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グレフェスSHHisの使い方(グレ7残留編成有)

綿貫狸

グレフェスにて、SHHis編成で残留点を出したので、構築記事を書きます。


自分の前にも残留点を出した人はいますので(しかも恒常にちかと美琴で)、無理なことではないのは以前からわかっていたのですが、7月終わり、限定にちか実装時から挑戦してきてやっと達成できました。
どういう編成がいいのか、サポートは何が必要なのか、現状SHHisでどこまで戦えるのかなどを書いていこうと思います。
シャニマスははづきの運用、凸をどうするかも大きな悩みどころだと思うので、その点の判断材料になるように記載しています。
とはいえ、自分はグレフェスは6⇔7往復のエンジョイ勢。チケットもほとんど破らず楽しむためだけにやっています。なので、昇格や残留もSHHisだけでなくVoトレイやViクチルを使うことも多く、SHHisだけにこだわって戦い続けいろいろと詰めている人間ではないのでご容赦を。
長々と書いていますが、グレフェス慣れしてる人には当たり前の内容でもありますので、ご注意ください。

2回目

使用率ボーナスが高いのでフェスマスターを取ると自然と高順位にランクインできるのはいいですね。

1,SHHisの最適編成

自分が2か月ほど運用してきた中でたどり着いた結論はこちらです。SHHisを使っている方なら似た構築になっていると思います。

編成

ぶちゃけていうと火力が下がり多少小回りが利くViノクチルみたいな感じで、戦い方も同じ。樋口のライブスキルで回避アップを付与して、雨情のバフを発動させかつ、ライブスキルの「回避時Vi80％アップ」を何回か積んで美琴⇒にちかリンクアピールとつなぎます。
審査員の体力が多いルールでは浅倉のライブスキルも打ちます。樋口と合わせて回避しまくって360～540%のViバフをつけて思い出アピールの火力をとにかく上げます。

まとめると、
特殊ルール時(限定アイドル追加時の接待ルール審査員体力が高い時)

1～3ターン　(樋口・浅倉・美琴のライブスキル)　
※打つ順番は変更可。左ほど先に打ちたい
※バフとパッシブで最低Vi500%ほどプラスするのが理想
4ターン　にちかの思い出アピールで決着

通常ルール時(恒常ガチャのシーズン、審査員の体力低めいわゆるNEルール)

1～2ターン　(樋口・美琴のライブスキル)　
※打つ順番は変更可。左ほど先に打ちたい
※バフとパッシブで最低限Vi350%ほどプラスするのが理想
3ターン　にちかの思い出アピールで決着

となります。あさひとにちかのライブスキルを打つ展開なら大人しくブラウザバックです。
美琴のライブスキルに関しては、3凸スキルのみ採用しもう1枠は雨情にしています。無凸スキルは流石に火力不足感が強く、それを打つならまだ…という理由です。

次に各ポジションについての解説です。
各ポジションのステータスごと乗せていますが、これくらいないと火力不足でしんどいというラインになると思うので参考にしてください。後で書きますが本当に、本当に火力が足りなくてしんどいです。SHHisは。

Leader 空と青とアイツ　芹沢あさひ

あさひ

安定のLeader枠。Leaderに置く理由は、SHHis編成は思い出加速が追い付かないからです。あさひのパッシブにそれぞれ「思い出ゲージ10％アップ」と「思い出ゲージ5％アップ」があり、どちらも30%で3回鳴くので、リーダーにおいておけばかなり発動してくれます。
5％10％は思っている以上に心もとなく、思い出アピールを打ちたいターンに間に合わないことは多いですが、これがなければ始まりません。
ライブスキルは一切打たないので、Viのステータスはどうでもいいです。カッコ悪いのでVi1200まで上げていますが、それなら思い出係数アップのために約束追った方がマシです。それと取れる限りの有効なパッシブと絆などのアビリティを優先してください。この枠は金パッシブさえあればいいので2凸で十分運用できます。

あさひがない場合は、「われにかへれ　杜野凛世」や「杜野凛世の印象派　杜野凛世」でも代用可能ですが、その場合にちかの金パッシブが一枚発動しなくなるのと、他のアイドルに凛世の絆は積みづらいことからあさひからは一段劣ります。
浅倉のポジションに「ONSTAGE?　黛冬優子」を置くことで凛世の思い出とにちかの金パッシブを確保する方法もありますので、あさひがない方はそちらで。ただし、火力は後述の理由も加えてだいぶ厳しくなります。

