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08/15 IPA AP 応用情報技術者試験

■使用教材

・使用している教材は以下の2冊と過去問道場


■受験予定

10/08 応用情報技術者 受験予定

■学習内容 第3章 ハードウェアとコンピュータ構成要素

1.予定 今日中に3~7章を読み終える(320/659P)
2.実質 第3章まで 52P/3.5H
3.反省 
 まず1週間で書籍を1周させる合格者が多いが、理解が遅い自分の性分を考えても何も頭に入っていない状態で1週間を過ごすのは怖い。2周目の用語リスト作りを1周目で行っているため、1章読むのに3~4時間かかっている。
4.気を付けている点
 (1)読んだページから用語をエクセルシートに転記(知識のDB化)
  ①分からない用語
  ②太字、色がついている用語
 (2)転記の際に意味を自分なりに考えて知識の構築をはかる
 (3)すぐ理解できるかできそうかできなさそうかを判断する
 ※1周目は理解は後回しと割り切ってなるべく早く終わらせることを意識する。

▼第3章 ハードウェアとコンピュータ構成要素
基本情報技術者の知識を前提にスキル体系を構築されている。
コンピュータの5大要素等の基礎知識に不安がある場合は事前に基本情報の知識を復習する。
【学習範囲】
◆基本情報技術者
1.コンピュータを構成するハードウェアの全体像をつかむ
2.個々のアーキテクチャはその用途設置意味動き方概念まで
◆応用情報技術者
1.個々のアーキテクチャの詳細な挙動
2.基礎理論
3.効率化のための技術
※正確な用語や理論を一から確認し直すつもりで学習すること。

図表や計算式がいくつか出てくるため、別途隙間時間でこの計算式等の論理の理解に時間をあてる必要がある(時間がかかる範囲)

■過去問道場

 問題数 5問
目標速度 各問/60秒(本試験では各問/112.5秒(1分52秒))
解答時間 未計測
 正答率 2/5

第3章 ハードウェアとコンピュータ構成要素

■過去問分析

1.キャッシュメモリへの書込み動作には,ライトスルー方式とライトバック方式がある。それぞれの特徴のうち,適切なものはどれか。(頻出)

ライトバック(write back)
CPUから書込み命令が出たときに
1.書き込み先:キャッシュメモリだけ
※主記憶への書き込みはキャッシュメモリからデータが追い出されるときに行う
2.処理速度:高速に書き込みできる
3.データの整合性:データの整合性を保つための制御が余分に必要になる

ライトスルー(write through)
CPUから書き込む命令が出たときに
1.書き込み先:キャッシュメモリと同時に主記憶にも書き込む
2.処理速度:遅い
3.データの整合性:データの整合性は得られる

2.動作周波数1.25GHzのシングルコアCPUが1秒間に10億回の命令を実行するとき,このCPUの平均CPI(Cycles Per Instruction)として,適切なものはどれか。 

CPUの動作周波数/命令数
1.25×10⁹回÷1×10⁹=1.25
※Giga = 億 = 100,000,000 = 10⁹

3.フラッシュメモリにおけるウェアレベリングの説明として,適切なものはどれか。 (参考書に記載があった記憶がない)

ウェアレベリング(Wear Leveling)
電子記憶媒体において、全体的にどのブロックも均等に使うように物理的な書込み位置を制御すること
記憶媒体の寿命を延ばすために、このような制御が行われている

4.全ての命令が5ステージで完了するように設計された,パイプライン制御のCPUがある。20命令を実行するには何サイクル必要となるか。ここで,全ての命令は途中で停止することなく実行でき,パイプラインの各ステージは1サイクルで動作を完了するものとする。 → 頻出

パイプラインの処理時間を求める公式
(I+D-1)×P
I:命令数
D:パイプラインの深さ(命令の分割数)
P:パイプラインのピッチ(各ステージの実行時間)

※処理を図表にすると各処理を1段階ずつずらして並列処理すると斜めのパイプラインが描かれるイメージで覚える。

5.有機ELディスプレイの説明として,適切なものはどれか。 → 既出

有機ELディスプレイ
発光材料として電圧を加えると発光する有機化合物を使用するディスプレイ■注意事項

1.インプットに時間をかけない。
2.目標は合格できるアウトプットが出来ること。
3.一度で理解することは難しい。

■学習時間

17:00-28:55 (実質4時間)
第3章 119~170P 4時間 

■学習内容

1.合格教本 合計 約4時間

■振り返り

 途中で他のことに手を付けたため、学習時間が無駄に延びた。実質は4時間弱のため、集中して終わらせてから他のことに取り掛かるようにする。
計算式が増えてきたため、実際に手や頭を動かして理解する学習を隙間時間で増やすことにする。集中力と理解するための労力はかなり必要だと認識した方がいい。

■ざっくり計画

合格教本 11章/3日=3~4章 1章/日
Java黒本 07章/3日=2~3章 1章/日
Java黒本 11章/3日=3~4章 1章/日

応用情報技術者
1.学習ペース
学習範囲は広く物量も多いため、すべてを完璧にしようとすると試験までに間に合わない。用語を拾うために理解を飛ばした1週目でも記憶に残っている用語や概念はあるため、やっていることは無駄ではないよう。かかりすぎている時間をどう効率化するかは引き続き意識しておくようにとどめる。
2.学習方法
読んだ章の試験範囲をすぐ解くやり方も理解が進む。
ただ比率が5分:240分で2対100(通読:過去問)の比率なのが悩み。
1周目の通読はそのようなものか。分量や時間で学習内容に触れている合格者は今のところ見ていないため、その点も休憩中に調べてみる。

■過去問の問題数

 午前のみで約2,000問だが平成17年春期~令和5年春期までの総数のため、実質直近5年~10年やるとしても400問から800問に減る。

▼分野別
テクノロジ系 13
マネジメント系 3
ストラテジ系 7

分野が上記3分野で合計23小分類に分かれているため、午前は分野別に小分類で区切って過去問を回すことが数もこなせ理解も早まるとみている。

過去問道場 分野別問題数
過去問道場 分野別問題数


2023/08/16時点

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