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世界の為の全ての少女

一応配信で遊んだゲームなので、感想を書いておきます。
配信だと1時間半しか遊んでいませんが、裏で追加で3時間ほど追加で遊んでおります。

で、このゲームなんですが、はっきり言うんですけど、運ゲー具合がちょっと厳しいゲームだなという印象があります。
というのも、このゲームはとにかくランダム要素が多いんです。カードはランダム、その手に入れたカードが配置される地域が効果を発揮するかどうかもランダム、活性化させて効果を発揮させる確率を上げると計画強行指数が上がって発覚確率が上がるのでこれもランダム、そしてマイナスイベントもランダム
わかりやすいように言うと、ウマ娘の育成から、疲れとは別にトレーニングする時に失敗率が最初から設定されているような状態です。

地域活性化を行うと確率を上げられるのはいいんですが、コストが重すぎるので使いすぎると人員を増やせなくてステータスを上げられないし、計画強行指数がモリッと上がるので使いすぎるとマイナスイベントで大幅にステータスを下げられるのでメリットが小さいです。
なので、初期から20%前後の確率からステータスアップが発生することをひたすらお祈りするゲームになりがちで、そこで下振れを引いた場合、最初からやり直し。
最初はいいんですけど、だんだんこれを繰り返していくとゲームというよりは作業って感じで、なんだかネガティブになっていくのがとてもよろしくないです。

あと、ヘルプがめちゃくちゃ不親切だし、全部まとまってるかというとそうでもないので、とにかく何をするのが勝利条件に繋げやすいのかがいまいちイメージしづらく、とにかく試行錯誤しなくちゃいけないのにランダム要素が絡むので上手くいった時に運が良かったのか選択が良かったのかが判別しづらいのもちょっとしんどい部分ですね。

ポストアポカリプス的な世界観で、どう考えても無理な計画を強引に進めていく「機関」とか色々気になるのに、その真相をつかむための運が足りなくてもどかしいのがなんとももったいないゲームだなという印象を持ちました。

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