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「ありがとう」「ごめんなさい」を言える子に?

おはようございます✨
ゆるーっと自然派育児の中本 麻衣です💓

今日は友人とランチの中で話をした会話の中から抜粋です😊

自分の子どもにはさぁ、「ありがとう」とか「ごめんなさい」っていうのは、本当に思ってないのにいうなって教えてるんだよねぇ。

あたしの友だちは、奥さんがこのような方針だったそうで、子どもにもそのように伝え、そのように教えているというような話でした。

友人のお子さんは、もう20歳を超える大人です🍀

あたしも大人になってからはその考え方で、やってもらうことを「当たり前」と思うことはありませんが、心の底から思ってないことに「ありがとう」「ごめんなさい」と言わない人間なのです。

そんな会話をした帰り道、実際どうなんだろう。
この「ありがとう」「ごめんなさい」を言うか言わない問題って、いろんな意見があるよね。なんて考えてたわけです。

そして家に帰り、我が子(3歳男の子🧒)を見ていると、ふと。

産まれて数年の我が子。大人より優れているところはたくさんあるけれど、果たして、この子たちの判断で、本当に「ありがとう」「ごめんなさい」というタイミングがわかるのかな。どうせなら、たくさん感謝の気持ちが勝手に、泉のように湧いてくる子に育ったら、きっと毎日HAPPYだろうな。

そんな気持ちがあたしの中に沸々と湧いてきたんです。

どうやったらそんな風に、勝手に気持ちが湧きあがってくるかなぁと考えたときに、あたしの中に浮かんだのは、子どもの感情を言葉にそっと表現してみるということでした。

どういうことかというと、
大すきなじぃじとばぁばが遊んでくれた。あたしの息子は、とってもルンルン🎵しています。

そんな時に、そっと耳打ち。

「うれしいね。じぃじとばぁば、一緒に遊んでくれてありがとうだね💓」

ちょっと悪いことを誰かにしてしまったとき、どうしていいかむすーっとした顔をした息子に、そっと耳打ち。

「ちょっと悪いことしちゃったね。ごめんなさいだね💦」

などなど。第三者がいうみたいに、そっとそばで耳打ち。
子育てに正解なんてないので、こんな風に思えたらきっと毎日HAPPYだろうなと思うことを。完全にあたしの主観ですが、言葉にしていきました。

「お月様がきれいだね。幸せだね🌙」
「今日も家族で遊べたね。幸せだね😊」
「やめてっていっても、やめてくれなかったね。悲しいね😢」
「じぃじ、ご飯作ってくれたね。ありがとうだね」

これからどうなっていくかわからないけど、

お月様を見て、きれいだなぁという姿や、保育園のお弁当の日、お迎えに言った瞬間に「お弁当おいしかったよ。ありがとう」と言ってくれる息子に、あたしの耳打ちで、少しでも彼の心が穏やかに、HAPPYになっているといいなぁと思うのです😊✨

子どもは勝手に育つけれど、そばにいる大人の言葉で、感情を言葉に表現することや、自然と湧き上がる気持ちを、大人が援助することで、もっともっと豊かに育っていくんじゃないかなぁと、あたしは感じています😊

そして何より。子どもにそんな風に伝えてることが増えて、自然とあたしまで、「ありがとう」や「ごめんなさい」を言えるようになってしまえているんです…!!!

本当に子育てって、親育ち!!!
今日もたくさん成長させてくれてありがとう💓




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