Vocal or Dance　つづく、　浅倉透

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VoとDaはどちらでもいいです。
この枠に浅倉を置く一番の理由は4ターン決着の際にライブスキルを使いたいから。つづく、のライブスキルの回避時Visual100％アップが単純に強すぎます。樋口のパッシブのおかげで発動率もまあまああり、SHHis編成の火力不足を解決してくれる重要なスキルです。
もう一つ、こちらも重要な理由ですが樋口にユニットボーナスを乗せるため。というのがあります。この編成はにちかの思い出アピールと樋口のVi全体4倍アピール合わせて初めてなんとか火力が足りるギリギリの編成です。なので、少しでも樋口の火力を上げないといけません。
さきほどこのポジションに冬優子を置くのをあまりオススメできないと言った理由もソレです。
ちなみに、この枠に「おみくじ結びますか　福丸小糸」や「TRICK☆☆☆　市川雛菜」を置くのはアリです。つづく、の恩恵はなくなりますが樋口のボーナスは確保できますし、どちらも自分が参加しているときに発動する50%パッシブがあり、これは浅倉にはないメリットです。
特に小糸はライブスキルで思い出を加速できるので、個人的には小糸は浅倉に次いでこのポジションの適正は高いです。自分は小糸の4凸ができていないのと、たまたま思い出MAXの浅倉ができたこと、絆の確保が容易という点で浅倉を愛用していますが、お持ちでない方は小糸もいいでしょう。
浅倉や小糸ならできるだけ4凸。雛菜を置く場合は1凸。小糸も1凸はしないと採用理由が薄くなります。

Vocal or Dance　ROUNDLY　緋田美琴

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VoDaはどちらでもいいです。
美琴は「ROUNDLY+」をうって「にちかのアピール倍率1倍」をつけることがこの編成では必須です。金バフで思い出ゲージ10%アップを持っているのも偉いです。まさににちかのサポーターとして適役の性能。とはいえ、ライブスキルを打つ以上ステータスはある程度確保したいです。が、結局スズメの涙なダメージしか出せないので強くこだわるポジションではありません。WINGでしか育成できないので、強化週間に育成することをオススメします。

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自分は強化週間でここまでViを伸ばせました。実ははづきがもったいなくて3凸しかしていないので、4凸すれば上限をあと150開けられるので、うまくやればVi1700まで伸ばせそうです。当然ながら代替アイドルはいません。
この枠は3凸で運用できます。逆に言うと3凸しなければSHHis編成は使えません。

Center　ヴぇりべりいかシたサマー　七草にちか

にちか

ここも唯一無二のポジション。限定にちかはセンター性能が高いのはもちろんですが、金パッシブが頭おかしいくらい充実しています。自分の編成にはアルストはいませんが、

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この3つがあるだけでだいぶ違います。ライブスキルも強力ですが残念ながら打つ機会はありません。それもあって、所属ユニットの種類は3ユニットまでに絞っても大丈夫です。
美琴のライブスキルの影響で思い出アピールの追撃はVi6倍。火力おばけの放クラの5人リンクに相当します。正直、SHHisのGRADが実装されたらだいぶやばいんじゃないかと思うくらい強力です。ただ、その強力さをもってしてもWING産というハンデは重く火力不足を痛感します。
お守りの数に限りはあると思いますが、できるだけステータスにこだわりたいポジションその1です。

にちか2

今回の強化週間でここまでViを上げ、まだ100は上げる余地はあるのですが、それでもGRAD産にはかないません。GRADで育成した雛菜はアビリティ込みでセンターに編成してVi3800にもなりますから。WING産のにちかは1000以上低くなります。辛い。雛菜すごい～。
可能な限り4凸してください。にちかの金パッシブはそれなりに生命線です。ただ、ライブスキルは打たないので最悪3凸でも運用できます。上限は開けましょう。火力重視ですので。

