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火星サイクル手帳をどう使う?

火星サイクルをともに旅する手帳はこれからの2年の行程表です。
それぞれの日々を火星のサイクルを意識しつつ、スケジュールとして、自分の火星が求めていくものを、具体的に日常に落とし込んでいくことで、自分なりの到達点を目指そう!

ビジョンを描き、具体的にいまの自分の日常から、どこまで旅して行けるのか?のプランニングが大事です。
でも、火星手帳は楽しきビジョンだけではなく、欲求と不安について書くことをワークショップや振り返り会で何度もすすめています。

書き残すことで、普段自分が何を考えているのかが、簡単には失われないための工夫だと私は理解しています。
私は書かないと覚えられないタイプです。
書くことで、それまで考えたことや、何度も気になっていることは、手帳に残ります。書いたら忘れていいんです。
でも、また同じ問題や、課題に自分が遭遇した時に、一度書いて、考えておいたら、一からその問題をもう一度考え始めるのではなく、この問題前にも考えたなとか、この前と同じタイプの悩みだなが、思い出せるんです。

実際に、あれ?って思ったら、手帳をめくってみたら、書いてある。
自分のパターンに気がつきやすくなれます。

ほら、よく人と話していて、あれ?この話し、前にも誰かとしたよね?ってことありませんか?
書くことで、記憶が呼び戻されたら、前に考えたところから、今度は考えていけばいいんですよね。そうすると同じところでぐるぐるして、全く進めないという事から自分なりに脱出できるのが、早くなったり、上達できたりしますから。

書くことで、自分と対話して、自分を確認しましょうという工夫が、手帳には、いろいろ詰まっています。日記が3日坊主の人にも、続けてもらえる工夫と、たとえ書けなくて、離脱しても、また思い返した時に、戻ってその時のサインから、始めていけばいいというフレキシブルさ。
火星はいつからだって、思い立ったが吉日!
 
自分のなんでもない日常の中で、イヤなことや不安なことはそれだけ
こころが動いているので、書くことでイヤなことや不安は、自分から切り離していくことが出来る。書くことで忘れていいと思えれば、自分の脳内からもやもやが減れば、脳のスペースや、私自身の内側のスペースもスッキリして新しい発見や気づきが入ってきやすくなりますしね。
自分という器の容量を管理する、脳のスペースを上手く使い、よりよきモノを入れていく・インプットしていくも更に出来るようになるはずなので、私は手帳によりよい発見や気づきを喜びとして残して行くつもりです!




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