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透明性のあるメディア社会へ実現していく。分散型社会。それはウィザードリーをイメージするとよいかもね(Token2049速報レポート)

かつて一世を風靡したRPGゲームでドラクエやFFシリーズに影響を与えたと言われているRPGゲームです。このゲームでは通信で繋がった国や社会的繋がりがない同士が一つの目標にしたがって助け合うことで平和社会につながる。このようにweb3分散型社会は、現在ソーシャルメディアや検索エンジンが強力すぎて起こっている現代社会の問題点をクリアするのではないか?と言われています。


Token2049注目セッション web3 AIではそういう話題が出ました。

技術革新によりあたかもリアルと同じような体験をコンピューターを通して人が行われるようになってきています。しかし、人の行動がデジタル化することによって副作用(悪影響)があることが指摘されています。分断化社会だったりAIが労働力を奪うといった現象です。そのようになる前に、トランスフォーマー化(透明性)を高めることがテクノロジーによって可能になる、それがweb3(ブロックチェーンによるwebの進化)の根本的考え方です。
このセッションでは、その目標に向かって果敢にチャレンジする企業の代表が意見を交換されました。

Jake Bruckmanエージェント相互作用についてソフトウェア・エージェントとソフトウェア・エージェントの相互作用について、サプライチェーン全体について考えてみると、機械学習(人が介在せずに動くマシン、成長する)KMLファイル化は、それがシリアル化された証明であり、データーやオブジェクトの状態を相互通信できるようになっていると言うこと。これらはWizardryのようになるのです。※KLM Google Earth、Google マップ、モバイル Google マップなどの Earth ブラウザで、地理データの表示に使用するファイル形式。 特定の場所についての KML ファイルを作成し、イメージ オーバーレイを使用して、新しい方法で豊富なデータを公開できます

2項対立をときほぐすこと。今は優等生なAIでも将来は怖い存在になる可能性がある


AIが進んで、SF映画のように人間より強いコンピューターに操られたロボットのようなものが出てきてしまうと、現在のソーシャルメディアが起こしているような2項対立が問題になってきます。

ディープラーニングは非常に特殊で、知識を取り込むことができるのですが、歴史的に見ると、私たちは規模を拡大して技術を高めるすることに苦労していました。技術を高めるにはとても大きな費用が必要になる、それのような技術者たちの欲望がGoogleを生み出しました。しかしそれが達成された、今、問題点も発見されています。

従来型トラディショナルメディア(新聞・テレビ)の問題点を指摘できたソーシャルメディアも、さらなる問題点を引き起こすようになってしまっている。


例えば、ソーシャル・プラットフォームのひとつに投稿することで、このモデル自体でコンピューティングが人々の単位スケールでのコミュニケーションを可能にしました。。そしてそれは、私たちがコンピューティングを仮定する前に知っていた多くのことを根本的に転換させました。すなわち、従来型の新聞やテレビのような一部の人たちにコントロールされるようなメディアの弊害を指摘することが可能になりました。それが人類にとって有益でした。
しかし今の問題点としてはスマホ中毒によるアイデンティティがコントロールされてしまうことです。このアウトプットがどのようにして生まれたのかを理解することは本当に重要です。このアルゴリズムがモデル化され、それを証明したいのであれば、それは重要なことです。

なぜなら、これはモデルに入る入力データが、それがどこから来たのかを知る必要がある、そして誰に表示をなぜされたのか明らかにする必要があります。私たちは実際に、社会として、非セキュア(誰かにコントロールされてしまう状態)な通信に移行しました。左側から見えるコンテンツが左側から来ていて、途中で傍受されていないことを信頼していたかったからです。

これからは同じようなことが、websiteやソーシャルメディアのテキスト情報だけでなく、大量情報こんてんつのレベルで起こる必要があります。(インスタグラムやTickTockで誰もが簡単にコンテンツを制作し、大量のデータ動画でアップロードされるようになってきているから)



誰もが信頼できるメディア社会を構築する必要性


ブロックチェーン・テクノロジーは、消費者コンピュータの多くをある程度の信頼レベルに利用することができ、複数のファネル・プロダクションのインスタンスにわたって評判を集約し続けることができるため、あるコンテンツの一部を見たときに、他のコンテンツや1000のインタラクションがどのようなものであったかを確認することができるのです。そして、分散化されたソーシャル・メディアで、このようなことが多く起こっているのを目にするようになってきていますとし、希望的観測を述べてセッションが終了しました。


エージェント機能について説明するJamieさん

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