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【ログレス】サポ向け配布女神武器について【神剣ゼクティス編】

皆様、お疲れ様です。
9周年イベントのうちのひとつとして、神槍シルフと神剣ゼクティスの配布が告知されました。
いずれも現環境で十分に使用機会のある専用武器。
しかし、配布はいずれかひとつです。
どちらがいいのか悩まれる方も多いでしょう。
そんな方向けの記事です。

前回は神槍シルフについて、基礎を確認しました。
今回は神剣ゼクティスの基礎を確認します。

★神剣ゼクティスの基礎
神剣ゼクティスの強い点は主に3点あります。
1. 起死回生効果を付与できる。
2. リロード短縮、リロード回復を付与できる。
3. 覚醒スキルで蘇生ができる。
では、それぞれ見ていきましょう。

1. 起死回生効果を付与できる。
起死回生効果というのは、「全滅時に一度だけHPを100%で復活する」効果のことです。
現在、必殺スキル使用で起死回生を付与できる神剣には神剣ゼクティスと、その限定モデルの神剣コノハナサクヤがあります。
覚醒スキル使用で起死回生を付与できる神剣としては神剣セレスティアがあります。
差別化のポイントとしては、神剣ゼクティスと神剣コノハナサクヤでの起死回生付与効果は永続(3,600秒)、神剣セレスティアでの起死回生付与効果は一時的(180秒)な点があります。

2. リロード短縮、リロード回復を付与できる。
神剣ゼクティスは必殺スキル使用で味方全体へリロード短縮、リロード回復効果を付与します。
リロード短縮効果は武器スキルリロード時間を短くする効果、リロード回復効果は武器スキルリロード時間を回復する効果です。
リロード短縮効果は神剣ネーレウスや神剣メビウスの必殺スキルにて付与でき、リロード回復は神剣皇龍や神剣セレスティア、神剣メビウスの必殺スキルにて付与できます。
神剣ゼクティスとは異なり、神剣皇龍と神剣セレスティアは必殺スキルの使用だけではこれら2つの効果を付与することはできません。
また、先述した起死回生効果を付与する点を踏まえると、それら3つの効果を同時付与できるのは神剣ゼクティスとその限定モデルである神剣コノハナサクヤのみとなります。
しかし、神剣皇龍や神剣セレスティアは必殺スキルを2回使用可能であるため、必殺スキルに付与されている効果(リロード回復)を2回付与できます。

3. 覚醒スキルで蘇生ができる。
神剣ゼクティスは必殺スキル使用で覚醒スキル「ゼクティス・ソウルリンク」が解放されます。
神剣ゼクティスの覚醒スキル使用時の主な効果は以下の通りです。

1.戦闘不能の味方を復活しHPを回復
2.味方全体のHPを極回復し、最大EPを15に固定

特筆すべき点は特にありません。
強いて言うならば、HPの極回復が一部クエストの回復制限下でも回復可能な点、最大EPの固定効果がEPの減少状況を無視して固定できる点は強いと言えます。 
しかし、限定モデルである神剣コノハナサクヤは属性が神剣ゼクティスと同じ光属性であり、覚醒スキルの付与効果が神剣ゼクティスと同等。なんなら、神剣ゼクティスよりも優れています。
神剣コノハナサクヤは神剣ゼクティスの覚醒スキルでの付与効果に加えて、特定武器種の必殺攻撃スキル使用時、武器属性の追撃を付与できます。
ただし、覚醒スキルの使用回数は神剣ゼクティスよりも1回分少なくなっています。
また、神剣コノハナサクヤは専用スキルが攻撃スキルとなっており、神剣ゼクティスとの使い分けが可能にはなっています。
総じて考えると、神剣コノハナサクヤは神剣ゼクティスの上位に当たる存在となっています。

起死回生効果の付与やリロード短縮、リロード回復効果の付与は神剣によってはスキル効果に含まれていないことがあります。
しかし、近年では神剣セレスティアの使用機会が増え、覚醒スキルでの蘇生という観点においても神剣ゼクティスは神剣セレスティアと競合しています。
また、上位互換となりうる神剣コノハナサクヤの存在により神剣ゼクティスの位置づけは危ぶまれている印象です。

今回は神剣ゼクティスの基礎的な部分の解説となりました。
次回は神槍シルフと神剣ゼクティス、どちらがいいかについて考えます。

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