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グラインドコア漫才

好きな音楽のジャンル「グラインドコア」を題材に漫才を作りました。
1分ありません。観ていただければ幸いです。

イラストは下記のサイトからダウンロードしました。

以下、解説です。

1秒で終わるな Napalm Deathか

Napalm Deathはグラインドコアの開祖的存在のバンドで、シーンに多大なる影響を与え、今なお現役で作品を作り続けています。演奏時間約1秒の曲「You Suffer」がトリビアの泉で取り上げられ、当時かなり話題になりました。歌詞は「You suffer but why」とのことです。

BRUJERIAか メキシコのネタやってないから

BRUJERIAは1989年結成のバンドです。自称メキシコ出身のメンバーたちは覆面で顔を隠しており名前も偽名ですが、よく見るとエクストリームミュージックシーンの有名バンドのメンバーに似ている気がします。呪いと怒りに満ち満ちた全編スペイン語の歌詞が特徴的です。

硫酸どろどろなんでも溶かす

CARCASSの曲「Incarnated Solvent Abuse」の邦題です。「リヴァプールの残虐王」ことCARCASSは死体写真をコラージュした強烈なジャケットのアルバムで有名になり、その後、音楽性を変化させてメロディックデスメタルのパイオニア的存在となりました。

Obscene Extreme Festやってるけど

Obscene Extreme Festはチェコで毎年開催されているエクストリームミュージックの祭典です。多種多様なバンドと多種多様な仮装をした観客が繰り広げるネジの飛んだ盛り上がりは動画で見ているだけでも楽しいです。Gutalaxはキャッチ―なリフと蛙声ボーカルが特徴のチェコのバンドです。

5000曲やりますね/AxCxか

AxCxはボストンのグラインドコアバンドです。1989年、5643曲を11分に編集した「5643 song EP」をリリースしたことで知られています。徹頭徹尾憎悪を振りまく歌詞をほぼ聴き取れない絶叫で叩きつけるボーカル、恐ろしいノイズをブチまけるギターとブラストビートでシーンの礎を作りました。


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