Visual　ピトス・エルピス　樋口円香

樋口

この編成の陰の主役。このカードが実装されたからSHHisでのグレ7残留の可能性が格段に上がりました。全体Vi4倍アピール＋回避付与＋回避Vi80％アップ付与は強すぎます。全部盛りにもほどがある。Viの時代がまだ来ていませんので目立ちませんがマジで頭おかしい性能です。Viクチルにおいては金パッシブもめちゃくちゃ偉いので分身して2人置きたいくらいです。2歳の樋口より2人の樋口です。
SHHis編成でもサポートに積む「雨情　樋口円香」の金パッシブを発動させるトリガーになるので必ず打ちます。SHHisはにちか・美琴・樋口の3人ユニットです。冗談じゃなく。
この枠はとにかく育成にこだわってください。お守りが必要なにちかとは違いいくらでもトライできますから、多少絆を犠牲にしてもViのステータスを詰めに詰めることが大切。限定や凸は持っていなければできませんが、SHHis編成を組むうえで努力と試行回数でカバーできるのは樋口の育成です。理想はVi1800超えです。理論上1900もいけます。自分はまだ上記の樋口までしか作れていませんが・・・。
正直代替アイドルはいませんが、ピトス樋口がない場合はこの枠に「空と青とアイツ　芹沢あさひ」を置くかにちかの金バフ要員にもなれる「四夜一夜物語　大崎甜花」を置いてください。とにかく全体4倍アピールを打てることが最低限の条件。その点で言うと「誰が為シンパシー　西城樹里」も選択肢に入ります。注目度はそれほど盛れませんが、Vi全体4.5倍アピールくらいは打てますので。Vi放クラの育成はかなりしんどいですが、他に手段がなければ。ライブスキルが必要なので4凸最優先枠です。
このどれもない場合は正直、SHHisでグレ7昇格以上は難しいでしょう。Daがそろっている人なら次の限定美琴がおそらくDa版限定にちかなので、それを待ってDaSHHisを組みましょう。


2.サポートカードTier表

なんでもかんでもそろっているのが一番ですが、はづきが不足していたりないカードがある場合も多いと思うので、こちらは個人的に重要なものから順位付けしてみます。S、A、B、Cの順です。

TierS(必須級・4凸最優先)

「雨情　樋口円香」

雨情

これがないと始まりません。回避が絡む編成ならどこでも必須級の金バフ「Vi70％アップ/注目度50％アップ」が強いので、樋口以外全員に持たせたいです。また、サポートスキルも強力でViマスタリーSP・施設マスタリー・ユニットマスタリーSP・VIマスタリー体力は強力。エクセレントブーストも地味に美味しいです。ライブスキルもPアイドルの凸が進んでいない場合などに代替手段として使えます。ウチでは美琴が持っています。
彼女がViレッスンにいてくれる回数が多ければ、他のサポカ次第ではプロデュース通して休みを選択する回数は限りなく0に近づきます。
ない場合はVoひらめき枠として「スパイシーベリィデコレイト　黛冬優子」を使ってください。

「永遠の方程式　風野灯織」

サポ灯織

これも個人的にSです。ある時とない時とで育成の難易度が段違いです。パッシブもライブスキルも絆も有用ではありませんが、ひらめきViでテンションマスタリーSP+を持っているというのがやばいです。GRADではセンターViポジ育成でViひらめきを多く必要としますが、Viレッスンに人が集まらなくても灯織を追っていれば最低限SPは確保できますし、各マスタリ体力のおかげで消耗も抑えられます。自分は闇鍋まみみを灯織に変えてから、各編成で簡単にこれまでよりViのステ200近く上がった育成ができました。使ってみないとわかりづらい性能ですが、破格の強さです。現状火力を少しでも盛りたいので必須級となります。GRADが実装されたら今ほど火力を詰める必要はなくなるので、必須とまでは行かなくなると思いますが、かわらず有能でしょう。はづきが足りない場合は3凸運用でもＯＫです。
ちなみにテンションマスタリーSP+を発動させるためだけにアロマを持っていくのはアリです。自分はタルトをやめて最近はアロマを使っています。無限に余ってますし。GRADではテンションを上げづらいのでアロマ持ち込み必須級。持ち物枠を1つ使っても採用価値がありますね。理想はアロマと付箋3枚orTシャツ持ち込みかと。

TierA(できるだけほしい・3凸でもＯＫ)

「pooool　浅倉透」
雨情とセットでユニットマスタリーSPを発動させられるため、SP確保に大きく役立ちます。体力サポートもレベル7と高水準で美味しい。絆も編成に組み込める分つけやすいです。ただ、ViマスタリーViであったりユニマスSPの数値が低かったりと少しカードパワーは低め。最悪なくてもViひらめきのViサポートは「闇鍋上等　田中摩美々」や「見果てぬ先のアヴァロン　大崎甜花」、「シー・イズ　白瀬咲耶(闇鍋と併用必須)」、少し落ちますが「Cherry Jelly　大崎甘奈」と豊富です。上記の灯織でもいいですし、なければ苦労しますが替えは効きます。

