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機材にまつわるエトセトラ

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わたしの撮影機材の使用感やこれから欲しい物についてのアレコレ。 ハイブランドには手が出ませんし、リユース品が多いです。 初めてカメラを手に入れる人にも参考になれば何よりです。
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#コンデジ

「苦手」にフォーカスせず「得意」を伸ばす方が幸せなのは、人もカメラも一緒

人にはやはり「得手不得手」というものがあります。 実際には大抵のスペックが高めのベースラインに収まり、直感的になんでも器用にこなす人は居ます。が、ひとまずそう云う話は置いておきます。 今の社会においては特定の能力が高いことが、総じて学校でもその後の就労においても(属する場で要求は変わっても)良しとされています。ワタシは仕事柄、それら型の中で窮屈に、そしてもっと深刻に生き辛い難いと感じているような人とたくさん関わってきました。 このような経験を積むと、重視される能力の高さ

続 やっぱり「もう一個」コンデジを買おう

*やっぱりコンデジを買おう*で「OLYMPUSのSTYLUS XZ-2」を褒めちぎっていましたが、どうも浮気の虫が繁殖期に入ったようです。いや、どちらも本気なので浮気ではないです。(字面だけだと相当ゲスいですね) XZ-2は本当にいい子なんです。やっぱり一眼ミラーレスに比べると暗所は弱いですが、これだけ掴んで旅に出ようという気にもなれます。(ほとんど旅はせんけども) でも、毎日ポケットに忍ばせて「好い」と思った時にスナップ出来ている。と云ふには些かレンズ部に厚みがある我儘ボ

自分に合ったカメラを探す

このページを訪れてくださった方は、どのようにして愛用の機材と出会われたのでしょう? 「自分は昔っから〇〇(メーカー)に思い入れがあるから、それ以外は選択肢に入らない」とか「レビューで高評価だったから」あるいは「シャッターが心地良かったから」もしかしたら「この見た目に一発でやられた」なんて方もいるかもしれません。 わたしは買い物をするときのリサーチに(と言ってもネットですが)目茶めちゃ時間をかけてしまいます。比較検討し過ぎて「ポチる」頃には、すべてを解ったと勘違いしたり、目