クライアントが選びたくなる応募時のアピール方法３選

はじめまして！
VideoWorks事務局の梶谷と申します。
突然ですが、VideoWorksでのお仕事にご応募いただいているクリエイターのみなさま。
応募時に記載する『アピールメッセージ』
どんなことを書けばよいかわからない…と、毎度定型文を貼り付けていませんか？
応募時に記載するこの「アピールメッセージ」と「ポートフォリオ映像」。ほとんどのクライアントが、選定時に最も重要視するポイントといっても過言ではありません。

ということで、今回はクライアントが選びたくなる応募時のアピールポイントを３つご紹介します！

1. アピールは「最初の5行」が重要！

応募時に記入する「アピールメッセージ」、
クライアントからは下記のように見えています。

​

５行以上のメッセージを書いていただいている場合
「…全文を見る」という表示で、たたまれているんです。
つまり、ファーストルックで見えているのは最初の５行だけ。
映像と同じで、応募文もファーストアイキャッチである５秒ならぬ
「５行」で、いかに先を見てもらえるかのアピールするかがポイントとなります。

例えば、下記のようなアピール文言。

一見丁寧そうに見えるのですが、ファーストビューで何一つアピールが伝わる要素がありません。せっかく考えた内容も、見てもらえずに終わってしまう、なんてことも…。

実際に多くのクライアントさんから下記のようなお声をいただいております。

・非常に多くの方から本案件に興味を示して頂きましたが、全員分見ている時間がありません。
・たくさんの方にエントリーいただいたのですが、多くて迷ってしまう。
・人数も多かったため、端的かつ丁寧にご提案いただいている方から、選定させていただきました。

人気の案件に関しては、100人を超える応募者が募ることもあります。
全ての方を隅から隅まで見きれない…！というクライアントさんも実は多くいらっしゃいます。

そんな方にも、目にとめてもらえるよう
まずは必ず最初の５行に、端的に伝えたいことをアピールしましょう！

2. “選定ポイント” に注目！クライアントからのアピールに対するアンサーを。

では、実際に"最初の5行"を意識しながら、何をアピールするべきか。
答えは"クリエイターの選定ポイント"にあります。

オファーの決め手の多くは、

・映像が不慣れなため、不足だったリードする力のある提案文をご提出してくださった方を選んだ。
・イメージしていた映像と似た映像実績をご提示してくださったため。
・タイトなスケジュールにも遵守してくださる方。

など、クライアントが「求めていること」を叶えてくれる、または「不安に感じていたこと」を解消してくれる対応がキーとなっています。

その「求めていること」または「不安に感じていること」が最も詰まっているのが "クリエイターの選定ポイント" です。

ここには、クライアントさんの「こんなクリエイターさんと出会いたい！」という想いが詰まっています。
逆に言えば、ここに記載されていることに答えられる方が、クライアントさんとのマッチングに適していると言えるかもしれません。

この"クリエイターの選定ポイント"に潜むクライアントからの要望やアピールに対してのアンサーを、アピールメッセージ内に記載することで、
クライアントは「この人は、しっかりと要望を読み取ってくれている！」と思っていただけるはずです。

3. ポートフォリオはリールではなく、参考動画に一番近いものを

アピールメッセージがかけたら、最後にポートフォリオ映像を選択します。
このポートフォリオは、必ず参考動画に一番近しいものを選びましょう。

応募時に１つ選んだポートフォリオの映像は、下記のように表示されます。

百聞も一見に如かずというように、自分は求められている映像を作れます！
というのは、実際に作ってきた映像でできることを証明するのが一番です。

しかし、この映像をパッと開き、思っていたものと違ったらすぐに閉じられてしまうことも。
色々な幅を見せるリールなどを入れるよりは、クライアントが求める参考動画に一番近しいものを入れることで、より実績をアピールしやすくなります。

おわりに

応募文や、ポートフォリオ選択は、自己紹介の場ではなく、クライアントが依頼内容に起票したアピールに対して答えるコミュニケーションの場です。
最初の５行を意識しながら、求められていることに対応できることを実績とともにしっかりとアピールして案件獲得を目指しましょう！

おまけ

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（思わずワインを頼みたくなってしまうような…）メニューの種類が豊富で、優柔不断な人はつい選ぶのに時間がかかってしまうので、時間がない人は要注意です。
まだまだ続く緊急事態宣言。外食も気が抜けないですが、せめて仕事で外に出たときだけでも！お肉でエネルギーを蓄えて、頑張りましょう！

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