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ふと思い浮かんだ学びの場

おばんです。こっしーです。

とあるところに行ってきて、ふと。思ったことがあったので書こうと思う。

障害特性で配慮が必要な方や家庭な事情で満足に学ぶことが難しい方に対して学ぶ場を提供していきたいなぁと思い浮かぶようになりました。

一般の講座より時間をかけても良いから、何かを学ぶという機会を提供していきたい。例えば、ワークショップを学ぶというところで、障害がある方や子育てしながらの方バージョン的なイメージ。

こっしーは、WSDを受講できたのは、3年かけて交渉と熱い熱意を事務局に伝え続けられたからだと思う。

今、無事に修了して、障害がある方々からこう言われるようになったことが、とても気になっている。

「障害特性を配慮をお願いしづらい、断られた時の凹む(メンタル)のが嫌だ、先方に要望を出すのは言いづらい、学びたくても、健常者と学ぶことによって障がい者差別発言されるのは怖い」……

ネガティブな発言がちらほら出てきて、日本は、まだまだ無意識のうちに差別発言されるのが日常生活にある。こっしーもそう。学びたいものがあっても、障害理由でワークショップや講演会に参加できなかった時もある。

こっしーなら、「まあ、その人はそんなもんか…その人以上に素晴らしい方がいるってことだなあ」と前向きに考えないと行けない。そうしないと、生きていくのにしんどいから。。。

人間なんか、完璧な人はおらんよね?

全員考え方が合うとは言い切れないよね?

生育歴や家庭の環境によるけど、100人居たら100通りがあるということを知らずに育ってきた方もいるから、ネガティブな発言をしてしまうんじゃないかなと思う。

「どんな人でも、学びやすい環境作りって大事だよね!」と思った時に、どうやったら実現できるんやろうか…???

今回、たまたま状況と条件が重なって、UDトーク(日本語)→日本手話へしゅわで通訳するということをしました。

簡単そうに見られがちだけど、実際は重労働でキツい仕事です。

例えば、辛そうな顔をしてしまうと、受講生たちが不安になったり、今度困ったときに遠慮してしまうことが見えてきているので、とにかく今を楽しむ姿を見せることが大事だよね😊✨

「今のやり方が、一番分かりやすい!」と評判を頂いて、頑張った甲斐があったと思っています。

学びやすい環境作りをしなくちゃあかんなぁ…なやむよねぇ

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