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【ログレス】サポ向け配布女神武器について【神槍シルフ編】

皆様、お疲れ様です。
9周年イベントのうちのひとつとして、神槍シルフと神剣ゼクティスの配布が告知されました。
いずれも現環境で十分に使用機会のある専用武器。
しかし、配布はいずれかひとつです。
どちらがいいのか悩まれる方も多いでしょう。
そんな方向けの記事です。

結論から申し上げますと、火力一辺倒で遊ばれてきた方についてはいずれの武器を選んでも問題ありません。
しかし、当然ではありますが神槍シルフを選んだ場合はガデとしてのはじめの一歩を、神剣ゼクティスを選んだ場合はヴァルとしてのはじめの一歩を踏み出すことになります。
また、現在所持の武器にも左右されます。
今回は神槍シルフの基礎的な部分の解説です。
参考になればと思います。

★神槍シルフの基礎
神槍シルフの強い点は主に3点あります。
 1. 古代機を消滅の波動から護れる。
 2. HPの最大値が10万固定で上昇する。
 3. 覚醒スキルで蘇生ができる。
では、それぞれ見ていきましょう。

1. 古代機を消滅の波動から護れる。
現在、必殺スキル使用で古代機を消滅の波動から護れる神槍はセレスティアシリーズ、皇龍シリーズ、斉天大聖シリーズ、女神シリーズから登場しています。
いずれの神槍も古代機を消滅の波動から護れるという点においては同等の効果を持っています。
ただし、差別化のポイントとして覚醒スキルの効果や必殺スキルの使用回数があります。
差別化ポイントを踏まえると、神槍シルフの位置付けはそれらの神槍の最底辺、あるいは斉天大聖と肩を並べる程度です。
しかし、特定クエスト(堕天ルシファーや一部のEXクエスト)では他のシリーズから実装されている神槍よりも優先して装備する場合があります。

2. HPの最大値が10万固定で上昇する。
神槍シルフは必殺スキルの使用で味方全体のHP最大値を10万固定で上昇させます。
一部のエネミーが使用するクライシス系の攻撃を受けた際、本来であればHPが1に固定されますが、10万固定上昇時はHPが100,001となります。
これにより、クライシス後の敵の攻撃を耐えることができ、クエストによっては固定上昇効果が必須となることもあります。
しかし、この効果は神槍斉天大聖の必殺スキルにも搭載されており、神槍シルフの必殺スキルと競合しています。
また、先述した消滅の波動から古代機を護る点においても、神槍セレスティアや神槍皇龍の効果と神槍斉天大聖の効果は重複しますが、神槍シルフと神槍斉天大聖の効果は重複しません。
現環境において、HP10万固定上昇のスキルは神槍シルフよりも神槍斉天大聖が担うことが多くなっています。

3. 覚醒スキルで蘇生ができる。
消滅の波動への耐性やHP10万固定上昇といった効果はすでに上位互換となる神槍が実装されており、神槍シルフの肩身は狭くなりつつあります。
しかし、神槍シルフの真髄は覚醒スキル使用時の効果にあります。
神槍シルフは必殺スキル使用で覚醒スキル「シルフ・ソウルリンク」が解放されます。
神槍シルフの覚醒スキル使用時の主な効果は以下の通りです。

 1.戦闘不能の味方を復活しHPを回復
 2.自身への攻撃で受けるダメージを0にする
 3.味方全体に「戦闘不能になった場合HPを100%で回復」の効果1回付与

1.については神槍セレスティアの覚醒スキルにも同等の効果がありますが、2.と3.については神槍シルフの覚醒スキルに特有の効果となっています。
他の神槍と覚醒スキルだけを比較した場合、神槍シルフの覚醒スキルは神槍皇龍と神槍斉天大聖よりも強くなっています。
また、神槍セレスティアとの比較においても、神槍シルフの覚醒スキルはリロードが25秒であり、蘇生以外にも耐久面で有用な効果を味方全体へ付与できるため、勝るとも劣らないと言えます。

本来、ガデを専門で遊ばれている方はクエストによって神槍を使い分け、戦闘に臨んでいます。
火力ジョブのように、「最新武器を寄せ集めた装備構成こそがテンプレであり、最も強い装備だ。」ということはありません。
そのため、数年前の武器である神槍シルフは今も使い続けられています。
今後、神槍シルフをオマージュした完全上位互換が実装されない限り、使われ続けることになります。

今回は神槍シルフの基礎的な部分の解説となりました。
次回は神剣ゼクティスの基礎的な部分の解説。
その次の回で神槍シルフと神剣ゼクティス、どちらがいいかについて考えます。

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