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母の日について

母の日は子どもの頃から花をあげたり
ガーデニング用品や日傘など
必要としてそうな雑貨をあげていたけど
毎年あげるとなるとやっぱり難しいな。


マイペースでハッキリしている母で

好きなものは好き

嫌なものは嫌

基本的に我が家の首領(ドン)



小学生の頃から美術館に連れて行ってもらっていて

母の好きな正倉院展は、私はとても暇を持て余し

私の好きな海外の絵画展では、
気に入った絵から何分経っても私が離れないので
痺れを切らした母に引きずって帰らされていた。


美術館が好きなのは、母の影響だと思う。


読書も好きで、家の本棚には、シドニィ・シェルダンなどが並んでいた(読んだことはないけど)

読書が好きなのは両親共に。



基本的に土日どちらも母は仕事だったので

いつも休みは父と過ごし、趣味も合うので
軽いファザコンと化していた気もする。


それでも母にはそれなりに甘やかされて、
私もそれなりに母を甘やかしていた。いた?今も?


いつも姉はド正面から気持ちをぶつけ
母とバチバチにケンカをしていて

なんでそんなキレさせる言い方をするんだろうかと
次女はいつも不思議だった。


強い二人がケンカし合う姿を
父と「あの二人本当に飽きないね」と傍観し
終わったら母の機嫌をとる。


動物が苦手で長介を飼うのも
ギリギリまで反対されてて
いざ飼っても慣れるまでは当たりが強く

長介の中のランキングでもダントツ1位の首領だった。


そんな強い母に慣れているせいか
友達のお母さんに会う度に
なんておおらかなんだろうと驚かされる。


でも強い母とおおらかな父とで
バランスが取れているのかも。


もう50を超え、孫もいるけど、
いつまでも強い母でいてください。



情熱の赤い薔薇〜🌹



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