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08/12 Java Bronze SE


■参考書


■第1章 Java言語のプログラムの流れ

 紫本とタイトルは同じだが、一問目から紫本に記載があったか不確かな問題で驚く。自分が使っている以下のテキストのいずれにも記載が見当たらない。すっきりは第2版で古いからかと不安にもなったが、参考書6ページに掲載されている「本書の活用方法」で以下の記載があり、通常のテキストでは補えない知識を解答解説を通して学ぶものと今は納得することにした。

第1章~第7章の解説では、試験対策だけでなくJavaプログラマーとして必要なJavaの基礎技術やオブジェクト指向についても説明しています。本文中の「試験対策」欄には、試験の重要項目を挙げていますので、試験対策を効率的に行うことができます。

■第1章 問題数 10問

 問題数 11問
目標速度 各問*30秒(読解力と速度を両立することを意識)
名目速度 各問*55秒(本試験、60分/65問から算出)
解答時間 7.3分/10.0分
 正答率 6/11

■1周目

第1章 11問 6/11正解


■注意事項

01.静的言語と動的言語の違い及び型の厳密にかかる強さ
02.マルチプロセスとマルチスレッドの違い
※Javaはシングルプロセス、マルチスレッド
03.事前コンパイル方式とインタープリタ方式の違い
04.Javaが採用するインタープリタ方式の一つが、実行時コンパイル方式
05.コンパイル後に生成されるクラスファイルには中間コードが記述
※中間コードはJVMで読む
06.ガベージコレクションは自動メモリ管理機能を備えている
※Javaではプログラムからメモリを直接操作できない
07.クラスで処理を始めるためのメソッドをエントリーポイントという
※public static void main(String[] args){}が、Javaでは予め決められれている。
08.ソースファイルには、publicで装飾されたクラス、インターフェース、列挙型は1つしか記述できず、ソースファイルの名称はいずれかと一致
09.SEは主にJVM、標準クラスライブラリ、各種開発ツールの提供を行う
10.EEは、各社が提供する機能の仕様やAPIを定めて不足なく互換性があることを保証している
11.MEは、コンフィグレーション・プロファイル・オプショナルパッケージの3つの要素から構成されている
※MEのライブラリはSEの標準ライブラリから最低限必要なAPIを抜き出した形で提供し、コンフィギュレーションの中にはJVMのほかにKVMも含まれる

■学習時間

20:31-25:26 (実質4時間)
第1章 1~28P 4時間 

■学習内容

1.黒本 事前情報 30分
2.黒本 解答 7.3分 
3.黒本 解説及びまとめ 180分
合計 約4時間

■振り返り

紫本だけでは試験に対する実戦的な実力は身につかない。
黒本ベースで知識を増やす、理解を固める方がよいと感じた。

今後の方針
紫本は時間をあまりかけず、軽く知識のインプット程度で流す。
黒本で章ごとの問題を一気に解き、解答解説の読解と知識の整理・理解に力を入れる。

▼第1章
1.Javaの3バージョンの違いについて明確な区切りをつけて覚える。
(1) SE
(2) EE
(3) ME

2.コードの中身については手を動かしてコードを書いていく際に学んだことを意識して考える。インプットではなく、アウトプットから理解を深める努力をする。

3.各問のテーマと質問の傾向をDB化する。
(1)テーマは何か?(命題)
(2)何を問われているか?(趣旨)
(3)(1)~(2)をまとめる流れで知識を体系化するように意識する。

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