兄が作ったハイペースに、弟が応えて鮮烈な末脚 2006年菊花賞はソングオブウインド
思い出の菊花賞は?と聞かれたら…
ミホノブルボンがライスシャワーに差された菊花賞も強烈だったけど(模試をサボって見に行った)、ソングオブウインドが勝った年が1番忘れられない。
武豊のアドマイヤメインがハイペースで逃げて、1番人気のメイショウサムソンが最後の200mで失速。僕の愛するドリームパスポートが勝つかと思ったら、外から武幸四郎騎乗のソングオブウインドが差し切るという。
武兄弟絶妙のコンビネーションが切れ味勝負の菊花賞を産んじゃったこの年は、サンデーサイレンス産駒全盛