見出し画像

「群馬からパレスチナを想うサイレントスタンディングデモ」で歌った。

6月29日16:00より、高崎駅西口にて。

stand_up_gunma の皆さんとご一緒するのは3月に続いて二度目。アコギ持って参加するのははじめて。と言うことであらかじめ主催者の方には了承を得ていたけれど、さて、アコギを弾くとして何を歌うか、アンプやマイクはどうするのか、と迷ったけれど今回はアコギ一本だけで歌うことにした。曲目は何曲かを繰り返し歌うという感じ。
①We Shall Overcome
②上を向いてあるこう
③イマジン 清志郎Ver
④ドナドナ
⑤名も告げずに
前橋駅のスタンディングライブとちがい通行量が多いので色んな人が前を通り過ぎる。もちろんいつものように無視、何だこりゃという視線、嘲笑は覚悟の上。同じようにアコギ背負った若者が手をふってくれたうれしい。子供が何人かふりかえってくれた。時々まっすぐ顔を見る男性同じく女性。この前のサイレントスタンディングよりは少しは人目を引いたのかな。


途中暑くて場所替え。ワタシはアコギをケースにしまう手間があり下を向いていた。そしてみんな日陰になっている東口まで行ってると思いこんで東口まで抜けてみたらスタンディングの仲間がどこにもいない。もしかしたらワタシがおじゃま虫だったのでみんないなくなったのかと一瞬思った。もうこのまま帰ろうか・・・いやもう一度だけ西口を見てから、と思って戻ってみたらみんないましたね。でもワタシが東口に向かうのはみんなから見えていたはずだからつまりやはりその・・・とは深く考えずにまた歌い出しました。


今回のスタンディングのメンバーはstand_up_gunma の大学生の方の他にパレスチナののぼりを持った男性、それから女性が何人か。そのうちのおひとりの女性はどこかでお見受けしたと思っていたら群馬県の県会議員の方だった。ワタシはあまり政党とかに詳しくないんですけれど、パレスチナのためのスタンディングに参加される方ですから自分とそうちがわない思想をお持ちと感じました。ありがたく名刺をいただきました。
もうおひとりの女性(この人も県会議員だと後でわかりました)からはビクトル・ハラのプロテストソング「平和に生きる権利」を知ってますかと聞かれた。ビクトル・ハラはチリの軍事クーデターで虐殺されたシンガー・ソングライター。ビクトル・ハラと平和に生きる権利という曲を知っている人がいた、もちろん私も知っていたし、いつか歌おうかと思っていたのだけれど。高崎駅でビクトル・ハラの名前が聞けた。これ、すごいうれしかったです。
さらに「名も告げずに」を歌いつまり高崎の駅前に「永遠の革命」というフレーズがなんども繰り返されたわけなのだけれど、誰も聞いてない・・・あたりまえか😂
さて、そんな感じでスタンディングは終了した約90分。歌唱力曲目、あんなもんでどう感じられたのか一緒にスタンディングしていたみなさんはどう感じたのだろ? もしかしたら二度と呼ばれないかもという不安もあるけれど、これっきりでもおじゃま虫だと思われても、自分がそこに行って立って歌ったのだ。それで十分なんです。
それでも、このスタンディングで歌ったことがワタシの6月の定例スタンディングライブということになります。90分の路上演奏。それは歌いたい歌を歌いたい場所で歌えたから自分的には充実感あり、でした。
今度は高崎駅前で月例スタンディングライブやってみよう、通行人が少ないからといって前橋駅前で歌うこともやめないでどちらでも。





#黙っていると自分自身ではなくなってしまう
#ジェノサイドを終わらせよう
#永久停戦NOW
#フリーパレスチナ
#ガザ停戦
#FreePalestine
#CEASEFIRE_NOW
#StopTheGenocideInGaza
#StopKillingChildren
#GazzeStarving
#EndZionism

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?