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【solaichi通信 DeFi編】:リキッドステーキングについて
自分用も兼ねてDefiのメモ
リキッドステーキング
Lido Financeに代表されるステーキングの一種。
EthereumがPoSに移行するにあたりバリデータとして32ETHをステーキングする必要があった。ハードルが高いため、複数の出資を集める形で32ETHを作った。
しかしDeFiでの運用で高APYが氾濫すると、バリデータになるより運用した方が良いとなり、セキュリティリスクが発生した。
そこでステーキングしたトークンと同等のラップドトークンWrappedTokenを発行し、これを各種DeFiで運用できるようにした。
stETHの運用
ETHをLido Financeに預けると3%ほどのAPY収益と、stETHが与えられる。
stETHは各種DeFiで運用が可能。
1.DeFiでLPを組んで預ける
CurveなどでETHとLPを組める
2.Stakingする
AAVEなどで預ける
3.wstETHにラップしてDeFiに預ける
4.SwapしてETHやステーブルコインにして、普通に運用
預ける際にステーブルのほうが利率良かったりする。
L2のArbitrumなどにもブリッジできる。
ただしETH, stETHの価格が変動すると預けた資産より価値が下がって返済できないかも?
→預けっぱなしにすればいいだけだから気にしなくてもいいかも。
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