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Chat GPT 新しいパラダイムに向けてシリコンバレーで言われていることを箇条書きにしてみました2/3現在

昨年末から話題になっているChat GPT
すぐに3,000万人をこえて、Googleを越えるとか、もしかしたら人間を越えるとか噂されています。気の早い人たちはChat GPT専門のカンファレンスを乱立させている模様。
果たして何ができるのか?言われていることをまとめてみました。





1.1時間であなたもベストセラー作家になれる。ビジネスのための本を書けるようになる。


世界的に本が売れなくなっていますけれども、これは縦型動画消費が原因。しかしこれでもっとテキスト文化がコモディティ化しますのでそのスピードに拍車がかかりそうです。


2.高品質で魅力的なコンテンツがすぐできる。


コンテンツはコンピュータで作れないと言われてきましたけれども、ここ数年のコピーキャッツ文化の中では、コンテンツの数も膨大に。AI学習効果で、より生成されるコンテンツも磨かれるということでしょうか?

3.カスタマーサービスやセールスの問い合わせに対応するチャットボットを即座に作成


お客さまへの相談、問い合わせを自動化することは、すでに進んでますけれどもチャートフローを作ることはスキルが必要でした。ここは一気に進むでしょう。

4.CRMマーケティング活動のための詳細な顧客プロフィールの作成


データを振り分けたりしながら分析することから、顧客のプロフィール・ペルソナまでを作り上げられると期待されています。ここはマーケッターに注目されています。

5.検索エンジンでのウェブサイトのランキングを向上させ、オンライン上での知名度を上げる。


これはわかりやすいですね。生成されたテキストでSEOをすることは不可欠になりそうです。しかしこれでますますインハウス傾向になりそうです。

6.レスポンス率の高いEメールキャンペーンを作成


Emailを書くことというスキルセットが必要なくなる時代が来ました。レスポンス率は全てデータ管理できるようになるでしょう。しかし一方でメールの総量は増えていくことになるので、効果は落ちていきそう。

7.企業やサービスのブランドプレゼンスを高め、顧客エンゲージメントを向上させる

ブランディング、ユーザーをハッとさせるような文章を書くことは、とても難易度が高いスキルと言われてきました。これが一気に自動化までいきそうです。


8.キャリアを大幅に考え直すことが必要。
テキスト作成により、キャリアパスの大幅な変更、または企業研修の大幅変更、もしくは中止。

キャリアを見直すことが必要になりました。シリコンバレーでも大手プラットフォームのレイオフが進んでいますけれども、その背景にはこのような技術進歩があると考えられます。イノベーションは素晴らしい、しかし残酷な面もあります。


9.他の人が1年で稼ぐ金額を1日で稼ぐ方法

George Gilderが”テレゴズム”を唱えてから20年。いわゆる帯域を使えば使うほどビジネスが有利に動くという法則ですけれども、これが一気にスピードUPします。次は静止画、そして動画でしょう。コンピューターの学習効果による進化はシンギュラリティまで、あと少しというところでしょうか?


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