はじめてのWindows Server 2019 Standard

サーバーはLinuxで作成するべきだと思い込んでいる私のWindows Server 2019を使ったサーバーインフラ構築メモです。

セットアップ

Windows Server 2019 Standardのインストールメディアで起動します。

はじめての人は【デスクトップ エクスペリエンス】を選択します。

【同意します】にチェックを入れます。

はじめての人は【カスタム】を選択します。

もし、割り当てられた領域がある場合は、自己責任の上で全部削除します。

セットアップが完了すると自動的に再起動されます。

初期設定

Windows Server として、起動させるまでの初期設定を行います。

管理者ユーザーの【Administrator】にパスワードを設定します。

先ほど設定したパスワードでサインインします。

ネットワークの説明が出るので、どちらか選択します。
はじめての人は【いいえ】を選択します。

すみません。よくわかりません。（調べる気もありません）
【今後、このメッセージを表示しない】にチェックを入れて、右上の【×】を押下します。

【サーバーマネージャー】の【ローカルサーバー】サーバープロパティ内
　［IEセキュリティ強化の構成］：有効
を変更します。

【Administrators グループ】【Users グループ】の構成を【オフ】にして【OK】を押下します。
このホスト上でIEを使う際に不便を感じないようにしています。

ついでに【プロダクト ID】も認証させています。

右下のスタートボタンを右クリックして【設定】を押下します。

【更新とセキュリティ】を押下します。

赤丸で囲んである【詳細オプション】を押下します。

【Windowsの更新時に他のMicrosoft製品の更新プログラムも入手します。】をオンにします。
その後【更新プログラムのチェック】を押下し、更新プログラムをインストールします。
※再起動を伴う場合は再度【更新プログラムのチェック】してください。