言語化、仕事して

私は言語化が出来ない。

昔から自分の話をすることが苦手で、ずっと人の話を聞く側に徹していた。
それが二十年も続くうちに、自分の話をすることは愚か、言語化自体が苦手になってしまった。

そんな私は今まで、人前で発言する機会は最小限に抑え、いつも友達と私の会話量は8:2くらいで、愛想を振り撒き、なんとなくヘラヘラしながら良い感じに乗り切ってこれた。なんや、意外と喋らんでも生きていけるやんと本気で思っていた。
しかし、就活が始まって、逃げてきた言語化といよいよ向き合わなければいけなくなった。というか逃げてきたせいでもう言語化するための脳の機能消えてしまってませんこれ?って思うくらい上手くいかん。困る。
就活が成功するかどうかって、論理的思考とそれなりの人生経験やスキルを持ち合わせてたら、あとはいかに言語化が上手くできるかじゃないですか、
私は正直前者は持ってる方だと思う。学歴的にも悪くない。
だがしかし、言語化の方があまりに足を引っ張りすぎている。〇〇くらい厄介。(←良い例えありそうで思いつかなかった、言語化じゃないけどこういうのも苦手笑)
26卒なので、ガクチカとGD対策に取り掛かった私は言語化の壁にぶち当たり早速憔悴している。
やー、正直逃げたい、働きたくないより就活したくない。もちろん働き始めても言語化は重要だけど、就活はさらに求められるよね、もっと早く言ってよ皆〜〜(責任転嫁)

ここまで書いてきて、なんと1時間!

敬愛する星野源さんのエッセイ本の「才能があるからやるのではなく才能がないからやる、という選択肢があってもいいじゃないか」という言葉に心を奮い立たされ、文章を書き始めた。
がしかし、正直思った以上に才能がなくてびっくりしている(笑)
まあ初めはそんなもんかもしれないけれど、言語化というのはなんとエネルギーのいることよ、、、


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