【Vtuber】月ノ美兎とリスナーの距離が近い理由。体験レポート配信感想

※この記事は、ただ配信が良かったことを皆さんと共有しただけの記事です。
いつものことながら月ノ美兎(以下、委員長)の雑談配信面白かったので、感想を書き殴っていく。↓該当配信

最近の委員長ほんと可愛い。(n日ぶりn回目)
にじ3Dを使用した雑談ということで、アンジュカトリーナのように普段からにじ3Dを雑談で使っているライバーに比べると動きがぎこちなかったが、ばたばたしてるのも可愛かった。

いつものことながら雑談の質が高く、すべての話題が面白かったのだが、特にボイストレーニングに行った話とロリータ服を着た話が面白かったので、思ったことを書く。

ボイストレーニングに行った話

そもそも委員長は初期に比べとても歌が上手くなっているので、ボイストレーニングをしていなかったこと自体驚きだった。zeppライブで歌った、アンチグラビティガールを聞いたときは歌唱力に鳥肌が立ったのは記憶に新しい。

ボイストレーニングの話のなかでお気に入りなのが、ボイストレーナーがアンチグラビティガールのオケを聞いて驚愕していたエピソードだ。委員長が自分のオリジナルソングが存在することをボイストレーナーに伝え、アンチグラビティガールの音源を流した際に驚愕されたらしい。

そりゃ驚く。

普通、オリジナルソングといえば、MIDIで頑張って作った安っぽいオケか、スタジオで頑張って録音した微妙な音量バランスのオケが出てくると思うじゃん。いきなりイノタク出されちゃそりゃ驚く。


そして、この話を聞いて何故か嬉しくなっちゃってる私に驚いたので、嬉しくなった理由を分析していく。⇐ひろゆき⁉


委員長はトップVtuberであると同時に、歌手としても極一部の人間しか到達できない領域にいることは明白だ。にもかかわらず、1ボイストレーナーに褒められたエピソードだけでリスナーが嬉しい気持ちになるのは普通に考えたら違和感がある。例を挙げると、LiSAがボイストレーナーに褒められたって聞いても嬉しくならない。これは、委員長とリスナーの距離が近いことに起因していると思った。委員長とリスナーの距離は、他のにじさんじライバーとリスナーの距離より近いように感じる。

これは、委員長がインターネット老人で、リスナーたちと持っている知識が近いことや、おたく趣味でありJKっぽくないようなエピソードがたびたび他ライバーからリークされることにもあるだろうが、一番はリアルワールド(現実)に存在するという実感が特に強いライバーだからだと思っている。

偽ノ美兎の存在や体験レポートは図らずして委員長が実在することをリスナーに擦り込むことになっている。だって、この配信で話していたエリー・コニファーとの脱出ゲーム話とか質感やばいじゃん。ばいじゃん.....ばいじゃん!?ここ!アゼルバイジャン民主共和国!そーれ!ダダダダ

ロキ歌ってみたの再生数を越して委員長を傷つけた罪な動画。こちらも質感が凄い。↓

更に、委員長の謙虚な姿勢やスタイルの変わらなさが拍車をかけ、Vtuberが今ほどメジャーではなかった時期のように、比較的身近な存在であると錯覚を起こしてしまっているからだと考える。そう、これは悲しいが錯覚。委員長は1ボイストレーナーに褒められたくらいで嬉しくなるようなタマのタレントではない。実際、委員長も驚かれて嬉しいかったという旨の発言はしていなかった。委員長が少しでも嬉しいと思っていたら、「こんなんなろう系じゃん」とネタにしていたことだろう。(偏見)

でもそんな錯覚を起こさせてくれる委員長が好きだ!!


長くなったので、ロリータ服を買いに行った話については、小学生並の感想を述べる。
一周まわってギャルがエロゲーの制服でしか着られないような服を着ている話は委員長らしい視点で確かにと思った。メイクが面倒くさすぎることを初めて知った時に委員長が人生に絶望した話、私も女だったら思うだろうなと思った。脱出ゲームのキャストさんに服が褒められている話はほっこりした。エリーと二人で夜まで楽しんでる光景を想像して幸せになった。委員長が未成年にしか見えないエピソードは無限にしてほしい。

面白い、為になる、可愛いすべてが詰まったエピソードだったのでみんなアーカイブ見よう!

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