしてその辛い思いをしているのが最愛の人であればあるほど、支えるこちらは気丈に振る舞うし、自分のことは後回しになったりする。

いやもちろん、その思い(行動)は当たり前と言えば当たり前のことなんだけど。

でも「当たり前のこと」として脇目も振らずにいると、気付かぬうちに自分の心身が壊れていってたりする。

今回の私がそうでした。

癌と戦ってる母、アトピーと戦ってる次男、、、自分の愛する人が辛い思いをしてるのを見るのは本当に胸が痛くて

なんとかしなきゃ。
支えよう。

って思うし思ったし。
病自体を共有はできなくても、空間や時間を共有することで「辛さを半分こ」にできたら、、、
って思うし、思った。
うん。
何度も書くけど、それは愛する人に対して「当たり前に思うこと」なんだよね。
ただ、時に「当たり前じゃないんだ、当たり前じゃなくてもいいんだ」って気持ちや時間を作らないと、自分自身がすり減ってダメになったりしちゃう。

私は自分の体の調子が悪くなって初めて、これに気づきました(^_^;)

どんなに大事なことでも「当たり前」(と思ってしまうこと)が結果的に自分の足枷にならないよう、「当たり前じゃなくてもいい」と思える自分も作っておかないといけないね。




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