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WAVE(ネタバレ有り)

⚠️UMIMOYASU2024 WAVE ネタバレ有り⚠️





セットリスト(区切ってますが、曖昧です🙇‍♀️)
1.CYAN

2.KITAKU BEATS
3.TOGENKYO
4.かなしいうれしい
5.逃避行

6.midnight creative drive
7.PEEK A BOO
8.虜

9.ペパーミントガム
10.SENTIMENTAL SUMMER
11.銀河の果てに連れ去って!
12.ジャンキー

13.オドループ
14.スパークルダンサー

EN
15.不革命前夜 (from NEE)
16.一揆(from NEE)
17.名悪役



今まで見た中で1番近かったかも!くらい近くで見れた。NEEのタオル持ってる人とか、NEEのファンだろうなって人が私の左隣に集団でいて、どんなライブになるんだろうとドキドキした。
ホムパ(CAVE)と違って前の方で見たから、あくまでフレデリックと前方の人と私を見た時の感想ということでご了承願いたい。

SE
「UMIMOYASU2024 CA(VE フレデリックはじめます)」の()前くらいにはもう歓声が絶えなくて会場の熱気をしっかり感じた。

1.CYAN
「新曲やります。」
前のライブで最後にやった曲からはじまるのは結構フレデリックあるあるなんだけど、まさか対バンライブで1曲目に持ってくるとは…。それでいてしっかり盛り上がっているからすごいなと。

2.KITAKU BEATS
「本当はここにNEEが来る予定でした。僕らが仙台に呼びたかったのはNEEで、代わりはいないと思ったから、今日はワンマンライブにしました。」
あ、ここで触れるんだと思いつつ、選んだ「KITAKU BEATS」。まだまだ遊びきってない私たちはいつもの煽りにしっかり乗っていた。

3.TOGENKYO
この3曲目と4曲目逆だったんじゃないかなと思うけど、とりあえずセトリ載せてくださったままの順にしてます。感想は次の「かなしいうれしい」と合わせて🙇‍♀️

4.かなしいうれしい
私は「かなしいうれしい」と「TOGENKYO」の2曲こそNEEにくぅに他メンバーに宛てたメッセージソングだと思っている(そうじゃないという意見も散見するので個人的な感想)。

「かなしいうれしい」
"僕らの未来は どこに向かって光るの?"
"ぼくらの夜汽車は どこに向かって走るの"
"煙に巻いた思いは 振り向いてしまう度に寂しい"
公演後のNEEのメンバーのXを見て、より感じた彼らの不安。NEEの代わりはできない。そう言ったフレデリックが何とか抱き止めようとしているように感じられた。
"さよなら 悲しいだけの僕らの話"
背中を押すでもなく、支えよう。見守ろう。ただ歌で表現しよう。

「TOGENKYO」
反対に、くぅに宛てた曲に聴こえた。
"桃源郷 舞って舞って"
くぅは今笑顔だろうか。

全部憶測にすぎない。1つの捉え方だと思って欲しい。この考察で誰かを傷つけてしまったら申し訳ない。

5.逃避行
さらに畳み掛ける。"絡み合った手を掴んではさ 連れ去ってしまったんだ"。
ラストMCでも言っていた「全員の正解なんてない」という言葉。 NEEのメンバー、ファン、UMIMOYASUに参戦した人、参戦できなかった人。"このまま正解不正解 掻っ攫って"、みんなを優しく包み込んだ。

6.midnight creative drive
打って変わり、おしゃれなフレソングをかます。ここからまさにWAVEなセトリを迎える。

7.PEEK A BOO
これを対バンに持ち込む強メンタルよ…。うらめしや〜ちゃうんよ笑 今後のWAVEの反応が楽しみ!

8.虜
隣のお姉さんが「虜聴きたい!」って言ってたから、報われてよかった!!!って気持ちで気づいたら3分半過ぎてた。
これアレンジあったっけ…?アウトロ長めだった気がする。記憶ない。

9.ペパーミントガム
で、しっとりに戻してきました。
ペパミンの第一印象は「フレデリック初の苦手曲かも」と実は感じていた。けれどさすがライブで魅せるバンド。漂う哀愁がすごく沁みることに気づいてしまった。
弾ける音?が途中に入ってるの好き。

10.SENTIMENTAL SUMMER
このツアーのラストが7月だからこその夏曲。「ペパーミントガム」と合わせて爽やか全開で、7月の公演も行きたいと思わせるセトリ。
コロナ禍で出た曲だから意外と回数的には聴けてなかったので、この際聴けてよかった。

11.銀河の果てに連れ去って!
WAVEは静か激しいだけでなくても、お客さんの気持ちをガッと掴むことでも波立つ。ここで人気曲を持ってくることでラストスパートに向け気合いが籠る。

12.ジャンキー
ひたすら飛ぶ。
フレデリック好きのすごいところは飛びながら手拍子やコールを易々と入れるところ。ジャンキーの難易度はレベルMAX。ただこれが揃うと楽しいんだよなあ。

13.オドループ
「今日はオドループやります。」(CAVEで隆児がやらないと先にネタバラシしてしまったため)
とにかく歌う歌う。会場の一体感が見渡さなくても分かる。さすがMV1億再生。

14.スパークルダンサー
最近、締め曲としてオドループより多用されるスパークルダンサー。
CMに起用されたことや昨年フェス等で披露してきただけあって、周知率はオドループに劣らない。
これも結構手拍子難しいので、もし先々フレデリック観る機会あるなら予習しとくと吉。

EN
15.不革命前夜 (from NEE)
「不革命前夜やります。」
誰もがNEEへの触れ方に悩む中、アンコール明け1発目からNEEの代表曲を披露。私の知る限り、あれから楽曲カバーするのはフレデリックが初だと思うが、賛否両論あるかもしれない中堂々たる演奏だった。
私がNEEについて語るのは烏滸がましいので、他の方の感想の引用だが細部の表現も寄せていたらしい。

16.一揆(from NEE)
私がNEEを知ったのもこの2曲があったからこそだった。私の話になってしまうが、ツタロックで観る予定だったが観る機会を逃してしまい、今回も出演できなくなってしまった。だから聴けたことが嬉しいという気持ちもありつつ、でもそれが本人ではないことに少なからず違和感はあった。NEE人はどう感じていたのだろう。

しかし、MCに入るまで鳴り止まない拍手と歓声にこの選択が間違いではないかもしれないと感じさせられたのだった。

MC
「最初にも言ったけれど、僕たちはNEEに仙台に来てほしかった。だから出演できなくなっても代役は呼びませんでした。でも、NEEを仙台に連れてきたかった。僕らに出来るのは音楽で持ってくるということでした。NEEも前を向こうとしている。そんなNEEにとって自分たちは頼れる先輩でありたい。フレデリックとしてステージに立つ時に何か信念持っていくようにしていて。でも全員にとっての正解はないし、誰かが行動することで元気付けられる人もいれば、傷つく人もいると思う。逆も然り、行動しないことで救われたり救われないこともある。正解はわからないけど、フレデリックはこれからも色んなところで色んなものを吸収して戻ってきます。あなたも同じように色んなものを吸収してください。そして絶対にNEEを連れてきます。」
話が前後したり、ニュアンスの微差はあるけれど、このようなことを涙ぐみながら話した。会場の雰囲気を語るのは野暮だと思う。

17.名悪役
ラスト。
"2度とあなたを忘れないよ"
それ以上に言葉はいらなかった。


予期せずワンマンライブになってしまったUMIMOYASU仙台。私はすごいものを見てしまったのかもしれない。




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