”小さなドア”に手をのばし続ける
宇宙開発に心理学から携わりたい。
そう思い始めたのは高校1年生のときだった。
私はド田舎の出身で、玄関の石階段に座って星空を眺めるのが日課だった。
ある日飛行機でも流れ星でもない、一定のスピードで進む光りを見つけた。
偶然いた近所のおじちゃんにそれがISSであり、そこに宇宙飛行士がいることを教えてもらった。
その日からなんとなく特別な想いで星空を見上げるようになったと思う。
高校生になったとき、「宇宙兄弟」のアニメを見始めた。
面白い。超面白い。宇宙やばい。
ISSを初