「秋の実りの配達係　芹沢あさひ」
Daひらめき枠のVIサポかつ、編成にあさひを組み込むため絆要員。ViマスタリSP12とVIマスタリ体力を持っているのが何より偉い。VIレッスンに一生いてほしいです。育成の都合上ストレイを一緒にサポカに選ぶことが多く、ユニマスSPも発動機会が多いです。また、回避時Viアップを活用するこの編成では金パッシブのViアップ5個以上付与時Vi100%アップもそこそこ発動しますので、最大火力を盛る大事なカードです。代替要員は「プレゼントなら両手いっぱい　三峰結華」。金パッシブの発動機会が調整できないため少し落ちますが、サポートに闇鍋やシーイズ、会いに行かんばを採用する場合はあさひより強いこともあります。
そして、DaひらめきのViサポはこの2枚以外はまともなものがありません。どちらもなければ絆枠として恒常の「間違いそうだ　七草にちか」の採用を検討するレベルです。。。

TierB(代替手段でもある程度戦える・3凸でＯＫ)

「うち来る～！？　和泉愛依」
永遠のMeひらめきViサポート。性能的には少し格落ちしますが、ストレイサポートを編成しやすいのでまだまだ現役。Viマスタリ体力と体力サポートを持っている体力の鬼。SPを稼げないところが弱いですが、上限アップも持っておりいるだけで安定感が違います。ただ、代替手段にも有能なものが増えてきたのでなくても大丈夫です。

「会いに行かんば～！　月岡恋鐘」
上記愛依の代替手段その1。MeひらめきのViサポート。カード性能としてはあさひと同じViマスタリSPとViマスタリ体力を持っているのがめちゃくちゃ強く、ユニマスがViなので最悪アンティーカが他にいなくても1人で役に立つところも偉いです。3凸と4凸で大きく性能の差がないところもありがたい。代替手段というか、ほぼ愛依と等価交換です。あさひを採用しない場合は愛依より有用。自分は持っていませんが・・・。

「闇鍋上等　田中摩美々」
永遠のViサポート。昔からの恒常なので4凸している人も多く、ViマスタリSPと体力はいつまでも助かる。格は落ちますが所持していない限定Viサポの穴を十分埋めてくれます。

「プレゼントなら両手いっぱい　三峰結華」
あさひの項目で説明した通り。金パッシブがいまいちではあるものの、アンティーカ多めの編成なら強い。上2つとセットで入れられるとよし。ジェネリックあさひ。

TierC(一つ各は落ちるが編成できる子たち)

「思い出にもならない　福丸小糸」
上記愛依の代替手段その2。MeひらめきのViサポート。恒常ですがVi上限を125開けることができ、体力サポートのレベルも高く使いやすい。おみくじ小糸を編成する場合は絆枠としても仕事します。

「見果てぬ先のアヴァロン　大崎甜花」
限定なので上限を開けられるのは偉いですが、ViマスタリSPが10と控えめで、ユニマスも見当違い、パッシブも弱いです。限定なのに。

「シー・イズ　白瀬咲耶」
ユニマスSPの発動機会があればまぁまぁですが、金パッシブは発動させられませんしサポートスキルが微妙なものぞろい。限定なのに。アンティーカのサポカが多いほど役立ちます。

「間違いそうだ　七草にちか」
絆要員かつ、Viマスタリ体力の質もよく、ユニマスVi上限という面白いスキルもあります。ただ、最近実装の恒常なので凸がだるい。

「Ａ　緋田美琴」
ViマスタリSPと上限を持っているので実はすごく強い。ただ、VIひらめきは他に有用なものが多いのと、最近実装なので凸が難しい。恒常にはづきを使うのはためらわれるのでそれも合って評価低め。凸れている方にとっては闇鍋摩美々を押しのけられるくらいのポテンシャルがあります。


3.SHHisはどこまで戦えるのか

最後に、2か月使っての感想と運用してみた実感値を。
最初に自分が作ったSHHis編成がコレ。

「ROUNDLY　緋田美琴」を持っていなかったのでガタガタです。当時はグレ6でしたが、これでPL一歩手前つまりはグレ6残留ラインの戦績でした。にちか接待ルールでしたので、それ以外のルールだと残留も少し厳しいかもしれません。

美琴をサマーキャンペーンのセレチケで引いて編成。これでグレ6残留点はわりと出せていましたが、浅倉の回避でパッシブをつけて甜花のライブスキルで戦う感じ。雨情のトリガースキルもないので、甜花の全体4倍をいかに叩き込むかでやっていました。これでも昇格はできずVoストレイを使ってグレ7を覗きに行っていました。ちなみにアイマス関連の作詞作曲で有名な烏屋茶房さんはこのころにSHHis編成でグレ7昇格を果たしていました。すごい。
なにより、とにかくパッシブが貧弱でした。ノクチルは3ターン以降になくパッシブが多く、Vi型で遊んでいる人は良く感じると思いますが、1、2ターン目に鳴くパッシブが0～1なんてことも少なくない。スカスカのパッシブスキル欄を見て吐きそうになるのが日常でしたね。

