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七夕について
小さい頃に学校で短冊作りをよくしたけど
毎年「犬を飼いたい」と書いていた。
毎年懲りずに親に頼んでも
首を縦に振ってくれることはなかったので
書きつつも叶うと思っていなかったかもしれない。
中学生の時に近くながらも引越しをして
ようやく念願の犬を飼った。
![](https://assets.st-note.com/img/1688731602332-AReQy9NAGI.jpg?width=800)
それは願いが叶ったというよりも
引越しが無事に済んだのと
犬を買うだけのお小遣いを貯めたからかも。
大人になってから短冊に書く機会がある時は
「イルカに乗りたい」
「ハシビロコウに会いたい」
「ベートーヴェン(セントバーナード)を飼いたい」
「長介が長生きしますように」
と色々書いていた気がする。
セントバーナードだけがまだ叶ってない。
七夕の織姫と彦星のお話は
子どもの頃は普通に聞いていたけど
大人になってからは
年に一度しか会う機会がないのに
それも天気によって左右されるなんて
とんでもないなと思ってしまう。
台湾や韓国でも七夕のお話があるけど
フィンランドの
織姫と彦星の二人がもう一度会うために
星を集めて橋をかけるってお話が好きだな。
願うだけじゃなくて、自分達でも
なんとかしようとしたりする方が明るくて好き。
それに「やっぱりハッピーエンドじゃなきゃ!」って
ジーニーが言ってた🧞(劇団四季ver)
今年は短冊を書いていないけど
書くとしたら何を書くだろう。
会いたい人も
行きたいところも
多すぎて一つには選べないとなると
やっぱりセントバーナードしかないか。
長介が怒って化けて噛みつきにくるかな。
来るといいな。
![](https://assets.st-note.com/img/1688731154054-s9DgR6ufda.jpg)
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