好きなプレイ-過去blog
(2010.6.11)
頭の中にイメージがある。
虐める時のイメージ画。
四角い箱がある。
その中にピンク色の球がある。
きれいにまんまる。
感触は水風船とスポンジの間くらいで。
つつくとふにふに歪む。
だけど球だから
指先でつつくとコロコロ転がってしまう。
壁に追いやってふにふにしてても潰れはしないで、ギリギリで指先から逃げてしまう。
そんな風にして遊んで、
最終的には、箱の四つ角に追い詰める。
球は逃げる場所がない。
だからそのまま指先に力を入れたら潰れてしまう。
逃げ場をなくして初めて球は潰すことができる。
指先を球に押し当てて
もう逃げられないそれを
潰すか、どうするか、逃がすか、もう少しつついて遊ぶか。
そんな画があるの。
そういうプレイが好き。
SM好きなら、これでわかるでしょ?
これを言葉でやるの、すごく好き。
ちょうど10年ほど前の記事ですが、未だにこのイメージは私の中にあります。逃げ場のない角にすぐには追いやらない。私の好きなようにいたぶって、遊んで、少しずつ追い詰めていく。そして指先を突きつける。選択肢は球にはない。与えらるものを受け入れるしかない。
イメージつきますか?
これはプレイの時のイメージですが、マゾと私の関係に置いてのイメージは他にあります。
真っ暗な地下室の檻に閉じ込められたマゾ。私は、気まぐれに階段を降りて、地下室の明かりを付けて檻から出す。出さずに語りかけるだけの時も、眺めるだけの時もある。私が現れた時にだけ暗闇から解放されるのです。ずっとそこで、私だけを待っている。
物理的にそうする訳ではなくても精神的にそんな状況にできる時があります。私がいる時、関われている時だけが、明るい世界。そんな世界に身を置かせたいです。
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