編成に革命が起きたのはSHHisの3人目ことピトス樋口が実装されたとき。序盤のパッシブの弱さも樋口をトリガーにして雨情を発動できるようになったので少し改善。何より、甜花より高いステータスを作りやすい樋口は全体アピールでダメージを稼ぎやすく、当時はグレ6でしたがかなり手ごたえを感じていました。
上記編成でグレ6に潜り続けて

やっと結果が出ました。たしか4ターン決着のフェスマスターです。ここでの手応えがかなり大きく、次のシーズンではグレ7に潜り続けましたが、火力不足を実感してグレ6に逆戻りしました。フェスチケをやぶるほどは潜っていないので試行回数不足でもありましたが、あとちょっとの火力が欲しいところだった時期です。

この後、「永遠の方程式　風野灯織」の実装で編成を更新でき、火力面の底上げが叶うことに。このあたりから、グレ6ではありますがだいぶ火力に手ごたえを感じ「通常ルールならグレ7でも取れるのでは？」と思い始めました。

そして、今シーズンでついにグレ7でフェスマスターを達成。

1回目

実は運よく2回フェスマスターを取っています。こちらは地味に上のスコアとは別。Vo審査員の体力が多いのでVoを全力殴りしつつ、他ライバルの興味操作が自分にとって有利に働けばフェスマスター条件が整いやすいです。

苦労点まとめ

ながながと書きましたが、SHHis編成はとにかく火力不足に悩まされます。思い出加速もちょうどいい要因がいないため、「このターンに思い出ゲージが溜まっていれば・・・。」と思うことも少なくありません。それと、序盤のパッシブはまだ少し薄いので、そのせいでより火力不足を痛感します。なので、SHHisで戦うのに必要なのはいかにステータスを確保するか。です。お持ちのカードでできるだけ強いフェスアイドルを作って使う。当たり前ですが、それがフェスの安定感を上げてくれます。

4,最後に、今後のSHHis編成

GRADが来れば、SHHisは最強の一角を占めるポテンシャルはあります。それだけ、倍率アップスキルは強力です。2人ユニットなので他の枠をいろいろと試せるところも面白くて、自由度の高さも魅力ですね。また、必要なViサポもだいぶ整ってきているので、限定にちかと恒常美琴を持っていて、他の枠をある程度揃えられるなら、戦える編成は作れるでしょう。Viで戦うなら、この先のガシャに期待しなくても、これまでの実装カードから組み合わせて今作れるものが長く使える気がします。
環境自体もViクチルが完成した影響でVi環境になってきているので追い風です。

問題は、2周目P美琴の性能ですかね。
自分は9割方Da版の限定にちかとして限定美琴が来ると思っていますが、ROUNDLYを強化したViのにちかサポーターが来る可能性も少し残ります。これがもし来たらSHHisはGRADと合わせてわりとぶっ壊れ性能になります。ので、たぶん来ません。
Daの限定美琴が来たら、そちらで戦うのも面白いと思います。Da美琴はイルミネ、放クラ、アンティーカで金バフ条件を満たすでしょうし、この3ユニットはどれもDaサポが優秀です。自分はイルミネにそのまま組み込んでイルミネの子になったSHHisなんかを使うのも楽しそうだと思いますし、メンタルを削って霧子のすさまじい金パッシブを乗せる疑似NEをやるのも面白そうです。2ターンリンクできる編成の強みですね。
ただ、思い出ゲージアップの手段確保に悩みそうで、そこの工夫は楽しそうだったり。
結局、アピール値アップというSHHis特有のスキルがかなり強力なので、将来の展望は明るいです。ViサポートがあまりそろっていないがDaサポはあるという方は、美琴限定を待ってみてもいいかもしれません。

強い編成を使うのも楽しいですが、自分の好きな編成を作って戦うグレフェスも楽しいです。勝つのが好きで強編成を使うのもいいでしょう。自分にあった楽しみ方でグレフェスを遊べる方向を探る一助として、このnoteを活用していただければ幸いです。

長文になりましたが、わかりづらい部分もあると思いますので、疑問点あれば遠慮なくTwitterにて聞いてください。

あと放クラ×日常の謎のミステリも書いてるのでみてね。宣伝。


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