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若者らしい若者

私はいくつかの病をかかえているが、前を向いて進むことが自分のためであるし、それしかないことは分かっている。だからそうしている。けれど、私の20代を直視すると泣きたくなる。叫びたくなる。良いことももちろんたくさんあった。しかし、若者らしい無邪気な、時に無鉄砲ともいえるような思い描いていた若者時代は過ごせなかった。わたしの病は私を慎重にさせる。ずっと生きづらくてしょうがない。こういうことを書くのは初めてだし、人に言うことはなかった。でも、この気持ちは事実で、存在する。この気持ちから目を逸らさないことが何かに繋がるだろうか。


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