見出し画像

ドラゴンボールリーサル計算式

湾曲です🐶
久しぶりの投稿になります

メモ用をかねて書きます

ドラゴンボールフュージョンワールドについて

リーサルターンの相手側の要求値を求める計算式を求めてみました!

※最適解が導けるかは知りませんので悪しからず

早速こちら

・公式

①(総コンボ値+アタックするカードと相手リーダーとのパワー差分)÷5000÷アタック回数X=整数部分A+小数部分B

②X+有効ダブルストライク回数-(相手ライフ残数-1)=Y

③5000×(AY+XB-X+2Y)=合計要求値

こちら(になるはず)です

意味不明な計算式を書きましたが
実際にはこの式は振り返って答え合わせに使う程度でよく、もっと感覚的に同じ計算ができます

一つずつ見ていきましょう

・手順を解説

①について

(総コンボ値+アタックするカードと相手リーダーとのパワー差分)÷5000÷アタック回数X=整数部分A+小数部分B

式を順に見ていきます

・まず「手札、場のコンボ値」と、「アタックするカードと相手のリーダーのパワーの差を足し引きした数値」を合計します

後者について、相手のリーダーよりパワーが高かったり低かったりする時はコンボ要求値は変わります

例えばパワー30000のキャラパワー20000のリーダーにアタックすれば15000コンボ要求になることと
パワー15000のキャラパワー20000のリーダーにアタックする時、こちらが最低5000コンボを乗せなければ相手にコンボを要求できないことから
これらのパワー差を計算に加える必要があります

・その後、上記の合計値を5000で割ります

これは計算しやすくするためのもので試合中の計算ではやらなくても問題ありません

・そしてこの数値をアタック回数で割ります

全てのアタックに均等にコンボ値を振り分けるためです

実際の試合では均等にしないかもしれませんが理論値を求める計算ですので、、
とりあえず均等にすることである程度高めの要求値が作れます

・その結果、整数部分A小数部分Bが出てきます

Aは均等に振り分けることができる部分
全てのアタックを均等なパワーラインにするために使うコンボ値です

BはAで使えなかった、均等に出来ない余りの部分です

この余りのコンボ値は5000ずつ振り分けても、全てのアタックには乗せられないので出来るだけ後ろの方のアタックに振り分けます

例えば
Bに該当する余りのコンボ値が15000残っていて、アタック回数が4回であれば、5000を3つに分けて振れば良いので2,3,4回目のアタックに5000ずつ振り分けます

②について

X+有効ダブルストライク回数-(相手ライフ残数-1)=Y

②はYを求める式ですが、このYとは
相手がアタックを防がなければいけない回数
となります

アタックをY回防ぐことが出来ればこのターンは負けない、という感じです

では式を見ていきます

・まずはアタック回数に有効ダブルストライクの回数を足します

有効ダブルストライクとは、相手のライフが2枚以上ある場合にダブルストライクのキャラでアタックできる状況を指します

ライフ2枚を割れるので、攻撃が実質1回増えたと考えられるからですね

逆にライフが残り1枚であれば、ダブルストライクは意味が無いので普通のアタックと変わらない計算になります

・そして次に相手のライフ残数から1引いた数をを引きます

相手ライフ残数-1

これは相手がライフで受けても良い回数を指しています

例えば
ライフが3枚あれば、2回はライフで受けても負けません

これを引くことで、Yを求めることができます


③について

5000×(AY+XB-X+2Y)=合計要求値

これが一番よくわからないと思うのでわかりやすい形に直します

5000×(A+1)×Y + 5000×X×B - 5000×(X-Y)

1項ごとに見ていきます

5000×(A+1)×Y

これはAで均等に振り分けたものを、相手が防ぐために必要なコンボ要求値です

5000×Aは振り分けたコンボ値
そこに+5000することでそのアタックを防ぐために必要な要求値になります

そしてそれをY回分かけることで防ぎ切るのに必要なコンボ値が求められます

5000×X×B

これはBの余りのコンボ値というのが実際どれくらい余っているのか、その実数値です

コレを割り振ればその分だけ要求値が上がるので、足しています

5000×(X-Y)

実は上記の説明はウソで、、

余りのコンボがその分、そっくりそのまま要求値を上げるわけではありません

勘のいい方はお気づきかと思いますが
上の項目で書いた通り、余りのコンボ値はできるだけ後ろのアタックに振り分けます

そしてY回止めれば負けないという性質上、最初からアタックを防げば最後の攻撃は防ぐ必要がありません

よってその分無駄になった、後ろのアタックに乗せたコンボ値を引きます

じゃあコンボ値乗せる順番変えたらいいじゃん!
っていうのは、乗せたところを受けて、代わりにコンボ値が低くなった攻撃を止めればいいだけです
そもそも理論値の計算なので、実際には見えてるカードやプレイによって駆け引きが行われるものですので、こういう計算なんだと思ってくれれば大丈夫です


・コレによってわかるもの

この式を用いて分かるのは、

・どれくらいアタック回数を増やすべきなのか(パワーの低いキャラはアタックするのか、コンボとして使うのか)

・最初の攻撃に乗せるコンボ値はどれくらいがいいのか(アタック回数を途中で変更できるようなパワーラインはどこか)

・相手からのアタックを防ぎきれそうか

などですかね

ややこしいですが、何かの役に立てば幸いです

実用性が上がり次第更新しようと思います

今回はこれで

それでは〜🖐️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?